シリウス・峠のランプ 大天使ウリエル

コレ見て!真実を知ってパレスチナを助けて!イスラエルを逮捕して!→https://daitenshiurieru.hatenablog.com/entry/2017/10/27/NESARAfromLadyNADA【ガザ大虐殺とネタニヤフ、ハマスの公式声明と真実、一なるものの法、NESARA法、オバマ、9.11、闇の政府…】(*2023.11.24.変更遅いご免.)

天国のドロレス・キャノンさんから注意事項出てる見て! & “入り組んだ宇宙 第一巻・地球のミステリーと多次元世界の探求 ” ドロレス・キャノン[著] 誉田光一[訳]

 

 先回のブログで紹介したSAMさんので、ドロレス・キャノンさんは、大昔から地球人の進化を導いていて、高い次元から来た進化した魂のかただと知って、本も一通り読んどきたいと思った。

昔、もしかしたら読んだことある本もあるかもしれないけど、本屋さんに注文したら、もう何冊かは注文できなかった。この本は出版されてまだそんな経ってないので注文できてよかった。

この本は宇宙の色んな世界のことも書いてあって面白かった。ためになるいい本だと思ったので、ブログで紹介しようと、昨年 初めにやり始めたんだけど、母に打っちゃぁいかんって言ってあったのに、偽ワクチン打ったからだと思うけど(打ってから余計おかしくなった 目もヘンなった。スパイクタンパク、骨髄に溜まるそうだね、コロワク後 骨折した人多い)、なんで 普通に部屋にいて骨折するのかなと、母、骨折した時のこと憶えてなくて、またアタシへの嫌がらせで異次元から攻撃されたのかなと思っちゃったけど、母が大腿骨骨折したので 世話しんといかんのもあって、ブログに集中する時間と気力がなかった。やり始めてからもう1年半も経っちゃった。

色んな記事や動画や訳してupしてくれる、色んなかたがたくさんいてくれてありがたく [(_ _)] アタシも、何かあっても、サラサラ ブログできるようにならんといかんなと、でも今回もすぐ集中力切れて寝ちゃって 数日も経っちゃった。

 因みに、myブログ:カロージェロさんの退行催眠セッション一覧表:寄生してるドラコなど闇の存在の追い出し方 - シリウス・峠のランプ 大天使ウリエル に載せたカロージェロ・グリファージさんの退行催眠セッションに、ドロレス・キャノンさんに聞いてるセッションがあって ↓ 、ドロレスさんが、地球外生命体に関して、本に書いたことが一部違ってたそうだ。装置(インプラント?)のこととか。

ネガティブな宇宙人に利用されてたと死後 分ったそうだ。

いっぺん観ておいてください。

ドロレスさんが、「詳細ではなく、肝心なとこだけ使ってください。自分の直感を信じてください」みたいなことおっしゃってたんだっけな? とにかくドロレスさんの読者や催眠療法引継いでる皆さんや、特にドロレスさんの娘さんに、メッセージ出てるんで、皆もう観てくれてるといいんだけど。まだ観てないようなら、どなたか伝えてくれるといいなと思います。お願いします。

ドロレスさんのページ: http://dolorescannon.com/

 〃 最後のインタビュー: https://hypnoscience-lab.com/profile/dolorescannon/ →(一部)

人の意識とはパワフルなもので、災害を怖れていると、それは災害を引き寄せる力となります。どんなものであれ、意識を集中させると、それは現実となるのです。

ひとつ知っておいてほしいのは、人はいつでも、いるべき時に、いるべき場所にいるのだということ。日本に住んでいるということは、それがあなた方にとってベストであり、何が起きてもそれを経験する必要があるということです。

そうであるなら、そこでできる限り最良の時間を過ごすこと、意識を怖れに向けないことが大事です。ただ目の前にあることに集中し、ポジティブに生きることを、私は皆さんに望んでいます。

 

 では以下から、ドロレスさんの “入り組んだ宇宙”の本と、ケリー・キャシディさんがドロレスさんにインタビューしてる動画の紹介です。

もし抜けてる文字があったら悪しからずです。だいたい本のままにしたので、ギューギューで読みづらいかもだけど、忍耐して最後まで読んでくれて、ご自分が共感するとこだけでも参考にして、ご自分の現実に生かしてくれると嬉しいです。集合意識も上がる。狂気の戦争と、偽ワクチンや薬などで人々を病気にし殺してるクソ病院と製薬会社と闇の手先たちを終わらせんことには、日本がえらいことんなっちゃうからさ。日本は神の国だからこれ以上落ちちゃだめだもん。

                      草々。 2024.08.04. ウリ.

 

 

 

入り組んだ宇宙

第一巻・地球のミステリーと多次元世界の探求

ドロレス・キャノン []

誉田光一 []

 

はじめに

第一部 天才を探し求めて

第1章 リンダとバーソロミューとの出会い

第2章 知識の伝達

第3章 エネルギーの機械

第二部 『人類の保護者』の続き

第4章 ジャニスの未発表情報

第5章 知識を収納する惑星

第三部 地球のミステリー

第6章 アトランティス

第7章 ピラミッドの不思議

第8章 さまざまな地球のミステリー

第四部 波動、周波数、レベル

第 9章 目覚め

第10章 “故郷”と呼ばれる場所

第五部 形而上学? それとも量子物理学か?

第11章 並行宇宙

第12章 エネルギーとその助け手たち

第13章 エネルギーの力の使用法 P710

(*以上は本文省略)

(P741 途中から一部転載)

ドロレス「この技術をそんなに高いレベルまで発達させたのは、どの文明だったのか教えてくれませんか?」

ブレンダ「そうした文明はいくつかあり、お互いに交流していました。それは世界中で知られていた知識だったのです。ただし、地域によっては、文化の違いから来る物事の見方の相違による微妙な違いがありました。当時の世界にはアトランティスの文明があり、また南米にも文明がありました。東洋にもいくつかの文明がありました。例えばインドとか、また山岳地帯には、今では “チベット” や “スリランカ” と呼ばれている地方に文明がありました。そして、現在 “中国” と呼ばれている地域にもそのような文明が二つ芽生えましたが、そこでは人々は互いに調和の取れた生活を送っていました。それは二つのタイプの文化を持った一つの文明と見なされていたのです。それらの文明は、それぞれの文化の持つ多様な見方に基づいて科学の発展に寄与し、それを完全な全体に仕上げることに貢献したのでした」

ドロレス「そうした文明はアトランティスと同時代に存在していたのですか?」

ブレンダ「はい。皆古い文明ですが、 アトランティスは、そのほとんどより古いものです。チベットと南米の文明はアトランティスとほぼ同じ時期に発祥し、残りの文明はその少しあとでした。でも、それぞれ皆長く続いたので、すべての文明が高度な発展を遂げたのです」

ドロレス「多くの人たちは、それらの文明がアトランティス崩壊のあとに出来たと思っているようです」

ブレンダ「新しい、いくつかの文明が、 アトランティスが崩壊したあとで発祥しました。 アトランティスの崩壊は世界全体をゆるがしました。 人的な交流が関わる科学、芸術、 その他諸々が影響を受けました。全世界が影響を受けたのです。 アトランティスは主要な文明で、 諸文明の中心的な位置にありました。ですから、それが崩壊した時には他の諸文明も活力が抜けたような状態になり、衰退が始まりました。でも、そうした諸文明のおかげで現代の世界が発展して来たのです」

 

     * * *

 

ブレンダ「わたしは時間の全体構造を見ています。 とても複雑で入り組んだ構造です。 それはまるで細い銀の針金で作られた、中空の地球儀のようです。 その針金は、一本一本がお互いに交差しながらぐるぐる張り巡らされています。それは、原子の三次元模型で、電子が軌道を回転している様を表しているのと似ています。何本かが一組になった銀の針金が、そんな風にぐるぐる巻きになっています。
それと直角に交差するようにして、別な一組の針金が巻かれています。そのようにして中空の地球儀が出来ているのです。とても複雑で、説明は困難です」

ドロレス 「何か複雑そうに聞こえますね」

ブレンダ「そこには一つの希望が表されています。それは、そのような構造からは、あらゆることが起きる可能性があるということです。つまり、可能な組み合わせが、すべてここにあるということです」

ドロレス「それは決まったものではないのですね? つまり、運命づけられているとか、こうならねばならないと決まったものではないのですね?」

ブレンダ決まっていません。ですから魔術のようなことが可能なのです。もし何かが起きてほしいと願うなら、瞑想し、心的エネルギーをそれが起きる方向に向けるのです。そうすれば、あなたの人生がその時間の流れの中に向かって行くのです」

 

     * * *

 

ブレンダ「これはあなたが以前聞いたことの焼き直しになるかもしれませんが、大事なことなので繰り返します。最初に、エネルギーを生み出すものはすべて波動を発しているということを理解してください。光もエネルギーの一形態ですので、光を発するものは光の波動を放出し、それは電球などの

(P744)

輝きとして見えます。あるいは音を出すものであれば振動するのが見え、そこから音が聞こえます。
それでもなお、それは波動であり、エネルギーです。 あなたの脳もまたエネルギーを発生します。 あなたの脳で起きるすべての活動もエネルギーを発生し、したがって波動も発生します。それはすなわち、あなたの体のすべての機能、 すべての思考、すべての感情は波動を発生させるということです。そしてこれらの波動は、あなたを取り巻くエーテルに影響を与えます。 あなたは波動の中に埋まり、何十億というさまざまな発生源から来た波動に打ち抜かれているのです。 こうした波動はあらゆるレベルと強度から成っています。 あなたの脳が発生させた波動は、これらの波動のうち、あるレベルのものに影響を与えるだけの強さを持っています。その結果、人は想念によって将来起こりうる物事に影響を与えることができるのです。 あなたがこれについて以前聞いたことがあるのはわかっていますが、もう一度説明します。そうすることで、最初うまく行かないからといって、あなたがやる気を失うのを防ぎたいからです。ある物事が起きるように、ただ念じていさえすれば、それは起きるのです。時には、それは思いも掛けない仕方で起きることもあります。というのも、波動は、その影響を与えるべきものに与えるために、いくつものチャンネルを通る必要があることもあるからです。これは、わたしにはとても明白なことですが、あなたが納得できるように説明できたかどうかはわかりません」

ドロレス 「あなたはとても上手に説明してくれています。もし、わからなければ、その時はまた質問します」

ブレンダ「あなたのは、あなたの体の波動の中心点です。 そしてこれらの波動の集まる焦点があり、
それは太陽神経叢と呼ばれています。それは光を集めるレンズのような働きをします。太陽神経叢は
これらの波動を一点に集め、それをまた体の隅々まで送り出すのです。 それはオーラにまで広がり、全体のバランスを保ちます。ですから、あなたが波動を吸収してあなた自身の波動に補充するために瞑想し、心を開放する時には、波動が頭の天辺から入って太陽神経叢へと流れ下る様を想い描くべきです。そうすれば、太陽神経叢はそれらの波動を体の必要な部分に送り、全体のバランスを保つことができるのです」

ドロレス「わたしは、体が各チャクラにエネルギーを与え、余分なエネルギーは足を通して地面に流し去るのだと教わりました。それは間違いなのでしょうか?」

ブレンダ「いいえ、間違いではありません。それも一つの方法です。 各チャクラにエネルギーを与える時には、太陽神経叢も忘れないでください。そうすることであなたの体に活力を与えるのですが、体の外に広がるオーラにも活力を与える必要があるのです。 ですから、あなたの太陽神経叢にも必ず十分なエネルギーを送ってください。 オーラに活力を与えることによって、今後前途に現れるさまざまな災難からあなたを守ることができるのです。 それでもまだエネルギーが余ったら、それは足の裏を通して母なる地球に送ってあげましょう。 それはあなたのオーラに活力を与え、睡眠中など、防御が十分でない時にあなたを守る助けになります。日中にも、あなた自身を守るために何かを追加的にするといいでしょう。 あなたのオーラが白く、あるいは金色に光り輝く様子を想い描いたり、あなたのまわりにピラミッド状のエネルギーが取り巻いている様を想像するのです。 自分が気持ち良くできる方法であればなんでもかまいません。人と交流している時には、より以上の防御が必要なのです。
でも夜になって自分の家で就寝しようという時には、オーラはそのままで十分保護されています。 眠る直前にピラミッド状のエネルギーに囲まれている様を想像してもいいですが、そういうことをしな

(P746)

くても心配は要りません。 夜、あなたが眠っている時には、潜在意識がちゃんと守ってくれるはずです。もしもあなたが椅子に寄り掛かってピラミッドを想像しているとしたら、あなた自身がピラミッドの底から頂点までの三分の一あたりの高さにいる様子を想像してください。というのは、ピラミッドの力とエネルギーの焦点がそこにあるからです」

ドロレス「体がピラミッドの底からその高さまで浮いているのを想像するのですか?」

ブレンダ「そうです。そうすると、あなたの周囲全体をピラミッドが囲んでいることになります。あなたの体の下までもです。 それはとても強力な形です。それが焦点です。ピラミッドに可能なことすべてについて説明するのは困難です」

ドロレス「今まで多くの人がわたしに、心配することなど何もない、防御しなければならないようなことは何もない、と言ってくれていますが?」

ブレンダ「それは稲光のようなものです。 稲光は中立の力です。 善でも悪でもありません。ただそこに存在するだけです。 それはとても強力です。それは電力としても利用できる一方、人を殺すこともできます。これらの力は基本的には中立で、注意して扱えば人が自分のために利用することもできます。しかし同時に、人が冒険目的や、新しい経験を求めようとしてそれを扱おうとする場合には、よくよく注意して自分を守る必要があります。なぜなら、この中立の力には道徳性というものがないらです。ただ、その置かれた状況に従ってエネルギーが流れるだけなのです。そこで、あなたがたが
心すべきなのは、どんな否定的な流れからも、自分たちが守られているということです。 わたしたちの忠告にあなたがたが従ってくれるのは結構なことです。それは、あなたがたがさらに進歩する上で助けになるし、我々にしても、あなたがたと交流しやすくなります」

ドロレス「ただ、何か成し遂げたいことがある場合に、あなたがたはそうした波動を送るとおっしゃいましたよね?(はい)いったん波動が送り出されたら、意図されたことは必ず起こらねばならないのですか?」

ブレンダ「それに影響を与えることは可能です。 例えば、あなたが何事かを起こそうと思い、そのような想念を送ったとします。すると想念は出発し、物事はそのことが起きる方向に向かい始めます。
でもその後になって、あなたがやる気をなくしたり意気消沈したりして、 『ちぇっ、そんなこと起きるわけがないよ』という想念を送ってしまうと、今まで起きる方向に向かっていたものの勢いを削ぐことになります。 そして、 あなたのやる気が再び高まった時には、また強い想念を送らねばなりません。それが起きる方向に物事を向かわせる肯定的な思考によって勢いをつけるのです」

ドロレス 「最初の想念を補強するのですか?」

ブレンダ「そうです。 これはすべてのことに当てはまります。それは、仕事上のことであれ、個人的なことであれ、変化を必要とする時に機能します。 あなたと他の人との関係、あるいは何かしたいこと、個人的な夢、 その他なんでもいいのです」

ドロレス「わたしは、想念の力はとても強力で、自分の希望をなんでも叶えてくれると教えられてきました」

ブレンダ「はい、想念の力が可能にしてくれます。 ですから否定的な考えを持たないように注意しなければなりません。否定的な想念もまた強力ですから。否定的な考えは肯定的な考えを中和してしまいます。ですから、肯定的な考えを実現させたかったら、その件に関しては常に肯定的な考えを持ち続けなくてはなりません。それについて真剣に瞑想するのです。 成し遂げた場面をありありと思い描

(P748)

くのです。それについてはご存じですか?」

ドロレス「それが実際に起きた場面を想像するのですか?」

ブレンダ「そうです。 あるいは、その場面の上に浮かんで、そこから下に見える成功した場面を眺めてみるのも有効です。さらには肯定的な変化を遂げた様子、その後の世界やあなたの人生がどうなったかなどを想像してみるのもいいでしょう」

ドロレス「わたしは、成功した場面をできるだけ詳細に想像するのがよいと教わりました」

ブレンダ「はい、その通りです。 そしてあなたが実際にその場にいるかのように、人との会話とか、
どのように感じているとか、あらゆることを想像するのです。 望むプロジェクトが大きければ大きいほど時間が掛かることを忘れないでください。なぜなら、プロジェクトが大きいほど、その分あなたの想念は多くのチャンネルを通過して、多くのものをそのために準備する必要があるからです」

 

     * * *

 

 グループで行なったあるセッションで治癒エネルギーについて質疑していた時、参加者の一人が、
「病気で困っている人たちの治癒を手助けしたいのですが、他人の治癒を手伝う時に使用するエネルギーは、いったいどこから来るのでしょうか?」と質問した。

 

フィル 「先ほど話した宇宙のエネルギーが、今あなたの質問したエネルギーに当たります。それを操作したければ、ただ心を開いてそれらのエネルギーに集中すればいいのです。 心を開き、受け入れるのです。そうすればあなたの心はクリスタルのようになり、うまく行くでしょう」

ドロレス「こうしたエネルギーは誰でも利用できるのですか、それとも特別な治癒能力を持った人だけのものなのですか?」

フィル 「こうしたエネルギーは、宇宙の住民のほとんどすべてが、望みさえすれば、自分、あるいは他人のために利用することのできるものです。 誰か特別の人のために存在しているわけではありません。 誰でも好きなように使っていいのです」

ドロレス「このエネルギーを利用して人を助けている時に、助ける人、または助けられる人にとって何か危険なことはありませんか?」

フィル 「エネルギーを過剰に取り入れてしまうことがあるかもしれませんが、そうなってもそれほど害はありません。ただ不調和な状態になるだけです。 これらのエネルギーで人を殺してしまうようなことはないので心配することはありません。これらは太陽光や地球の空気と同様、神からの贈り物なのです。大切にして良い目的に使用すれば、エネルギーもまたあなたを大切にしてくれるでしょう」

参加者 「何人かの〝治癒”した人たちが、その後の半年か一年くらいの短期間に再発したり、別な問題が起きたりしたのですが――」

フィル 「治癒が長続きしなかった、あるいは、そもそも治癒していなかったということですか?」

参加者 「ええ、わたしたちにはそのように見えるのです。その人たちはしばらくの間治癒していたのですが、また元の病気になってしまったのです」

フィル 「それは自然なことです。治療効果は常に永久的とは限りません。病気の程度が進んでいる

(P750)

場合には、定期的な再治療と言うか追加治療が必要だし、そうすることが好ましいでしょう。だからと言って治癒が否定されるわけでもないし、それによって病気が悪化したというわけでもありません。
ただ、追加治療が必要なことがしばしばあるということです。このエネルギーを使用すればするほど、
こうした処置は増えて当然のものとなって来るでしょう。病気によっては一度だけの短時間のセッションで完治するものもあるでしょうし、中には長期にわたるものや、一生の間セッションを繰り返す必要のあるものもあるでしょう。 治癒そのものに関して言えば、それはいわば穴の開いたバケツのようなものです。 穴の開いたバケツに水を貯めるには、そこに水を入れ続けなければなりません。 穴をふさがない限り、水は漏れ続けるでしょう。 治癒もまったく同じで、この例え話の水のように入れ続けなければならないのです。そうしていれば一時的に症状はなくなります。 バケツの穴をふさいだ時、初めて病は完治するのです」

参加者 「わたしたちが死ぬ時期は、あらかじめプログラムされているという可能性はありますか?
そして、それはDNAの中にあって、遺伝するものなのでしょうか? 例えば、ある人が生まれた時から三十五歳まで生きることになっていたとします。その人が三十五になる前に事故で亡くなるとか、
あるいはそれ以上長生きするというようなことはあるのでしょうか?」

フィル 「そういうことは、さまざまな理由でありえます。 前もって決められた寿命で人生を送るようにプログラムされていた、不適切な食生活を送っていた、不健康な生活様式だった、等々です。事故もそうですね。そうしたものが、いわばバケツに穴を開けるのです。人生における寿命ということについて言えば、その人が進歩するためには死は必要なものです。霊界に入るための死がなければ停滞が続くことになるでしょう。 ずっと続けられているこの方式は、わたしたちが多くの情報によって学習するのに最適なものなのです。その観点からすれば、これでいいのです」

参加者 「人生の長さを自由意志で延ばしたり縮めたりすることは可能なのでしょうか? それと、わたし自身のDNAには、ある種のプログラミングがなされているのでしょうか?」

フィル 「DNAには、その人が生きられる最長の長さがプログラムされています。その割り当てられた時間の長さは、個々人によって違います」

 

 エネルギーを経済問題に利用する話になった。

 

フィル 「意外に思われるかもしれませんが、このエネルギーもほぼ同じエネルギーです。ただし、それは違う形を取って現れます。富をもたらしてくれるエネルギーも、健康や病気に関連するエネルギーとまったく同じものなのです。 こう聞いて驚きましたか? 金銭に関連したエネルギーを増加させるには、治癒のエネルギーの時と同様に、そのことを確信し、ありありと想い描く方法を使います。
それは一条の白色光を二つの別々のプリズムに通すようなものです。ひとつは青色光を取り出す傾向があり、もうひとつのプリズムは緑色を取り出す傾向があるかもしれません。でも、そこを通過したエネルギーはまったく同じものであり、翻訳のされ方が少し違っただけなのです。 エネルギーとは基本的に中立の存在であって、使われ方によって性格が変わるだけです。 このエネルギーは、富でも貧困でももたらすことができます。 また、健康や疾病をもたらすこともできます。ほかにもいろいろなことをもたらすことが可能です。喜びや悲しみ、正気や狂気などももたらします。結果は常に、その使い方や意図によって決まってくるのです」

(P752)

ドロレス「ほとんどの人はそうしたものを善と悪とに区別しますよね」

フィル 「多くの人は、他の誰かが悪いことをしたからそんな結果が出たのだと結論します。しかし、それでは、自分たちの人生の目的そのものに反したことになるのです。 人生の目的とは、そうしたエネルギーを可能な限りもっとも建設的なことに向けるように焦点を合わせる方法を学ぶことにあるのです。それこそが、わたしたちが肉体を持って何度も地球に生まれ変わってくることの理由であり、
それはこのエネルギーの操作の仕方を学ぶことなのです」

ドロレス「わたしたちが学ぶべきことの一つなのでしょうね」

フィル 「これこそが、わたしたち皆が学ぼうと努力している教えなのです。 それは、この地球上で習得されるべき教えなのです。というのも、すべてがこのことに行き着くからです。 治癒の教え、 愛の教え、理解力の教え、忍耐の教えなど、 すべての教えはこの基本、つまりエネルギーの使用法に基づいているのです。 そして物理的な世界では、それは真の計画、すなわち神の計画にもっとも厳密に反映されています。 このエネルギーを無分別に扱ったり、知らずに使用したりすれば、その結果は非生産的な状況になり、計画通りのものとはならないでしょう。 わたしたちが繰り返し転生し、やり直したり学んだりする大きな目的は、このエネルギーの操作を学び、その熟達した使い手になることなのです。そして人はそのすべての活動、例えば金融関係、政治的なこと、あるいは健康に関することなど、その他多くのことにおいて、このエネルギーをさまざまに操作して学んでいるのです」

ドロレス 「ほとんどの人は、自分たちが欲した出来事を引き起こしていることを理解してはいないと思います。悪いことも自分で引き寄せているのだということを」

フィル 「いや、自分たちのほうに引き寄せているというより、自分で作り出しているのです。 人は皆自分で作り出したものを発見しているのです。 そこにあるものが自分のところにやって来るのではないのです。もちろん、今わたしたちが話しているのは意味論的なことですが、そこのところを理解するのは大事なことです。 要するに、人が見つけるものは、その人が作ったものなのです。 そのものが最初から空中を漂っていて、その人のところに流れて来てくっつき、その結果、その人が落ち込んで苦しんだり絶望的になったりするのではないのです。 そんなことはまったくありません。その人が不幸な状態になったのは、そのエネルギーを誤用したり誤解したりしたからです。その人のところにやって来たのではなく、その人が持って来たものなのです」

ドロレス「人はよく、『いつだって何もかもがうまく行きやしない。何をしても、すべて失敗してしまう』などと言いますね」

フィル 「そうです。 そしてそれが、 “いつも自分に起きてしまう” 傾向をさらに強めてしまうことになります。そこでその人はいつも、 “人生とは辛いもの、まったくすべてがみじめだ” と思いながら一生を過ごしてしまうのです。でも、彼らのそうした思いこそが、そうした状況を生むような方向にエネルギーを流れさせているのです。自業自得なのです」

ドロレス「それでいて、それが実際に自業自得であるとは決して認めようとはしません。そして、
『不幸にはなりたくない。病気にもなりたくない』と言うのです」

フィル 「その通りです。自分の言うことに対してもっとも耳を貸さないのは当の本人なのです。 今の時代、この惑星では、感情と健康の関係が理解されていないのです。 もしもそれが完全に理解されていたら、病気からの回復はもっと早く、目覚ましいものになるでしょう。ですから、感情という見地から見れば、調和の中に不調和が生じると、その不調和は全体に広がるということになります。

(P754)

もっともこれは、最初から体の調和が取れていたとしての話ですが。ですから、病気の原因は不調和、
不・安心 (dis-ease) ということになります。もし、心の平和を保っていない人の体内を覗き込むことができたら、この不・安心が体全体に広がって行くのが見えるでしょう。ですから、その人が不安になって調和を失っていることは、感情の面から見ても簡単にわかるのです。それを違うレベルで見たければ、数学的に見ることも可能です。例えば、あなたが完璧な方程式を知っているとします。剰余とか概数とかのない完全に解ける方程式です。 この媒体者は高等な数学を理解できないので、ここでは注意深く話をしないといけませんが、彼のレベルに合わせて話を進めます。ある計算をきちんとす
るための方程式があるとします。 それを使って完璧にバランスの取れた答が得られるとすれば、そこには調和があります。 しかしながら、その方程式にある数字を加えたり変数を入れたりした結果、剰余が出たり、うまく方程式が解けなくなったら、そこには不調和があり、不・安心があるということになるでしょう。数学的に言えば剰余があるのです」

ドロレス「すっきり解けなかったのですね」

フィル 「その通りです。 これは音楽の不協和音を例に挙げても説明できるし、 その他、あなたがたの言うところの "類推" により思い浮かぶような沢山の各種の方式の中のどれによっても同様に説明ができます。これらはどれも事実であり、共存し、しかも、どれも皆同時に起こっていることなのです。あなたはある一つの、あるいは複数のレベルの意識を持ってこの出来事を選んだだけなのです」

ドロレス「それでは不調和に陥った人たちが、体勢を整える、あるいは自己調和を取り戻すためにはどうしたらいいのですか?」

フィル 「常に、この上なく完璧な環境に取り囲まれている自身を想像することです。そして、この完璧な生活の質を保つレベルを維持するためには、常にこの事実に照らして物事を判断するようにしなければなりません。 そして常に、この調和という要素を忘れないでください。その状態の中で思い描いたことが、あなたの目的のためにもっとも適切なことなのです。それは人間の認識に関するすべての局面において言えることです。 人はどんな時でも、自分自身にとってもっとも適切なことを受け入れ、それを行なうのだ、ということを頭に入れておいてください。なぜなら、そうすることによって、あなたは自然に、あなたが求めているまさにそのものを自分に引き寄せるのです。 あなたがたの言語のレベルで表現するとそういうことになります。 あなた自身が、実際に、もっとも調和が取れた状態の現実を作り出しているのです。 地球上に住む多くの人々が、 ある結果をもたらすためには、それ以外のことが起きることなど考えられないというその一点に固執しなければならない、という風に
なんとなく思っています。このような考え方に潜む難点は、人が言うことと思うこととの間には往々にして差がある、という事実から明らかなのです。 人が本当に信じていることは、口で言っていることと違うことがよくあります。そのため、誰かある人が何かを言ったとしても、その言ったことと正反対の反応を引き起こすようなことになったりするのです。 そして、その信じている度合いが強いと、
起きた結果が口に出したことと正反対なものになります。 人は一番恐れていることを作り出すものです。なぜなら、そういう目には遭わないとか、そんなことは起こらないと口に出して言っていても、
そのことをいつも思い続けることによって、例えそれがどんなものであれ、作り出してしまうからです。 そして、そんな目には遭いたくないと、あれほど言っていたまさにそのことが、実際に自分の身に起きてしまうのです」

ドロレス「それが人間特有のパラドックスなのですね」

(P756)

フィル 「その通りです。 これがエネルギーを操作する人に起こるパラドックスです。 それが、修行中でまだ悟りを完全に開いていない人の陥る落とし穴なのです。ですから、このエネルギーを適切に操作すること、つまり、悟りを開くこと、それがこの惑星に住むすべての人の義務とも言えるでしょう。このエネルギーの操作の仕方を知り、さらに上達させることこそが真に望ましいのです

ドロレス「人々が自分たちの状況や出来事を意のままにできることを理解するようになったら、人生はずいぶん楽になるでしょうね」

フィル 「その通りです。誰もが求めている真に調和の取れた人生を送ることができるのです。エネルギーの操作技術の熟達度は人によって差があります。今、この部屋にいる人たちには、それぞれの眼前に控えているこれからの旅がどんなものかが理解できたことでしょう。実際、この惑星に住む人々は皆同じ旅の途上にいるのですが、ある人々は他の人々よりこのことをよく理解しているということなのです」

ドロレス 「わたしたちは皆同じ道を歩いているけれど、その方向は人それぞれなのですね」

フィル 「その通りです。 しかしながら、すべての道はやがて合流し、皆同じ一つの場所で出会うのです」

ドロレス 「でも、その道中では、さまざまなことが各人の身に起こる、というわけですね」

フィル 「その通りです」

 

第14章 人間の体の変容


 人間のDNAが変化しているという話を最初に聞いたのは、一九九九年にユリーカ・スプリングス市で行なわれたUFO会議に出た際、 ルイージとセッションを行なった時であった。その数カ月前、わたしは彼の母親とフロリダでの会議で会っていたのだが、その時は個別のセッションを行なうだけの時間の余裕がなかった。ユリーカ・スプリングスでの会議のことを話すと、彼女は娘のハリエットと一緒に来ることにした。そして彼女がイタリアにいる息子のルイージにも電話で知らせると、彼もはるばる遠いヨーロッパから会議に参加するためにやって来たのであった。そして、彼には不快なUFO体験らしきものがあるので調べてほしいと主張していたので、自分よりも彼を優先してセッショ
ンするべきだと彼女は思ったのだった。ハリエットも、彼の母親とともにセッションに同席した。というのも施術中、彼の英語の発音をわたしが理解できなかったり、彼が英語に翻訳するのに苦労したりすることを心配したからだったが、結果的には彼とわたしの間で言葉の問題はなかった。
セッションを始める前の話し合いの中で、彼はUFO体験をした時の記憶をわたしに告げたので、
それについてさらに詳しく調べるためにその日に戻ってみることにした。彼はその頃、イタリアのパビア市にある俳優養成学校の夜間クラスに通っていたのだが、そこから車で帰宅する途中でその事件が起きたのだった。彼の記憶によれば、彼と彼の恋人は空にある光に気づき、それを見ようとハイウェーを降りて車を止めた…

 

(*以上で一部転載終わり)

 

 

① ドロレス・キャノン 「入り組んだ宇宙」 1/6 - YouTube

 

② ドロレス・キャノン 「入り組んだ宇宙」 2/6 - YouTube

 

③ ドロレス・キャノン 「入り組んだ宇宙」 3/6 - YouTube

 

④ ドロレス・キャノン 「入り組んだ宇宙」 4/6 - YouTube

 

⑤ ドロレス・キャノン 「入り組んだ宇宙」 5/6 - YouTube

 

⑥ ドロレス・キャノン 「入り組んだ宇宙」 6/6 - YouTube

 

 

 以上で終わりです。

 ドロレスさんのこの動画は何年も前に観て内容忘れちゃったので、もし宇宙人関係の箇所があったら、最初に紹介したドロレスさんの注意事項考慮して観てくださいね。

 upしてくれたドロレスさんのいい動画まだ他にあるので、それはまた別のブログにしたいと思います。

 では、またこんな長い最後まで目を通してくれてありがとうございます [(_ _)]

 また次のブログでお会いしましょう。それまでますますお元気であられませ。

                      草々。 2024.08.04. ウリ.

 

 

 

 




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