シリウス・峠のランプ 大天使ウリエル

コレ見て!真実を知ってパレスチナを助けて!イスラエルを逮捕して!→https://daitenshiurieru.hatenablog.com/entry/2017/10/27/NESARAfromLadyNADA【ガザ大虐殺とネタニヤフ、ハマスの公式声明と真実、一なるものの法、NESARA法、オバマ、9.11、闇の政府…】(*2023.11.24.変更遅いご免.)

アセンションのプロセス(アセンション教室2日目) by アシュター・コマンド (1990)

 

 近いうちに(今日はブルースーパームーンしかも月食だしね?)やっと目に見えるかたちでいいことが起こりそうな気もするし、その時なんなのこれは?っとビっくらしんように、もう随分前の本でタイムリーでないかもだけど知らない人もいるかもしれんし(有名な友好的高次元の宇宙人さんとかがとても身近に感じれるいい本だよ?)、で“クリスタルの階梯(The Cryatal Stair)”をUpすることにしました。

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  1990年1月に、Eric Kleinさんは、サナンダさんより、アセンションをテーマにしたクラスをチャネルしてほしいと依頼されたんだそうだ。でクラスの間にアシュターさんから、開いたクラスの中から最もよいものを抜粋して本にしたらと提案されたんだそうです。

 では以下↓、“はじめに”と“クラス2”の転載です。

 

 クリスタルの階梯

 

 序 省略。

 

 はじめに                サナンダ

 

 今やすでに多くの情報が提供されていますが、この本においてもチャネリングによってさらなる情報を提示いたします。私たちはこの情報が公になり、今地球に起こっている大いなる転換の助けとなれるように願っています。

 アセンション、すなわち高次元への移行とは、常に三次元世界に住んでいる人間にとっての究極的なゴールであり、また三次元の存在としての最終結果でもあります。現在地球に起こっている変革は、宇宙の進化から見ればめずしいことではありません。これは多くの惑星においてすでに起こったことであり、神の創造活動を通して新たに進化する時に起きる、惑星まるごとの変化なのです。

 ここに提示されていることは、今この時期に繰り広げられるドラマの中で果たさなければならない役目がある人々を強力に援助する為のものです。この情報が、あなた方にとって心からの喜びと興奮を引き起こす引き金となり、この変革を受け入れたいと思うなら、実際に自ら参加できる可能性があることを心に留めておいてください。また、もしこの「地球の変革」に関する情報に恐怖を感じるなら、どのような誕生のプロセスにおいても、大いなるよろこびを迎えるためには短時間の生みの苦しみが伴うことを思い出してほしいと思います。

 そうです、新しい地球が生まれるのです。地球自体が力強く五次元へと変身していくとき、一緒に五次元へ移行することを決めた人々は、新しい誕生を体験するのです。この出来事の重大性を人類の言葉で表現することはとうていできません。一人一人が内在する神性を素直に認め、宇宙から放射されている無限の愛の波動の中で、各々に合った場を自分のものとしてください。

 

 クラス1アセンションへの入門――サナンダ  省略。

*「クラス1・アセンション入門」やっぱ後でUpしました→

アセンションへの入門(アセンション教室1日目) by サナンダ (1990) - シリウス・峠のランプ 大天使ウリエル

 

 クラス2アセンションのプロセス――アシュター・コマンド

 

 私はアシュターです。この大切な時に、愛と情報を分かち合えることを大変うれしく思います。どうぞリラックスして気分を楽にしてください。

 今回は、なぜ私たちが宇宙船団を組織してあなた方とコンタクトしようとしているのか、また私たちの目的は何かといったことについてお伝えしたいと思います。のちほどあなた方が疑問に思っている事にもお答えしていきます。

 

 既に今回私たちが計画しているアセンションについて、大まかな説明はお聞きになったと思います。これはイエス・キリストすなわちサナンダの計画によるもので、私たちはその導きのもとに働いているのです。この任務を説明するにあたり、先ず私とアシュター宇宙船団の役割について少し述べておきましょう。

 今あなた方は地球外からやって来た高次元マスター達に見守られていますので、どうか心を楽にして下さい。もしかすると地球が変革するという事を初めって聞いて、あなた方はショックを受けたかもしれません。ですから私はあなた方を安心させるためにやって来ました。私の頭にはツノもありませんし、肌が緑色というわけでもありません。外見はあなた方人間と全く同じなのです。人間は他の天体にも存在しており、地球だけに存在しているのではありません。創造主である神は人間をみずからの姿に似せて創られました。したがってその人間が他の星に存在していたとしても不思議はないのです。

 私たちアシュター船団は高次元波動で作られた宇宙船で、全銀河系宇宙を自由に行き来しています。天使の大軍やいろいろな天体にいる人々と協調関係にあります。私たちは地球と地球上の人々の意識の進化を助け、それを見守る使命を持って、数千年前からここに来ているのです。私たちは肉体を持つ人間として活動したこともありましたが、今はおもに霊的存在として働きつづけています。

 あなた方はやがて私たちの宇宙船団を実際に目にする日がやって来るでしょう。しかし今はまだその時期ではありません。(注:この本は1990年現在なので、今はその時期だと思う?) 私たちは今、五次元の世界にとどまっています。あなた方は、私たちの何百万もの宇宙船や、地球にやって来ることを志願した天使たち、また光の大軍や高次元マスターたちに見守られているのです。私たちが自分の波動を三次元に調整しなければ、あなた方は私たちを見ることはできません。しかし私たちはここにいて各々の役目を果たしているのです。今や私たちの仕事は倍増し、多くの宇宙船が地球のまわりで人類のための働きかけをしているのです。

 このような私たちの働きかけは、様々な分野に及んでいます。現在地球はアセンションに向けての成長過程にあるので、地球上の人類の意識を目覚めさせることが私たちのおもな仕事なのです。具体的には、テレパシーを感知できる人々に眠っている間にメッセージを送ったりトレーニングしたりしているのです。そういった人の数は日に日に増してきており、そのネットワークもどんどん広がっています。ところで、ここで「私たち」というのは、アシュター宇宙船団と白色同胞団に属する高次元マスターたちを指します。私たちは一つの共同体として働いています。マスターたちは各々専門分野は異なりますが、全体が調和し強調しながら働いています。ときにはあなた方と同じように遊んだり楽しんだりすることもあります。私たちはそれぞれが自由でありながら、同時にとても高度に組織化された共同体なのです。

 

 私たちは人々の霊的成長を促すためにメッセージを送り続ける一方、この地球がバランスを保つように働きかけています。最近まで私たちは地殻のプレートの断層に沿って、地殻の変動を阻止するために働きかけてきました。現在のところ地殻の大変動は沈静化されていますが、少し地震が発生しています。これらの変動は起こるべくして起こっています。私たちは、我々の科学技術の力をもってできるだけ地球の自転を助け、きたるべき南極と北極の極移動で起こる地軸のぶれを調整しようとしているのです。同時に、全宇宙を貫いている創造主の光ができるかぎり多く地球上に降り注ぐよう働きかけています。特にエネルギー・グリッドと呼ばれる、一種のエネルギー網に働きかけをしています。それをあなた方の言葉で説明するのは非常に困難ですが、エネルギー・グリッドとは地球を取りまく経線の様なもので、様々なエネルギーの渦のポイントを繋ぐものです。私たちはこれらのエネルギー・グリッドを利用して地球上に降り注ぐ神の光の質と量を調整しています。既に述べたように地球は現在とても危険な状態にあるので、そのバランスを保つために働きかけているのです。私たちは地球がアセンションするための準備に、そして人類の意識の向上を手助けするためにあらゆる手だてをつくしてきました。

 

 地球がアセンションして高次元化するということは、地球自体の波動が高まるということです。その結果、地球は様々な変化、ときには劇的な変動が起こるでしょう。しかしこれも避けることのできない進化の一過程なのです。この地球は今かなり危機的な状況にあるので、私たちはまず一人一人の波動を高めるために特に強く働きかけています。なかでもスターシード達に対しては、可能な限り接点を持てるようあらゆる試みをしているところです。それははるか遠い過去に私たちの仲間だった人々であり、いずれ私たちと再会することになっています。そして私たちは、魂の覚醒に心を開いている地球上のすべての人たちに手を差しのべています。心の中に愛の意識を持っている人々は、私たちが放つ光を感じ取り、私たちからのメッセージを受け取っているのです。

 

 私はあなた方とともにいることに深いよろこびを感じます。このようにチャネリングを通して私たちと接するのは初めてという人もいるでしょう。しかし過去のある時点から。ずっと私たちはあなた方を見守り続けて来たのです。あなた方は地球上において霊的な成長が進み、きわだった存在です。したがってあなた方はその強力な輝きで、どこにいようと私たちの視野から外れることなく見守られているのです。私たちはあなた方に愛を贈り、またあなた方を待ち受けている素晴らしいプレゼントをともに分かち合うために、こうしてコンタクトしています。今こそ互いを祝福する時です。この情報と新しく降ろされるエネルギーを、自分自身のために役立ててください。

 そうすることによってあなた方の生はますます祝福され、愛とよろこびが満ち溢れ、あらゆることがとても前向きに見えはじめるでしょう。あなた方は今まで、いく度もの人生に渡って繰り返し否定的な思いやエネルギーに取り囲まれてきました。それらの古いパターンを、あふれるほどの愛で洗い流していきましょう。それは洗脳とはまったく異なります。私たちと接触し成長の一過程なのです。すべてを愛が癒してくれます。私たちがここに来たのも、かつて地球上に現れた全てのマスターたちが示した愛をあなた方とともに分かち合うためなのです。

 

 イエス・キリストは私たちの最高司令官です。私たちには多くの仲間がいますが、特に大天使ミカエルと協力し合っています。多くの存在が全宇宙の様々な場所から地球にやって来て、この計画に参加しています。私たちは尽きることのない愛の中にあり、それを地球上の人々と分かち合いたいのです。ですから創造主が新しい秩序と世界の創造を定めたこの地域に、はるか遠く離れた宇宙から最も必要とされる時期にやって来ました。そしてあなた方のアセンションの手助けをしていきます。

 

 さて今回のテーマである、あなた方のアセンションにおける私たちの役目についてお話ししましょう。アセンションには精神科学や愛、特に意識の成長に関連した高度の科学技術が必要となります。私たちの高度な科学技術の例として、マーカバと呼ばれる異次元空間を行き来できる宇宙船、すなわちエーテル体の飛行物体があります。今、地球のまわりは宇宙船団でいっぱいです。私たちはあなた方とコンタクトを取りながら、あなた方がアセンションする時に援助できるのを待っています。

 

 あなた方は肉体ごと私たちの宇宙船に引き上げられ、そこでアセンションが完了します。アセンションにあたり、私たちの援助を受け入れている人は、肉体が引き上げられたとたん宇宙船に迎え入れられます。受け入れの準備がまだ完了していない人は、恐怖や混乱を感じるかもしれませんが、それでも私たちのもとへ引き上げられます。その時には天使に導かれていると感じるかもしれません。実際、天使とほとんど差はないと言えます。

 

 前回サナンダがお話ししたように、志願者の数が充分集まった時点でアセンションの第一波が起きるでしょう。(私:第一波っていつだったのかね?どうなったんかね? 地球はもう次元上昇したと思うけどね?)現在、私たちは第一波でアセンションする人たちに照準を合わせています。エネルギー・グリッドに焦点を合わせ、そこから地球とそこに住む人類にエネルギーを送っているのです。それによって地球のオーラを浄化しています。地球の感情体のオーラには否定的な感情や考えが蓄積されていますが、あなた方の目にはこれが大気汚染と映っています。私たちの働きかけが増せば増すほどあなた方の行く手をさえぎる汚染の層が薄くなり、アセンションがより容易になります。

 アセンションを受け入れ、その準備の整った人が一人でも多くなることを私たちは希望しています。サナンダよりアセンションの概要について説明されましたが、それが第一波であっても第二波であっても、説明どおりの経験をするでしょう。あなた方はエーテル体と肉体を持った人間として、そのまま宇宙船に引き上げられます。宇宙船に迎え入れられると、次の使命を選択する機会があります。高次元マスターとして地球に戻ることもできますし、故郷の星に帰ることもできます。つまり天使になったり宇宙人になったり、普通の人間やマスターになったりできるのです。つまりあなた方は、自分自身がもともとそうであった自己本来の姿である高次元の意識体とひとつになるのです。

 

 あなた方は宇宙船に着いたとき情報が提供されますので、そこでその後どうするかを決めればよいのです。私としては、高次元マスターとして再び地球に戻ることがあなた方の魂の飛躍になるのではないかと考えています。しかし他にもたくさん選択の余地があるということと、決めるのはあなた方だということは言うまでもありません。もしマスターとして地球に戻ることを選択した場合は、それに必要なトレーニングを受けることになります。地球の自浄作用である大変革の期間は、人類はみな宇宙船に引き上げられるか、あるいはどこかに去らねばなりません。あなた方が宇宙船でトレーニングを受けはじめると、さまざまな不思議な体験をすることでしょう。また、ある母船では祝賀会も開かれるでしょう。

 あなた方がその時を待ち望んでいるように、私たちもまたあなた方と再会できる日を待ちきれない思いです。あなた方の中には私たちを超えた存在になる人もいます。ですから私たちを神として崇める必要はありません。むしろ兄や姉のように思ってほしいと思います。

 

 もしあなた方が望めば、アセンション後に宇宙船内にとどまることもできます。あなた方を迎えるのは巨大な宇宙往復船で、乗降口もあり、アシュター船団のひとつです。現在はこの上空に待機しており、そこは情報を伝達する場となっています。三次元世界の枠組みの中での長い生活に疲れきった人は、その宇宙船の中にいると休息とくつろぎを感じることでしょう。そのとき自分自身が本当は誰であったかを思い出し、霊的な力を取り戻すのです。あなた方は再び高次元の存在になるのです。宇宙船内では、ものを物質化する能力をどのように使えばいいのかも教えられます。

 

 あなた方はもはや生き抜くために苦労することはありません。欲しいものがあれば瞬時に手にすることができるのです。すべての高次元マスターたちはこのような力を持っています。今や地球上の人々は生計を立てるためにお金を稼ぐことの虜になってしまい、私はそれが最も残念なことだと思っています。ほとんどの人がそのために膨大な時間とエネルギーを費やしてしまい、精神的な仕事や奉仕のために使う時間がほとんどないというのが現状ではないでしょうか。

 あなた方の中には生活のための戦いから抜け出した人もいますが、まだ多くの人は生きるために悪戦苦闘しています。そこであなた方は、これまで課せられてきた限界が取り払われた状態に慣れていく必要があるのです。そうすれば常に心はずむ体験をすることができます。また創造主である神といつも結びついているという意識を持ち続けることも大切で、既にその道を歩み始めている人もいます。なかには目ざましい進歩をとげている人もいるでしょう。それでもアセンションが完了するまで、あなた方は三次元の制限や困難につきまとわれるかもしれません。アセンションの最終段階に至るまで、次々と自己変革をとげていくのです。

 

 ところでエーテル体である五次元宇宙船に住むということは、どんな状態なのでしょうか。それはとても居心地の良い快適なものです。宇宙船の中には、その直径が数百マイルにも及ぶものがあります。そこは地球上と同じような昼と夜のサイクルも人工的につくられています。太陽光線が一日の内に昼と夜をつくり出すように操作されているのです。森や小川、湖、海と言った自然環境もあり、あらゆる生物がいます。しかし触れるとかぶれるウルシの木のようなものはありません。私たちはあらゆる種の中から注意深く選択し、害を及ぼすようなものはすべて排除したのです。ですからこの宇宙船の内部はまさに天国となっています。それと同じように、地球がアセンションを経て五次元の存在になった時、地球上にはまさにこのような環境がつくられるのです。

 

 地球の大変革の時期を経たのち、アセンションした人々は高次元の存在として再び地球再建の為に戻ってゆくことができます。アセンション後の地球は五次元化し、飛躍的な進化を遂げていますので、地球に住む人々はみな高次元マスターと同じ能力を持ち、もはや生活の心配をする必要はありません。つまりすべての創造主である神から尽きることのない供給を受けるのです。そこで与えられる豊かな富は、神の心にかなうように責任をもって使っていくことになります。その時点ではだれもが無意識のうちにそうするでしょう。みな与えられた特権を悪用することなど思いつきもしないほど、浄化された純粋で清らかな存在になっているのです。

 

 あなた方は宇宙船でのトレーニングを完了したのち、暫くそこにとどまり、それから高次元マスターとして地球に戻ることを決めた人は地上に降りて人々とともに歩みます。あなた方が意のままに必要なものを宇宙から引っぱり出すといった奇蹟を行うのを見て、人々は大いに驚くことでしょう。あなた方はサナンダがかつてイエス・キリストとしてさまざまな奇蹟を行ったことはご存知でしょう。あなた方もそれと同じように行うのです。聖書にも書かれていますが、私たちはあなた方にイエス・キリストと同じように、あるいはそれ以上のことを行うように期待しており、またあなた方はそれができる様になるのです。

 この神の計画のもとに世界中に多くの高次元マスターたちが現れた結果、人々の間には戸惑いも起きるかもしれません。しかしそれが端緒となって、人々はそこで起きつつあることは何かを悟り、その時に姿を現してきた新しい時代がどういうものかを知るようになるのです。

 あなた方はこれから多くのことを教えられるでしょう。あらゆる否定的な感情を解放し、また人々の考え方や感情を感じ取ることを学びます。サナンダが前にもお伝えしたように、あなた方は不死であり永遠の若さを保ちます。地球に戻ったとき、それまでよりいくぶん若く光輝いて見えるのに、前と同じ人間のようにも見えるでしょう。あなた方の内側で変容が起こっても、外見はそれほど変わったようには見えないのです。

 

 今回のクラスで私がお伝えすることはほぼこれですべてです。これから質問にお答えしていきましょう。この一連のクラスが進むにしたがい、私たちはあなた方がよりいっそう浄化やヒーリングを体験できるよう働きかけていきます。これは無条件に自分を愛し、さらに意識を拡大させるためのものです。それはこれからの冒険に備えるための準備でもあります。地球での生活に退屈してしまっている人々には、もう倦怠の時は終ったことをお知らせしましょう。この地球のアセンションに備え、今やあなた方の目覚めと意識の拡大が求められています。あなた方は自らの道を選択しなければなりません。なかにはその選択の時期を少しだけ先送りする人もいるかもしれません。しかしアセンションほどよろこびに満ち、真の自由を得られるものはないという事を、ぜひあなた方に知って頂きたいと思います。すでにあなた方はそうなる様に生まれているのです。

 この時期、あなた方がアセンションすることは根源的な宇宙への貢献であり、あなた方にとっての一番重要な使命なのです。したがってアセンションのプロセスに身を投じれば、何を優先的に行えばよいのか自ずとわかってくるでしょう。またあなた方のエネルギーを何に集中させればよいのか、もっと簡単に知ることができるでしょう。これまで何も導きを受けなかったとしても、これからはどんどん導かれるようになります。そしておのずと瞑想することを望むようになり、その意義を理解することでしょう。その時には今よりもっと差し迫った感じがするかもしれません。

 あなた方がこのアセンション・プログラムに参加すると、まわりにも同じような人々がたくさんいることに気づくでしょう。しかし選択するのは自分自身です。私はただこのアセンションにみずから参加したいという人を募りにきたのです。参加を強要しているのではありません。どうぞ自分の気持ちに正直になってください。

 私たちがあなた方と分かち合う愛とよろこびは、あなた方の想像をはるかに超えています。あなた方は次第にマスターたちと無限の一体感を感じるようになるでしょう。また私たちアシュター船団や白色同胞団と親しくコミュニケーションをとることも可能になります。私たちはあなた方を手助けしながら、自分達の準備もまたしなければなりません。しかしこの時期、こういったコミュニケーションはあなた方に大変有益であり、意識を開くことに繋がるのです。

 では質問のある人はきいてください。

 

 (以下の質問コーナー、たくさん省略。)

Q あなた方の計画は順調に進行していますか。もし私が間もなく地球をを離れるのであれば、いま長期的な仕事を・・・・

Q 神についてもう少し教えてください。

 

 私たちの最高司令官であり全知全能の存在と言い表せるでしょう。アセンションの時期に関しては、サナンダさえも知りません。あなた方が時期にこだわる気持ちはよく分ります。なぜならあなた方が住む三次元世界は時間と空間の制約の中にあるからです。しかし私たちにとっての時間はあなた方の時間とは異質なものです。例えばあなた方の数日間は、こちらではまばたき一回くらいの瞬間的なことなのです。しかし私たちにとって、それはまた永遠というふうにも感じます。したがってその時期を推測するのは難しいのです。私たちは少しでも早く起こるよう努めており、早ければ今年以内という事もあるでしょうが、これはあくまでも推測であり、予言ではありません。

 

Q これからアセンションするまでの間の生活はどうなるのでしょう。

 

 あなた方の精神的な仕事は、より容易になります。物質的な面でも高次元の目的に繋がるのであれば、これも楽に運びます。しかしその反面、あなた方の魂の目的に合わないものに対しては多少の軋轢(あつれき)を感じるかもしれません。あなた方の生活には微調整の為に何かが起こるかもしれませんが、それは劇的なものにまではならないでしょう。今まで通りの生活を続けて大丈夫ですが、さらに瞑想を深め、意識を魂のレベルに合わせる様に集中していってください。極端に生活スタイルを変える必要などありません。あなた方の生活はおおかたそのままでよいのです。

 魂の道を生きるためには、さまざまな感情によって傷ついたアストラル体を癒すプロセスが必要となり、これは容易なことではありません。日々の生活の中では自分に足りないところがあると感じることもあるでしょう。しかしこのプロセスを体験することであなた方の傷ついた感情体はずいぶん癒され、精神的に大変軽くなっていくことに気づくでしょう。あなた方の意識の目覚めはより速度を増しているのです。それに従って様々なことが起きますが、それらの全てはより簡単な方向へと向かっているのです。

 

Q アセンションに際しては、みずからの意志でこれに参加する一定の人数が必要なのでしょうか。それともただ意識の覚醒した人々がいればよいのでしょうか。地球という惑星が高次元化する為には、どのくらいの人数でそれが達成されると考えますか。

 

 アセンションの第一波に関しては、必要な一定の人数の枠はあります。多分千人から二千人の間ではないかと思いますが、若干の幅はあるでしょう。もし二千人ものスターシード達がアセンションの第一波に参加するとしたら、それで充分だと考えます。しかしこの数はあくまでも私の予測です。

 

Q 十四万四千という数は、アセンションと何か関係ありますか。

 

 あなたは“The Key of Enoch”を読んでいますね。十四万四千という数は、この時期に地球にいるスターシード達と高次元化した人々のおよその数です。つまり、はるか古い時代にこの十四万四千人の人達がスターシードとしての使命を果たすため地球にやって来たのです。

 私たちはまずアセンションの第一波を起こす為に、その中からたとえわずかな人数でも、それにふさわしい愛の深い人たちを探しているのです。本来ならばすべてのスターシードがそうあるべきでしたが、実際の状況は少し違っていました。つまりはるか昔にスターシードとして地球にやって来たにもかかわらず、長い間肉体を持った人間として転生を繰り返すうちに、本来の使命を忘れ、意識が眠ってしまった人たちが大勢いるのです。そこで私たちは今後、その眠りから覚めた人々をもっと覚醒させつつ、まだ眠りについている人を目覚めさせなければなりません。今の時点で意識が覚醒しているあなた方とともにいられるのはうれしいことです。しかしあなた方は少数派なのです。ニューエイジの考え方が広がる一方で、まだその本質を知る人は多くありません。つまり現時点ではいまだ戸惑いの段階にいる人が多く、私たちはその様な人々をも仲間に入れようと働きかけているのです。

 時期が来れば、あなた方にもその手助けをしてほしいと思います。これを先ずあなた方にお願いしておきます。それには何より、あなた方自身の心の準備に集中してください。つまり自分が何を望み、何をよろこびのうちに受け入れられるかを明確にしておくことです。そしてこの情報のネットワークづくりにも参画してほしいと考えています。

 

Q 私たちが再び地球に戻って来た時、私たちを守る意味で常に宇宙船とコンタクトできると聞きましたが、本当でしょうか。

 

 それは本当です。宝石のようなものを使い、それによってまた瞬時に宇宙船に戻ることも可能になります。

 

Q 私は日々の生活と瞑想をうまく両立させられないのですが、どれぐらい瞑想すればよいのかを教えて下さい。

 

 瞑想する為に、日々の暮らしの中であなたがやらなければならないことを放り投げ、生活に混乱をきたすようなことがあってはいけません。最初は瞑想の時間よりも、誠実さをもって瞑想の質にポイントを置くことです。すると自然に時間に余裕が出来て、他の色々なこともできる様になります。貴方が自由に瞑想する時間を持てば、あなたの背後にいるガイドやマスターたちは、それを見てあなたが自由な時間を有効に使っていることを認めるでしょう。だからといってあまり深刻に考える必要はありません。

 一日のうち少なくとも二回は瞑想してください。そして時間があれば心の中が空っぽになるまでやると良いでしょう。既にそのような習慣を身につけている人には、週に一度、半日間瞑想することをおすすめします。それはガイドとの交流を深め、あなた自身の本質である高次の自己に出会うことを促してくれます。十五分もしくは三十分のインターバルで瞑想を始めると良いようです。貴方が真摯に取り組むなら、自分を高める方法が分かる様になるでしょう。

 

Q 自分自身を守るために何かよい方法はありますか。

 

 あります。大天使ミカエルに助けを求めることです。彼の放つ青い光であなたを包み込み、すべての人がつくり出している物質的なつながりを彼の剣で断ち切ってくれるようたのむのです。それだけで充分です。貴方が物質から切り離され、そのとらわれを捨てることができた時、あなたの心はすっかり高められていることに気づくでしょう。とらわれることは、他の何にもまして苦悩や苦痛の原因となるのです。

 

Q すると多くのマスターたちがアセンションを終え再び地球に出現した時が、キリストの再臨なのでしょうか。キリストの再臨とはどういうことなのでしょう。

 私にはイエス・キリストが何をするのか予言はできません。イエスの行為は自発的なものであり意図的ではないからです。聖書には、世の終焉にイエスは空より舞い戻ると書かれていますが、イエスならそうすることも可能です。

 アセンションののち、あなた方はキリスト意識と融合します。つまり数千人ものキリスト意識が地球上に出現することになるので、それはキリストの再臨ということになるでしょう。しかし、あなたがここで問うているのは、世の終焉にイエスが再び姿を見せるかということだと思いますが、それはイエス・キリスト次第です。私の指揮下にあってイエス・キリストの再臨を告げる者もいるかもしれませんが、私は自分が仕える存在に関して大胆な発言は差し控えたいと思います。

 

Q ロンドンにいるマイトレーヤはキリスト意識ですか、それともイエスですか。あるいは両者は一体で同じ人なのでしょうか。

 

 イエス・キリストは今、高次元界にいますが、この地球上には肉体を持った神の化身ともいえるマスターたちが数多く存在しています。多くの霊的指導者が様々な方法で人類を目覚めさせようと、人々の潜在意識や表面意識に働きかけているのです。ですからこの存在もまた自身のやり方で働きかけを行っていると思われます。彼がキリスト意識の体現者かどうかは、あなた自身で判断してください。自分で真実かそうでないかを見極めていくことも成長の一過程です。真実と偽りを区別していくということが、あなた方の通らなければならないプロセスなのです。全ての教えの中には真理も、真理からはすれた情報もあるということを申し上げておきましょう。

 何よりまず自分の心に聞いて、その教えが自己の無限の進歩に沿っていると感じるならばそれを受け入れ、そうでない時はそれが自分の前を通り過ぎるのをじっと見ていた方が良いでしょう。この時期に、どのような人にも霊的指導者にも身をゆだねる必要はありません。こういうことは今後、徐々になくなっていくでしょう。かつて高度に意識が覚醒した大師たちは、弟子がそれほど増える前に弟子たちの進むべき道をさし示し、彼らの執着を解放してみずからの道を行かせました。弟子を持とうとする師もいますが、今は一人一人が師になる時なのです。つまりもう師や弟子を持つ必要がなくなるのです。私たちの目標が達成された時にはその様になります。

 ですから今はあなた自身が自らの師になるために励んでほしいと思います。高次元化したマスターと直接一緒に働くことができるのです。もし肉体を持った師より教えを受けたいと望むなら、それもいいでしょう。しかしそれも貴方が部屋の中で直接チャネリングで受け取る教示以上の深遠さには及びません。既にあなた自身が師なのです。これがあなた方の目の前にある、また地球が直面しているチャレンジなのです。

 

 (もうこれでヤメよっと)

 以上で、転載、終わりです。

 やっと打てた感謝です。

 打ち間違えあるかもだけど、読み返すのもヤメる(長いもん)。

 よくぞここまで、目を通してくれましたね?

 でも、なんか、夢があっていいでしょ?

 打ちながらあらためて読んで希望が出ていいよなと。元気でたよと。

 ではUpが遅くれる…ブルームーン月食だしこの辺で、またね?

                草々。2018.01.30.ウリ.

 

 

 

 

 

『汝自身を癒せ (前半)』“フラワーレメディの真髄を探る エドワード・バッチ著作集” by Edward Bach(1931年)

 

 医療、病院が、(生前死後の世界に渡る)暗黒勢力のコントロールの一環だと知らないで(もしくは忘れてしまってて)、世の中にならってやたら病院にかかり、病気じゃないのに余計病気になって、命まで落としてしまってる人がたくさんいるように思う。病院と薬にコントロールされてる…

 それでなんとなくエドワード・バッチさんのをもう一つUpすることにしました。(間もなく宇宙時代になるし、病気はすぐ治るとのことなので、あとちょっとの辛抱だし、あんまタイムリーじゃないかもなんだけどね? どうせならもっと早くUpすれば良かったね?)

 以下、エドワード・バッチ著 “フラワーレメディーの真髄を探るエドワード・バッチ著作集”より、転載させていただきます。

 

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『汝自身を癒せ』

~病気の真の原因と治癒について~

 苦しみに耐え、悲嘆にくれる全ての人のために

 

1章

 

 本書のねらいは、医術は不要だと述べることではありません。そのような気持ちは全くなく、病に苦しむ人々が病気の真の原因を自分の内に見出し、それを癒す方法を伝えるためにあります。加えて、人々の幸福を願う、医療の専門家と信仰に携わる人たちが、人間の苦しみを和らげ、病の回復を早める努力を一層強めることを願うものです。

 現代医学の失敗は、病気の原因ではなく、結果を扱っていることです。

 病の真の原因は、何世紀にも渡る唯物主義に覆い隠されてきました。人間が病気のもとに対処しなかったことで、病に猛威をふるわせるあらゆる機会を与えてきたのです。その状況は、国中でゲリラ戦が行われ、敵が丘に堅牢な要塞を築いているのに、それを無視して、襲撃で壊れた家を直したり死者を葬ることで、満足しているようなものです。概してこれが医学の現状です。対処すべき要塞について考えず、傷を負った者に手当を施し、殺された人を葬っているに過ぎません。

 病気の原因は物質ではないという単純な理由から、現在の唯物主義的な治療法で、病が回復する、つまり根本からなくなることはありません。私たちが病気ととらえているのは、長い間の行動が体に影響し、それが深く根づいた最終的な結果です。たとえ、治療が物理的にうまくいったように見えても、本当の原因が取り除かれていなければ、一時しのぎにしか過ぎません。現代医学は、病気の真の性質を誤って理解し、肉体の物理的な面に集中することで、病の力を大いに強めてきました。つまり、第一に、病気の本当の原因とその効果的な対処方法から人々の気をそらすことによって、また第二に、原因を肉体面に特定することによって、人々の回復への真の希望を覆い隠してしまいました。そして、病気に対する恐怖心が現実の病気と強力に結びつき、病勢を強めてきたのです。しかし、恐怖心とは本来、人間に決して存在するはずのないものです。

 病気とは本質的に、魂と心が葛藤した結果であり、霊的、精神的な努力なくして消えることはありません。そのことを理解し適切に努力するなら、後述するように、病気の根本原因を取り除くことで、病を治すことも防ぐことも可能です。肉体だけを扱う治療は、表面上の回復をもたらすだけで、真の治療には至りません。病根は依然として影響を及ぼし、今にも別の形で表れるでしょう。実際に、多くの場合において、うわべだけの回復では有害です。それは、問題の本当の原因を隠し、取り戻したかに見える健康に満足する内側で、真の原因が気づかれずに力を増しているからです。これと対照的なのが、病に作用する有害な、霊的な、精神的影響力の本質を理解している患者の場合です。彼らは賢明な医師から、病気に作用する力の本質と、それが肉体に引き起こす病と呼ばれるものの結果について教えられています。このような患者が、直ちに有害な影響力をなくすべく適切に努力を始めるなら、不調はすぐに改善し、最終的に病は消えてなくなります。これが、先の例で言えば、要塞、すなわち病気の原因の、まさに基部を攻撃する本当の治療と言えます。

 現代医学における唯物主義的な方法論の例外のひとつは、ホメオパシー創始者、偉大なるハーネマンによるものです。彼は、人間の内に備わっている神性と創造主の慈悲深い愛を理解していました。そして、患者の人生、置かれている環境、患っている病気に対する気持ちを詳しく調べることによって、体を治すだけでなく、精神面でのものの見方や考え方を高めるレメディ―を、野辺のハーブや自然界に見つけ出そうとしました。ハーネマンの研究が、真の医師によって社会に広まり、発展していくことを祈ります。真の医師とは、人々に対する慈愛を心に抱いている人です。

 キリストが生まれる500年前、古代インドではブッダの教えのもとに働く医師たちが手術を廃止できるほど、医術を完全な段階にまで発達させました。当時の外科治療が現在と同じか、それ以上有効であったにもかかわらず、彼らは手術を廃止したのです。西洋においては、治療に関する力強い理想を抱いたヒポクラテス、人間に内在する神性を確信したパラケルスス、そして、病気が肉体を越えた面で生じていることを明確に理解したハーネマン、彼ら全員が、病気の本質と治療法を熟知していました。このような偉大なる師の教えに従っていたなら、過去2千年、いや2千5百年の間、きわめて多くの苦痛を人間が経験する必要はなかったのですが、他のことと同様、唯物主義が西洋人に非常に強い影響を与えました。そのため、とても長い間、真理を知る人の忠告は実用主義の妨害者の声に抑えつけられて来たのです。

 簡単に述べると、病気はたいへん残酷に見えますが、本来は有益で人間の役に立つものです。正しく解釈すれば、病は非常に重要な誤りに気づかせてくれます。病気を適切に扱うなら間違いをなくすきっかけとなり、以前より健康になれます。病は、学ぶべき課題を指摘する矯正手段です。それは私たちがこれまで別の方法で与えられながら、機会を逃してきたものです。人はその課題を学ぶまで、病気をなくすことはできません。前駆症状の意味を理解し、その本質を見抜くことのできる人が、誤りを正すための適切な努力を、霊的に、精神的に行うならば、病気を未然に防ぐことができます。また、病気の始まりで進行を阻止することも可能です。

 いかに耐え難くとも、絶望する必要はありません。それは、まだ肉体に生かされているという事実が、肉体をつかさどる魂に希望があることを示しているからです。

 

2章

 

 病気の本質を理解するには、生命の大原則を認める必要があります。

 その第一は、人間は魂を宿しているということです。魂とは、本当の自分自身、すなわち神聖な偉大なる存在であり、万物の創造主の子どもです。体は、魂のこの世の神殿ですが、魂を映し出すほんの小さな存在にしか過ぎません。魂、すなわち人間の内にも周囲にも存在する神性は、人々のために人生に秩序を持たせることを願い、その通りに人生を定めています。その秩序に人間が従う限り、神は常に道を示し、保護と励ましを与え暖かく見守り、何時も最善へと導いてくれます。魂、すなわち私たちの高次の自己は、後述するように、全能の神が発する火花なので、傷つけられることのない永遠の存在です。

 二番目の原則は、人が自分自身ととらえている自分とは、人生を通じてあらゆる知識と経験を手に入れるために、この世に生まれた人格であるということです。不十分な長所を十分に発展させ、心の内のあらゆる間違いを一掃して、自らの気質を完成の域へと高めるためにこの世に生まれています。魂は、どのような環境や境遇が成長のために最善かを知っていて、その目的に最もかなった人生の支流に人間を配しています。

 第三に、人が人生ととらえているこの世の短い旅路は、魂の成長の過程ではほんの一瞬にしか過ぎないということです。魂にとって、人生はちょうど、人生における学校の一日のようなものです。今の時点で、人は学校の一日を経験し理解することしかできません。けれども、直感が、この世での誕生は真の始まりから限りなく遠く、死も本当の終りからはるかに遠いことを教えてくれます。魂とは、本当の自分であり永遠の存在です。そして、人が自覚できる魂の仮の住処である体は、旅に乗る馬か、仕事に使う道具にしかすぎません。

 続く第四の重要な原則は、魂と人格が調和している限り、あらゆるものが喜びと平和の内にあり、幸福と健康がもたらされるということです。人格が魂の定めた道筋から外れる時、また世俗の欲や他の人の意見に影響を受ける時、葛藤が起こります。この葛藤こそが、病気と不幸の根本原因です。この世での仕事が何であろうと ― 靴磨きであれ、国王であれ、あるいは地主あれ、小作人であれ、また裕福でも貧しくても ― 魂の命ずる声に従い、なすべき仕事を行う限り、全てはうまくいきます。またさらに安心できるのは、人生に定められた地位にかかわらず、身分が高くても低くても、魂は成長に必要な課題と経験を携え、私たちの進歩為に最善を与えてくれるということです。

 次に重要な原則は、万物のユニティ(全体性)です。つまり、万物の創造主は愛であること、また人間が目にするあらゆるものは、その無数の形の中に ― 惑星であれ小石であれ、星や露のしずくであれ、また人間でも単細胞の生物でも ― 神聖なる愛の表れであることを十分理解する必要があります。この考えを概観するには、創造主を、愛と慈悲で燃える巨大な太陽ととらえると良いでしょう。太陽の中心からは、あらゆる方向に無数の光線が放たれています。人間と人間が目にする全てのものは、その光線の先の小さな粒子です。経験と知識を獲得するために送り出され、最終的にはその巨大な中心へと戻っていく存在です。その光線はそれぞれ独立して異なっているように見えますが、実際には、中心にある大きな太陽の一部です。源から切り離されるとすぐ消えてしまうので、分離することは不可能です。それぞれの光線に個性があっても、中心の巨大な創造力の一部なので分離はあり得ません。したがって、自分自身や他の人に背く、どんな行動も全体に影響します。ある一部に起こる不備が全体に影響しますから、そのあらゆるかけらが最終的に完全な域に達していかなければなりません。

 ですからここで、重要かつ根本的な2つの誤りが起こり得ることがわかります。その誤りとは、魂と人格の分離と、他の人に対する残酷、あるいは不正です。他の人に対する残酷は、ユニティに背く罪です。そして、この2つのいずれもが人の心に葛藤をもたらし、それが病気を引き起こします。自分がどこで間違いを犯しているのかを理解し(気づかないことが多いですが)、それを正すよう真剣に努力するならば、人は人生に喜びと平和をもたらし、健康を取り戻すことができます。

 病気は、本来有益であり、人格を魂の神聖なる意志へと引き戻すために生じています。ですから、人が自分の犯している間違いを十分に理解し、霊的、精神的な方法で正すことさえできたら、病の厳しい課題は必要なくなります。そのようにして、病気は予防することも回復することも可能なのです。人間には、神聖なる力によって、それまでの行為を改めるあらゆる機会が与えられています。痛みと苦しみは、その最後の手段としてもたらされています。取り組んでいる誤りは、現世、すなわち、魂にとって、今学んでいる学校の一日のことではないかもしれません。また、人間の現実的な思考は、苦痛の原因を理解できず、苦しみは残酷で、理由のないものに見えることもあるでしょう。けれども、人間の魂、本当の自分自身である魂は、目的の全貌を知っていて、最善へと導いています。自分の間違いを理解し、改めることで、人は病気の回復を早め、健康を取り戻すことができます。ですから、魂の目的を知り、それに黙って従うことは、この世の苦悩が軽くなることを意味します。そして、人間は喜びと幸せとともに自由に成長することができるのです。

 根本的な2つの誤り ― 魂と人格の分離、他の人に対する残酷あるいは不正 ― は、魂の命ずる声を受け入れず従わないこと、そして、ユニティに反する行動を取ることです。魂の声を受け入れず従わないことで、他の人を決めつけるのはどんなことがあっても避けてください。なぜなら、ある人にとって正しいことが、別の人には間違いであることもあるからです。例えば、商人の仕事は、自分のためだけでなく全従業員のために利益を上げることです。そのために効率と管理の知識を得て、それに関係する長所を養い、身につけなければなりません。商人は、病人の看護に命を捧げる看護師の知識とは違った才能や長所を使う必要に迫られます。けれども、両者がともに魂の命ずる声に従っているなら、成長のために必要な性質を適切に身につけていると言えます。したがって、魂、すなわち高次の自己の指示に従うこと、これが非常に大切です。人はその指示を、良心、本能、直感を通じて知ることができます。

 以上のように、病気は、その根本原因と本質を理解することによって、予防も回復も可能です。霊的、精神的な治療者や医師の務めは、患者に物質的に治療を施すだけでなく、生きる上での誤りとその誤りを一掃する方法を教え、健康と喜びを取り戻すよう促すことです。

 

3章

 

 私たちが病気ととらえているものは、もっと深い部分での混乱の最終段階です。確実に完治をもたらすには、根本原因を取り除かない限り、最後に現れた結果だけを扱っても十分な効果は得られません。人間が犯し得る根本的な誤りはたった一つ、ユニティに背く行為、これだけしかありません。これは自己愛から生じています。ですから、不快、病気といった苦痛の元も、たったひとつだと言えるでしょう。ユニティに背く行為が、さまざまなタイプに分けられるのと同様に、その結果である病気も原因に応じて主要なグループに分類できます。病気の性質はまさに、愛とユニティという神聖なる教えに背く行動のタイプを見つけ出す有力な手がかりとなります。

 私たちに万物への愛が十分にあれば、他の人を傷つけることはできません。なぜなら、愛は人を傷つけるどんな行為も考えも押し留めてくれるからです。しかし、私たちはまだそのような完全な段階に至っていません。至っていたら、この世に生きる必要はないでしょう。私たちは皆、完全な段階を目指して進んでいます。心身に苦痛を負う人は、まさにその苦しみによって、理想の状態へと導かれています。それを正しく読み取ろうとするだけで、目標への歩みを早めるだけでなく、病気と苦痛から自らを救うことができます。人が課題を理解し、誤りを一掃した瞬間から修正の必要はなくなります。苦痛は、私たちが道を誤った時に、その間違いを指摘し、輝ける完成に向けて成長を早めていることを忘れてはなりません。

 人間の真の病とは本来、高慢、残酷、憎しみ、自己愛、無知、心の不安定さ、貪欲と言った欠点を指します。この一つひとつを考察すると、各々がユニティに反しているのが分かります。このような欠点が、現代の言葉を用いれば、本当の『病気(disease)」です。人が、そのような欠点を間違いだと気づくほど成長しているのに、それを改めず同じ行動を取り続けていると、病気という有害な結果を体に引き起こすのです。

 高慢は、第一に、人格が魂に完全に依存している、小さな存在であることを認めないために起こります。自分が経験する成功の全てが、人格ではなく内なる神性から授けられた恵みであることを認めません。また第二に、高慢は分別を失っているために生まれます。つまり、自分が万物創造の計画において、ほんの小さな存在に過ぎないことをわきまえないために生れます。そして、偉大なる創造主の意志に謙虚に従うことを拒否させ、創造主の意志に反した行動を取らせます。

 残酷は、万物が一体であることを否定します。そして、他の人に敵対するどんな行動も、全体と対立する、寄ってユニティに反する行動であることを理解しません。自分に身近で親しい人を傷つける者はいないでしょう。人間は、ユニティの法則に従い、あらゆる人が全体の一部として身近で親しい存在となるべきです。そのことを納得できるようになるまで、人は成長しなければなりません。また、自分を悩ます人にさえ、愛と思いやりの情だけを呼び起こせるほど自らを養う必要があります。

 憎しみは、愛の反対、つまり万物創造の原則と対立するものです。そして、神聖なる計画全体に反し、創造主を否定します。憎しみは、愛が命じるのとは逆のユニティに背く行動や思考だけに私たちを導きます。

 自己愛もまた、ユニティを否定することです。社会に役立ち、身近な人を世話して保護することより、自分の関心事を優先させ、仲間に負っている義務を拒否するよう仕向けます。

 無知とは、学ばないこと、つまり、機会が与えられているのに真実を見るのを拒むことです。そして、真理と認識の光に包まれている時にはあり得ない、暗闇にしか存在し得ないような多くの誤った行動に人々を追い込みます。

 心の不安定さ、優柔不断と意志の弱さは、人格が高次の自己の声に従うのを拒んだ結果であり、心の弱さを通じて他の人を裏切るよう仕向けるものです。この状態は、人が心の内で、本当の自分である不屈で無敵な神性を理解していれば起こるはずのないものです。

 貪欲は、権力欲に結びつき、あらゆる魂に自由と個性があることを否定します。人間は皆、魂の命ずる声だけに従って、自分らしいやり方で自由に成長する為にこの世に生まれています。また、個性を育み、誰にも妨げられず、自発的になすべき仕事をするために命を与えられています。しかし、貪欲な人格はそれを理解せず、創造主の力を侵して自らが指示を与え、型にはめ、支配することを強く望むのです。

 以上が、病の実体です。これらは人間のあらゆる悩みや苦痛のきっかけとなる根源です。高次の自己の声に抗い続けると、これらの欠点が当然肉体に影響し、対立を生み出します。そして、その対立が病に特定の症状をもたらすのです。

 したがって、患っている病気の症状が、その苦しみの奥にひそむ欠点を見つけ出す導きとなります。例えば、高慢さは、傲慢で堅い柔軟さのない心を指しますが、これは体に堅さとこわばりを生む病気を引き起こします。痛みは、残酷の結果であり、患者は自分の苦痛を通じて、他の人を肉体的にも精神的にも傷つけてはならないことを学びます。憎しみの報いは、孤独感、暴力的で抑制できないかんしゃく、精神的な激しい苛立ちとヒステリー状態です。内攻性の病気 ― ノイローゼ、神経症、あるいはそれに類する状態 ― は、人生からとても多くの楽しみを奪いますが、これは過度な自己愛によって引き起こされます。無知と知恵の欠如は、それだけでも日常生活を難しくしますが、加えて、機会が与えられているのに現実を直視せずにいれば、当然の結果として近視や視覚・聴覚の障害を患うことになります。心が不安定であれば、体に同様の不安定さをもたらし、筋肉の動きとその連携に関係するさまざまな障害を引き起こします。貪欲や他の人に対する支配は、欲望や野心を制限して、人を体に隷属させるような病に至らせます。

 また、不調となる体の部位こそが、偶然ではなく、原因と結果の法則に従って、人間を導いています。例えば心臓は、生命の源、よって愛の源と言えます。この心臓は、特に心の愛の面が、慈愛に向かって成長していない時や、正しく使われていない時に病に襲われます。同様に、手の痛みは、行動が十分でない、あるいは間違っていることを示します。また、制御中枢である脳が病に犯された場合、自制する力が足りないことを表します。このように、法則が定めている通りに、結果がもたらされます。人は皆、かんしゃくや突然の悪い知らせのショックの後に起こるさまざまな反応を、自ずと認めるものです。長期に渡る魂と肉体との対立は、もっと深刻で根深い影響を与えると言えるでしょう。その結果が、今日、病気として人間に耐え難い不満をもたらしていることに何の不思議もありません。

 しかし、だからといって、憂鬱になる必要もないのです。それは、欠点を自分の内に見つけ出し、これを打ち破る長所を真剣に養って、欠点を流し去るなら、病気の予防も回復も可能だからです。欠点と戦うのではなく、反対の長所をあふれさせることで、欠点は私たちの気質から一掃されます。

 

4章

 

 このように、病に犯される体の部位とその症状は、偶然現れるのではなく、他のあらゆるエネルギーと同様、原因と結果の法則に従っています。ある病気は、物質的な要因 ― 毒性や事故、ひどい不摂生など ― によって、直接引き起こされているかもしれません。しかし、通常、病は先に示した例の通り、自分の気質にある欠点が原因で起こっています。

 ですから、病気を完全に治すには、最良の治療手段を選びながら、物質的な方法によるだけでなく、自分の性質にある誤りを取り除くようできる限り努力しなければなりません。なぜなら最終的な完治は、根本的に私たちの内側、魂そのものからもたらされるからです。人間が魂に従うならば、その恩恵が調和の光を、人格のすみずみに照らし出します。

 あらゆる病には、重要な根本原因、つまり自己愛があります。したがって、苦痛の全てを取り去る確実な方法とは、自己愛を転換すること、つまり、自分に向けている愛を他の人へと献身的な慈愛へと変えることです。かりに私たちが、知識を得、他の人たちの力になるという名誉ある経験を楽しみながら、周囲の人への愛と思いやりに我を忘れるという長所を十分に育めたら、個人的な悲しみや苦しみはすぐに終わります。人間の大いなる究極の目的は、人々への献身の中に私心をなくしていくことです。魂が定めた境遇は、問題ではありません。仕事がなんであろうと ― 肉体労働であれ、知的職業であれ、また裕福であれ、貧乏であれ、君主でも物乞いでも ― 人は皆が各自の使命である、なすべき仕事を進めていくことができます。そして、友愛という神の愛を周囲の人に伝えることで、本当の恵みとなれるのです。

 けれども、私たちの大多数には、この状態に達するまでに旅しなければならない、相当の道のりがあります。しかし、完成に向かう道に沿って真剣に努力するなら、誰もがこの道を驚くほど早く進むことができます。私たちが、貧弱な人格だけを信じるのではなく、この世の偉大な師たちの残した教えと模範に従うことで、内なる神である魂と自分自身を一致させていけるという絶対的な信念を持つならば、全ては可能となります。人間には大抵、特に成長を妨げている有害な欠点が、少なくともひとつはあるものです。その欠点を、自分の内に見つけ出さなければなりません。本質である愛の面を養い、人々に向けて拡大していくよう努力しながら、同時にどんな欠点も、相反する長所であふれさせ、長し去るよう努めるべきです。はじめのうち、これは少し難しいかもしれませんが、それは、ほんのはじめだけです。というのも、人が内なる神の助けを得て努力を続けるなら、失敗はあり得ないと理解するようになるからです。それによって長所は養われ、驚くほど早く成長します。

 人が心の内に完全なる愛を養っていく過程で、ますます悟らねばならないことは、人は皆、未熟であっても、創造主から生まれた子どもであるということです。そして、最終的には全員が、望む通りに完成の域へと成長できることを理解しなければなりません。人間や動物が、どんなに卑しく見えようとも、その存在の内に、神の火花があることを忘れてはなりません。神聖なる火花は、ゆっくりと確実に成長し、ついには創造主の輝かしい光に照らされるようになるのです。

 加えて、正と不正、善と悪に関する問題は単に相対的な物です。先住民族の、自然にかなった成長において正しいことが、文明社会で教育を受けた人には正しくないかもしれません。また、私たちのような人間には善行と言えることも、特定の思想や教えを学ぶ人には不適当な誤りということもあるでしょう。 ~ 少し省略(くたびれた長いし) ~

 自分ぼ高慢さに悩む時は、次のことを理解するよう努めましょう。つまり、私たちは本来、天からもたらされる光、魂の光に後押しされなければ、闇の力に抵抗することも、満足する力を発揮して良い仕事をすることもできない、無に等しい存在だということです。また、創造主の無限なる力と、考えられないほどの偉大さを少しでも理解するよう努力しましょう。創造主は、水のひとしずくから銀河系に至るまで、世界の全てを完璧な調和の中に作り出しています。人間は偉大なる創造主に完全に依存し、その加護と恩恵を受けていることを謙虚に認めるよう努めましょう。私たちは優れた人を尊敬し、警意を表します。ならば、万物の偉大なる創造主の前では、もっと謙虚に自分の弱さを認めるべきでしょう。

 残酷さや憎しみが成長を阻むなら、愛が世界の基盤であることを思い出して下さい。そして、この世に生きるあらゆる魂には長所があり、しかし最良の人の中にも、多少の欠点があることを心に留めましょう。他の人の中に ― はじめは自分の気持ちを傷つけた人の中にさえ ― 長所を見つけ出すことで、少なくとも、その人がより良い方法を理解するだろうという希望と思いやりを育てていけます。そうすると、彼らが成長する力になりたいという気持ちが湧いてくるようになるでしょう。勝利とは最終的に必ず、愛と優しさを通じてもたらされるものです。この2つを十分に育てるなら、自分を苦しめるものは何もなくなります。それは抵抗することがなくなり、いつも思いやりを持てるようになるからです。というのも、これも原因と結果の法則に従い、人は抵抗した結果、傷を受けるからです。私たちの生きる目的とは、他の人の影響に妨げられず、高次の自己の命ずる声に従うことです。そのためには、自分らしい道を穏やかに進む必要があります。と同時に、他の人に対しても決して干渉せず、意地悪や憎しみで人を傷つけないことです。そのようにして初めて、魂の指示に従えるようになるのです。私たちは他の人を愛せるよう努力しなければなりません。おそらく最初は一人の人間、あるいは動物を愛することから始まるでしょう。愛する気持ちを養い、強めていくことで、ついには反対の欠点がいつのまにか消えていきます。それは、憎しみが憎しみをもたらすように、愛が愛をもたらすからです。

 自己愛を解決するには、自分に向ける関心を他の人に向けることです。他の人の幸福に没頭するよう努めるうちに、自分のことを忘れるようになります。ある偉大な修道会はそれを、「苦しむ仲間に、安らぎやいたわりを示すことで、自らを慰めるを得る」と表しています。これ以上に、自己愛とそれによる不調を治す確実な方法はありません。

 心の不安定さは、自己決断力を養うことで一掃できます。つまり、迷って決めかねるかわりに、明確に決意し行動することでなくすことができます。たとえはじめは間違いを犯すことがあっても、決心が足りず機会を逃すより、行動する方が良いのです。決断力はじきに育ちます。そして、人生に深く根づいていた恐れは姿を消し、行動を通じて得た経験が心をより良い判断へと導いてくれます。

 無知をなくすためにも、経験を恐れないでいきましょう。意識と感性を研ぎ澄まし、可能な限り、ありとあらゆる知識を受け取りましょう。と同時に、私たちは柔軟で素直な思考を持ち続ける必要があります。これまでの考えや信念が、より広い、新しい知識を得る妨げとならないよう注意しなければなりません。経験の幅が広がっていくことで、より多くの真実が明らかになるなら、どれほど深く根づいた考えであっても常に心を開いて捨て去るべきです。

 貪欲も、高慢さと同じように成長の大きな障害となるので、この両方を徹底的になくしていく必要があります。貪欲は、仲間の魂の成長を妨げるように仕向けるので、実に深刻な結果をもたらします。これを克服するには、次のことを理解しなければなりません。つまり、あらゆる存在は、ただ魂の指示だけに従って、さらなる成長を遂げる為にこの世に生まれていうということ、また、その成長において、誰も仲間を励ます以外のことをしてはならないということです。人は、仲間が希望を持ち、進歩するための知識と経験を増やせるよう可能な限り力になるべきです。それはちょうど私たちが、人生という険しく困難な山道を登る助けを、他の人に求めることがあるのと同様です。自分より弱い、経験のない仲間に対して、何時でも進んで手を貸し、彼らがより広い知識を受け取れるよう努めましょう。この姿勢はまた、子どもに対して、必要で役立つ限り、世話をし、愛と保護を与える親の姿勢であるべきです。加えて、雇主の雇人に対する姿勢、あるいは仲間同士の姿勢でもあるべきでしょう。この姿勢が、決して本人の自然な成長を妨げるものであってはなりません。自然な成長とは、魂に指示されるべきものです。

 人は大抵、幼少期や若い時期には、後年よりはるかに密接に魂とつながりを持っています。そして、人生でなすべき仕事や求められている努力、発達させるべき個性についてより明確に理解しています。それが後年難しくなるのは、現代の唯物主義や環境、つき合う人間が、高次の自己の声から引き離し、理想のない、平凡な物事に縛りつけるからです。現代の文明社会では、そういった全てが非常に明白です。人に影響を与える、親、雇主、仲間の立場にある人は、自分が素晴らしい特権と機会を持つ相手に対して、本人の内なる高次の自己の成長を促すよう努めてください。また同時に、自分が自由であることを望むのと同様、他の人にも自由を与えてください。

 以上のように、人は、自分の気質に欠点を見つけ出し、その反対の長所を育むことで欠点を洗い流せるのです。そうすることで、病の主な根本原因となる、魂と人格の葛藤の元を取り除くことができます。このような行動こそが、回復への信念と勇気を持つ患者に、安らぎや健康、喜びをもたらします。また、その気持ちがあまり強くない患者には、医師の助けが実質的に同様の結果をもたらすでしょう。

 人は、魂の命ずる声に従って、自分らしい個性を真剣に養っていく必要があります。誰も恐れることなく、誰も自分が成長し務めを果たして、仲間の力になるのを妨げたり、思いとどまらせることはできないと気づくべきです。そして、進歩すればするほど、周りの人により大きな恵みとなれることを忘れてはなりません。特に、他の人の力になる時には注意が必要です。相手が誰であろうと関係なく、力になりたいという願いは心の奥底から湧いてくるものでなければなりません。決して他の人の強い意見や説得による、間違った義務感からであってはならないのです。現代に残る因習がもたらす悲劇は、それに類するものです。魂の命ずる声に従って生きることを妨げられた何千という人の人生、失った多くの機会、その悲劇や苦しみは数え切れません。親のかかっている病気といえば、人の注意を引きたいという欲だけであるのに、義務感から病弱な親の世話をおそらく何年もさせられている、数え切れぬほど多くの子どもたちがいます。人格が他の人に支配され、自らの自由を勝ち取る勇気を持たなかったために、人類全体に役立つ重要な仕事をするのを阻まれた、大勢の人について考えてみてください。人生の早い時期に定められた使命を知り、それを行うことを強く望む子どもたちが、やがて困難な境遇、他の人による諌止(かんし)、本人の決心の弱さから、他の人生の支流へと流れを変えます。しかし、どんな流れに進んでも、それでは幸せになることも成長を遂げることもできません。自分の役割が、ひとつ、あるいは多くあるのか、いかに、そして誰に仕えるべきなのかを教えられるのは、良心の声だけです。その声がどのような指示であっても、精一杯その声に従う必要があります。

 最後に、人生に取り組むのを恐れないでいきましょう。なぜなら、人は知識を得、経験を積むためにこの世に生まれているからです。現実に向き合い、出来る限り探求しなければ、学ぶことはほとんどできないでしょう。そのための経験は、至る所で得られます。自然と人間の真理は、田舎でも町の喧騒でも同じようにうまく、むしろ田舎家でならなおさらうまく得られるでしょう。

 

5章

 

 個性の欠如(高次の自己の指示に従うのを阻む干渉を許すこと)は、病気の発生において、非常に重要です。これはたいてい人生の初期に始まるので、ここで親と子、教師と生徒の、あるべき関係について考えてみましょう。

 親の役目とは本来、魂がさらに成長するために、この世との接触を可能にする特別な媒介となることです(それは本当に、神の様な特権ととらえるべきものです)。もし正しく理解するなら、魂が肉体を持ってこの世に生まれるなかだちとなり、その後の数年間、生まれてきた人間を世話すること以上に重要な機会は、おそらくないでしょう。親は、この世の小さな新来者に、出来る限り霊的、精神的、物理的な導きを与えることだけを心掛けるべきです。その小さな存在が、高次の自己の命ずる声に従い、自分らしいやり方で、経験と知識を獲得する為に生れてきた別個の魂であることを忘れてはなりません。彼らがのびのびと成長できるよう、可能なかぎり自由にさせる必要があります。

 魂の役目は、神聖な務めであり、人間が果たすようもとめられる他の役と同様、もしくはそれ以上に尊重されるべきものです。それは犠牲のひとつですから、子どもから何の見返りも求めてはなりません。そして、魂がその若い人格を引き受けるまで、ただ寛大な愛と保護と導きを与えること、与えることだけを目的とすべきであるのをいつも心に留める必要があります。自立、個性、自由は、最初から教えられるべきであり、子どもは、人生のできるだけ早い時期に、自分自身で考え行動するよう促されるべきです。親は、子どもが自分のことをうまく一人でできる様になるにつれて、徐々に管理するのをやめ、その後は、親に対する遠慮や間違った義務感が、子どもの魂からの指示を阻むことのないよう注意しなければなりません。

 親の役目は、世代から世代へと引き継がれる人生の務めです。それは本来、短い間、一時的に保護と導きを与えることを意味します。時期が来たら親はその努力をやめて、子どもを自由にするべきです。私たちが一時的に保護する子どもは、霊的に自分よりもっと経験を積んだ、偉大な魂かもしれません。ですから、親の管理と保護は、子どもが必要とする範囲にとどめるべきであることを忘れないでください。

 子どもを持つことは神聖な務めであり、代々引き継がれる一時的な性質のものです。それは、献身に他ならず、子どもから見返りを求めるべきではありません。なぜなら、子どもは、自分らしく自由に成長したわずか数年後には、自分も同じ役を果たせるようになる必要があるからです。したがって子どもは、遠慮も、義理も、親の干渉も受け入れてはなりません。と同時に、親になることは、以前には自分の両親に授けられていた役目であり、その同じ役を今度は自分も他の人の為に果たす義務があることを理解する必要があります。

 親は特に、子どもを、自分の考えや望み通りの型にはめたいという欲に注意しなければなりません。そして、魂がこの世と接触するために手段となる、神聖な特権と当然の義務の見返りに、恩を着せたり管理し過ぎるのを慎むべきです。如何なる支配欲、すなわち、個人的な動機から子どもの人生を方向づけたいという願いも、貪欲の恐ろしい現れですから、決して許してはなりません。これが若い両親に根づくと、後年、彼らは紛れもなく、人を食い物にする吸血鬼のような存在になってしまいます。ほんのわずかでも支配欲があるのに気づいたら、その始まりで、直ちに抑制すべきです。他の人を支配するよう駆り立てる貪欲に、決してとらわれてはなりません。人は心の内に、自らを捧げて人のために尽くす力を養っていく必要があります。ありとあらゆる有害な行動を流し去れるまで、この力を強めていくべきなのです。

 また、教師は自分の役目が、子どもが人生と世の中について学ぶ機会と導きを与える道具に過ぎないことを忘れてはなりません。子どもたち一人ひとりが、自分なりに知識を吸収し、選択の自由が与えられる時にはいつでも、生きる目的を達成するために必要なことを直感的に選び取っていけるよう教え導くべきです。ですから教師も、親の場合と同様、生徒が必要な知識を得るための最大限の配慮と導き以上に、何も与えるべきではありません。

 反対に子どもは、親の役目が、神の創造力を象徴する神聖な務めであっても、自分の魂に命じられる仕事と人生を阻むような、義務を課すものでも成長を制限するものでもないことを忘れてはなりません。この事実に対する理解が不足しているために、本性が束縛され、支配的な性質が発達して、非常に多くの苦しみが生まれています。現代社会で、その数は計り知れません。ほとんど全ての家庭て、親と子は両者の関係について、全く間違った動機と考え方から自らが牢獄を築いています。この牢獄は、自由を妨げ、人生を制限し、自然な成長を阻みます。そして、関わる人全員に不幸をもたらし、精神的、神経的、ひいては肉体的な不調さえ引き起こします。このような不調が、現代の大半の病気のもととなって人々を悩ましているのです。

 肉体を得たあらゆる魂は、この世での経験を積み、知識を得て、定めた理想に向けて、人格を完成させるという明確な目的のために生まれていることを、しっかりと理解しなければなりません。お互いの関係が何であろうと ― 夫婦、親子、兄弟姉妹、あるいは主従関係であろうと ― かかわりなく、個人的な動機で他の魂の成長を阻むなら、創造主に対して、また仲間に対して罪を犯すことになります。人間の唯一の義務は、自らの良心の声に従うことであり、決して一瞬でも他の人の支配を許すことではありません。魂は、各自に特定の仕事を定めています。人間がその仕事をしない限り(意識していなくても)、魂と人格の間に葛藤が起こり、その葛藤が必然的に肉体的不調となって現れるのです。

 ある人にとっては、自分の人生を他の人に捧げることだけが本当に使命なのかもしれません。しかし、そうする前に、それが魂の指示であって、支配的な他者による過剰な説得や、間違った方向に導く誤った義務感からでないことを、十分に確信する必要があります。また、忘れてはならないことは、人は戦いに勝利するために、また自分を支配する人に対する強さを得るために、この世に生まれているということです。どんな人の影響にも屈してはなりません。いつも高次の自己の声に穏やかに導かれ、静かに落ち着いて自分の務めを果たしながら、人生を送れる段階にまで成長する為に、人はこの世に生まれていることを心に刻む必要があります。多くの人にとって、最大の戦いは自らの家庭にあります。この世で勝利を収めるだけの自由を獲得する前に、まず近親者からの支配と抑圧から自由にならなければなりません。

 どんな人も、大人でも子どもでも、他の人の支配的な抑圧から自分を解放することが、人生で成すべき仕事の一部である人がいます。そのような人は、次のことを心に留めるべきです。第一に、抑圧しようとする人を、運動競技の対戦相手と同様に、敵意を全く持たず、人生という競技を共にする存在ととらえるべきだということです。というのも、そのような相手がいなかったら、勇気と個性を発達させる機会は間違いなく不足するからです。第二に、人生の本当の勝利は、愛と優しさを通してもたらされるということです。その競技に強制は一切あってはなりません。対戦相手に、思いやりや親切心、また可能であれば好意 ― あるいはさらに進めて、慈愛 ― を心のうちに確実に発達させることです。そうすれば、やがて、わずかな干渉さえも許さず、良心の呼び声に穏やかに落ち着いて従えるほど成長できるでしょう。

 支配的な人とは、助けや導きを必要としている人です。つまり、ユニティという偉大で完全なる真理を悟り、仲間を愛する喜びを理解できるようになるための助けと導きを必要としています。真理に対する理解や他の人を愛する喜びを得られないことは、人生の本当の幸福を逃すことですから、私たちはそのような人をできる限り助けなければなりません。彼らに干渉を許す自分の側の弱さは、少しも彼らの助けにはなりません。支配されるのを穏やかに拒み、献身する喜びに気づくよう後押しすることが、彼らの人生の道筋を引き上げる助けとなります。

 自由を獲得し、個性と自立を勝ち取るためには、ほとんどの場合、多くの勇気と信念を必要とします。そして、最も希望のない、成功がほとんど不可能に見える時でも、神の子は決して恐れるべきでないことを忘れないでください。魂は人間に果たせる課題しか与えません。ですから、内なる神を信頼し、勇気を奮って努力を続ける人には必ず勝利がもたらされることを、いつも心に留めましょう。

 

 以上で前半は終りです。

 (集中できなくて何日もかかっちゃった…良かった感謝)

 よくもまぁこんな長いの、目を通してくれましたね? 感謝です。

 後半はこちら↓

『汝自身を癒せ (後半)』 by Edward Bach.(1931年) - シリウス・峠のランプ 大天使ウリエル

 

 

 

 

『汝自身を癒せ (後半)』“フラワーレメディの真髄を探る エドワード・バッチ著作集” by Edward Bach(1931年) & 支配者層ロックフェラー氏の主治医もホメオパシーとルネ・カントンの海水療法で治療etc


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『汝自身を癒せ (前半)』 by Edward Bach.(1931年)↓からの続きです。

『汝自身を癒せ (前半)』 by Edward Bach.(1931年) - シリウス・峠のランプ 大天使ウリエル

 

 

6章

 

 さて、親愛なる皆さん、ここまでで次のことが明確になりました。まず、愛とユニティがこの世の重要な基盤であるということ。そして、人間は本来、神の愛の子であること。また、全ての過ちや苦しみは、愛と優しさによって永遠に克服できるということです。以上のことがはっきりした今、この美しい全体像の何処に、生体解剖や動物からの腺移植手術を行う余地があるというのでしょうか。動物を犠牲にすることで、人間は自分の欠点や過ちから逃げおおせると思うほど、単純で愚かなのでしょうか。およそ2500年前、ブッタは、動物の犠牲が道徳的な罪であることを世に示しました。人類は、殺生を重ねてきた動物に、多大な恩義があります。しかも、その残酷な行為が人間に役立つどころか、人間界、動物界の双方に害しかもたらしていません。母なる地、古代のインドでは、人々は動物だけでなく、鳥の病気や怪我さえも治療するよう教育され、技術を磨くほど、この世の生き物に深い愛情を抱いていました。そして、広大な聖域を設け、狩猟者は皆病気になると狩りをやめると誓うまで医師に治療を断られるほど、動物を傷つけるのを嫌いました。このような美しい理想から、西洋人は、どれだけ遠く離れ、道に迷って来たのでしょうか。

 生体解剖を行う人を悪く言うのはやめましょう。彼らの多くは、本当に人道的な信念を持って働き、人間の苦しみをなくすことを願って努力しているからです。しかし、動機は十分に良いのですが、知恵に乏しく、生命の道理がほとんど理解されていません。どんなに正しい動機であっても、知恵や知識と結びつていなければなりません。

 腺移植に関連する黒魔術の恐ろしさについては、書くことさえやめます。黒魔術は、神に背く、また人間と動物に背く罪ですから、どんな伝染病よりはるかに悪いものとして必ず避けるよう切に願っています。

 以上のような1つ、2つの例外を除き、現代医学の失敗について詳しく述べることに意味はありません。破壊は、より良い建物を再建するのでなければ無益です。医学の世界では、すでに新しい殿堂の土台が築かれているのですから、その土台を多少なりとも補強することに集中したいと思います。

  また、現代の医師に対する非難も価値はありません。なぜなら、間違っているのは主に体制であって、それに携わる人間ではないからです。体制による経済的な理由だけから、今の医師には穏やかに落ち着いて診療する時間も、内省と熟考の機会もありません。内省と熟考は、患者の治療に命を捧げる者には不可欠です。パラケルススは、「賢い医師は、1日に15人ではなく、5人の患者を診る」と言いましたが、それは現代ではかなわぬ理想です。

 しかし、今、新しい、より良い医師の夜明けが訪れています。100年前にハーネマンが生んだホメオパシーは、長い闇夜の後にのぼる朝日の最初の兆しであり、未来の医療に大きな役割を果たし得るものです。加えて今、人々の注意が生活状況の改善と、より純粋で清潔な食事を取ることに向けられているのは、病の予防に向かう大きな進展です。また、霊的、精神的な誤りと病気との関連や、心が完成の域に達することで得られる治療の両方に関心が集まっているのも、明るい日の光が訪れる方向を指し示しています。その輝く光に照らされて、病と言う闇は消えてゆくでしょう。

 忘れないでいたいのは、病気は誰にでも起こる人類共通の害であるということ、一人ひとりが自らの病を克服することで、自分だけでなく、人類全体を助けることになるということです。病気を完全に打ち倒すには、かなりの量のエネルギーが費やされなければならないでしょう。そのために、あらゆる人が努力すべきです。他の人より健康でたくましい人は、自分の役目を果たすだけでなく、弱い仲間を大いに助けてください。

 病気の蔓延と増加を防ぐ確実な方法は、第一に、病の力を拡大させるような行動をやめること、第二に、病にそれ以上入り込む隙を与える自分自身の欠点を払拭することです。これを達成するのが本当の勝利と言えます。それによって、自分が自由になり、他の人にも自由に手を貸せるようになります。これは初めに思うほど、難しいことではありません。なぜなら、人はただ最前を尽くすことだけが求められていて、魂の声に耳を傾けさえするなら、皆が達成できるという事を心の奥で知っているからです。人生は、自分に出来ないほど厳しい犠牲を強いることはありません。心に喜びを持って、人生を旅すること、そして周囲の人の恵みとなることを求めています。そうして、この世に生のあるうちに、ほんのわずかでもより良いことを残せたら、その時人は自分のなすべき仕事を果たしたと言えるのです。

 宗教の教義は、適切にその意味を読み取るなら、全ての縁を断ち、神に従うようにと説いています。その意味では、自分自身を完全に高次の自己の指示に従わせるという事です。それは、一部の人が想像するような、家庭や安心感、愛情や満足感を捨てることではありません。それは全く事実からかけ離れています。例えば、立派な宮殿に住む王子は、王国の国民、いや、世界全体にとって、天からの恵み、神の祝福です。その王子が自分の務めについて、全てを捨てて僧院での修行の道に入ることだと思い違えたら、多くの恵みが失われてしまうでしょう。平凡な者から高徳な人まで、あらゆる境遇の人が、人生に与えられた務めを果たさなければなりません。運命という神聖なる導き手は、人々の最善のために、定めるべき役目を熟知しています。人は、その与えられた役目を自ら進んで十分果たすことだけが求められています。高徳な人は、修道会の聖職者だけでなく、船のボイラー室や工場の作業場にもいるものです。この世で、人は誰も、自分の務めを果たす為に与えられた力以上のことをするようには求められていません。そして、人間が高次の自己にいつも導かれ、最善を得るために努力するなら、必ず健康と幸福を手にすることができます。

 過去2千年のほとんどの間、西洋文明は、激しい唯物主義の時代をくぐり抜けて来ました。人間の本性と存在の霊的な面での認識は、生命の真理より世俗的な財産、野心、欲望や娯楽を重視することによって、大いに見失われてきたのです。人間がこの世に存在する本当の理由は、与えられた肉体から世俗的な利益だけを得ようとする熱意に曇らされてきました。それは、世俗的な事より深遠な物事を理解することでもたらされる本当の安心感や励まし、そして高揚感の不足した、生きるのが非常に困難な時代でした。過去数百年の間で、宗教は多くの人にとって、生きるために欠くべからざるものというよりは、人生に縁のない言い伝えのようになりました。また、高次の自己の本質や、今生から離れた前世、来世の知識が、行動の導きや励ましとなる代わりに、ほとんど意味のないものになっています。人は物質を越えたものを心の外に追いやり、苦労を埋め合わせる世俗的な快楽に頼ってきました。そうすることで、大切なことを避け、人生をできる限り居心地よくしようと努めてきたのです。そして、過去数百年の間、身分、階級、富と財産は、人間の生きる目標となってきました。しかし、これらは皆はかないもので、物質的な事柄に心を集中し、多くの心痛の種を持つことでしか獲得し維持することはできません。そのようにして、過去の時代で、人々の内的な真の平和と幸福は、人類が当然与えられるはずのものよりもはるかに軽視されて来たのです。

 魂と心の真の平和は、霊的に成長している時、私たちとともにあります。この平和は、いかに富を蓄えようとも得られるものではありません。今、時代は変化しています。社会は、ただの唯物主義の時代から、宇宙の実在とその真理を強く希求する時代へと移行しつつあり、今その多くの兆しを目にすることができます。例えば、物質を越えた世界の真理を知りたいという一般の関心が急速に増大し、また、前世と来世について知ることを望む人も増えています。さらに、信仰と霊的な方法で、病を癒す方法論が確立されたり、東洋の古代の教えや知恵が探求されています。これらは皆、現代の人々が物事の本質に触れていることを表しています。したがって、治療についても、時代の推移とともに、ひどい唯物論に基づく治療から、真理の実在の上に築かれた人間の本性を司る神聖な教えに則った科学の治療へと変化していかなければなりません。医療は、肉体を扱う物質的な治療法から、精神的、霊的な治療法へと移行していくでしょう。そして、魂と心の調和をもたらすことで病気の根本原因を一掃した後、肉体を完治させるために、物理的な手段を必要に応じて用いるようになるでしょう。

 医師が以上のことを十分に理解し、人々の霊的な成長とともに歩まない限り、治療術は、修道会、あるいは、いつの時代にもいる純粋な治療者の手に移る可能性は大きいように思えます。この世には、生まれながらの転職に携わることを保守的な人々に阻まれ、殆ど見過ごされてきた純粋な癒し手がいるものです。したがって、医師は将来、主に次の2点を目指すようになるでしょう。その第一は、患者が自分のことを理解できるよう促すことです。そして、犯している根本的な間違いや、性格において改善すべき不十分な点、また、対応する長所に置き換えてなくすべき性質の内にある欠点を指摘することです。そのために。人間の本性とそれを司っている原理を熱心に研究する必要が出てくるでしょう。そうして、医師は治療に訪れるあらゆる人の中に、魂と人格の葛藤を引き起こしている要素を明確に見つけ出せるようになるでしょう。患者に調和をもたらす最善の方法、やめるべきユニティに背く行為、欠点を払拭するために養うべき長所について、医師は助言できなくてはなりません。患者一人ひとりを、注意深く観察することが必要になるでしょう。心に人を助けたいという情熱を持ち、人々を理解することに人生の多くを捧げてきた者だけが、人類のためにこの輝かしい神聖な仕事を見事に引き受けることができます。そして、患者の目を開かせ、生きる意味を教え、病気の克服を可能にする希望と安心感と信頼を奮い起こすことができるのです。

 また、医師が目指すべき第二の点は、患者の心身全体に平和と調和をもたらすレメディ―を与えることです。レメディ―は、心が安定して視野を広げ、完成に向かう努力を後押しし、体が力を取り戻すのを助けて、心身全体に平和と調和をもたらします。そのようなレメディ―は、自然の中にあります。人間の病の治療と慰めの為に、神聖なる創造主の恵みによって自然の中に授けられています。 ~ 少し省略 ~

 

7章

 

 さて、ここで私たちは、いかにして自分自身を救うことができるのかという非常に重要な問題にたどり着きました。いかに心と体を、病気に襲われにくい、いや、襲われない調和した状態に保つことができるのでしょうか。葛藤のない人格が、病に抵抗力を持つのは明らかです。

 ですから、まず心について考えて見ましょう。これまで詳しく考察してきたように、人間は自分の内に欠点を見つけ出し、反対の長所を育てることで、欠点をなくしていく必要があります。欠点とは、魂の命ずる声に従わず、ユニティに背くよう人を導くものです。欠点を見つけて長所を養うことは、すでに具体的に述べてきた道筋に沿って行えます。偽りのない内省が、欠点の性質を浮き彫りにするでしょう。霊的、精神的な助言者や真の医師、親しい友人は、自分の状態を正確に把握する助けとなるはずです。しかし、自分の状態を知る完璧な方法は、静かな熟考と内省です。また、自分自身を平和な雰囲気で満たすことで、魂は、良心と直感を通じて語りかけ、魂の望む通りに人を導くことができます。毎日、誰にも邪魔されず、たった一人で過ごす時間を少し取ってください。そして、できる限り静かな場所に、ゆったりと座るか横になり、心を空っぽにする、あるいは、人生の仕事について落ち着いて考えてみるのです。するとやがて、とても大きな力が与えられていうことに気づくでしょう。いわば、知識と導きのひらめきがもたらされるのです。人生の難問にも、はっきりと答えが与えられると分かり、自信をもって正しい方向を選択できるようになります。そのような機会を通じて、自分の魂の声に従って人類の役に立ち、与えられた仕事を行いたいという真剣な願いを心に持ち続けることができます。

 欠点に気づいた時、その改善策は、欠点と闘う戦場にはありません。また、欠点を無理矢理抑え込むのでもないことを忘れないでください。欠点を矯正する方法は、相反する長所を着実に発達させることにあります。それによって、不快な存在のあらゆる痕跡を、自分の気質から自然に洗い流すことができます。これが欠点を克服し成長するための、自然にかなった純粋な方法です。個々の欠点と戦うより、はるかに容易で効果的です。欠点と戦えば、かえってその力を増大させ、意識を問題に集中させて本当に闘いをもたらします。非常にうまくいった場合でも、満足からはほど遠い押さえつけによる克服しか期待できません。なぜなら、敵は依然として存在し、人が気弱になるとまた現れるからです。欠点を気にせず、その力を失わせる長所を養うよう意識して努力すること、これが本当の克服と言えます。

 例えば、心に残酷な性質があるとしましょう。それを改善するひとつの方法は、「私は残酷にならない」と常に自分に言い聞かせ、道を間違えないようにすることです。けれども、これがうまくいくかどうかは、本人の精神力にかかっており、その気が萎えれば、自分の正しい決心をあきらめることもあるかもしれません。しかし逆に、心から仲間を思いやれるようになれば、この思いやりが残酷さをきっぱり存在し得なくするでしょう。それは、仲間を思いやる気持ちが、残酷な行動を避けるよう導くからです。この方法に抑圧はなく、油断した時に進み出てくる隠れた敵もありません。思いやりの気持ちが、他の人を傷つけ得るどんな行動も、人間の性質から完全に一掃してくれます。

 先に考察した通り、肉体に現れる病気の性質は、その発端の根本原因である心の不調和を特定する際に大いに役立ちます。また、もうひとつの重要な要素は、生きる意欲を持つことです。人生を単に、できる限りの忍耐で我慢すべき義務ととらえるのではなく、この世を旅する冒険であり、本当の喜びを深める機会と考えるべきです。

 唯物主義による最大の悲劇は、退屈さの増大と内的な真の幸福感の欠如でしょう。唯物主義は、苦労の埋め合わせや満足感を、世俗的な快楽や娯楽に求めさせようとします。けれども、これらは全て一時的に困難を忘れさせる以外、何ももたらすことはできません。苦労の埋め合わせを、金銭であがなった娯楽に求めるようになると悪循環が始まります。本来、娯楽、気晴らし、軽い冗談は、人間にとって良いものです。しかし、悩みを一時的に軽くするため常に頼り続けるなら、良いものとは言えません。この世のあらゆる娯楽は、人を惹きつけておくために、絶えずその力を増していく必要があります。そうしなければ、昨日の感激は明日の退屈に変わってしまうからです。それで人は、すっかり飽きて満足を得られなくなるまで、他のもっと強い刺激を求め続けるのです。何らかの形で世俗的な娯楽に頼る様になると、どんな人も、自分の欲のために悪魔に魂を売ったファウストのような存在になってしまいます。自覚することはあまりないかもしれませんが、生きることが我慢すべき義務でしかなくなり、子どもが必ず生まれながらに与えられ、生涯持ち続けるはずの本当の意味での生きる意欲や喜びが皆消えてしまうのです。また、今日の科学的な成果も極限状態に達しています。若返りや延命を実現し、肉体的快楽を増大させるための非道な手段による開発が進められています。

 退屈な状態は、一般にりかいされているよりもはるかに多くの病気を招いています。今日、この状態は人生の早い時期に起こるので、退屈が関係して起こる病もより若い年齢で現れます。しかし、人が、自らの内に神性を備えているという真理や、この世での務めを理解することで、経験を積み、人の力になる喜びを得るならば、退屈な状態に陥るはずはありません。退屈を解決する方法は、周囲のあらゆるものに積極的で旺盛な関心を持つことです。また、常に人生を注意深く観察し、万物の背後にある真理を仲間や日常の出来事から学んで、学んで、学び尽くすことです。そして、知識と経験を得る喜びに我を忘れて没頭し、共に旅する仲間の為にいつでも役立てられるよう、機会に備えておくことで退屈を一掃できます。そのようにして、働き、遊ぶ、あらゆる瞬間が、学ぶことへの熱意、すなわち、勇気ある冒険や、やりがいのある行動を、実際に体験したいという強い願いをもたらします。この熱意を強めていくにつれ、ほんの小さなことからも喜びを得る力を取り戻していることに気づくでしょう。そして、以前には単調で退屈だった出来事が、冒険と探究の機会となるので素。こうして見い出される本当の喜びとは、日常の単純な物事の中にあります。なぜなら、単純なことこそ、大いなる真理に近いからです。

 あきらめは、人を人生という旅路で、観察力のないただの通行人にしてしまいます。そして、計り知れない悪影響への扉を開けてしまうのです。それは、日常生活が冒険精神と冒険する喜びに満ちている限り、決して入り込むことのなかったものです。与えられた仕事が何であろうと ― 人のあふれる都会の労働者であろうと、人里離れた丘陵の羊飼いであろうと ― 退屈を興味へ、単調な義務を楽しい経験の機会へと変化させ、日常生活を、宇宙の偉大な根本原理と人々への慈愛の精神を情熱的に学ぶことへと変えるよう努めましょう。あらゆる場所で ― 山々や谷あい、あるいは人々の中でも ― 万物創造の原則を観察する機会が十分にあります。まずは毎日の生活を、興味の尽きない冒険へと変えましょう。そうすれば、退屈することはなくなります。そのようにして得た知識によって、魂と心を一致させ、また、神の創造した偉大なるユニティと心を調和させるよう努めてください。

 また、生きる意欲を持つためのもうひとつの根本的な助けは、あらゆる恐れを捨てることです。恐れは、実のところ、人間界には本来存在する余地のないものです。なぜなら自分自身である内なる神性は、不屈で永遠の存在だからです。そのことをただ理解するだけで、人間は神の子として恐れるものは何もなくなります。恐れは、唯物主義の時代において、人間がこの世の所有物を(それが肉体であろうと外的な豊かさであろうと)重視する度合いに比例して、必然的に増大しています。これらが私たちの世界の全てであるとしたら、とらえる機会を逃すのではないかと極度の不安が湧き起こり、実際に機会を逃してしまうこともあるかもしれません。それは、この世の所有物が、とてもはかなく、手に入れるのが難しく、ほんの一時しか所有できないものだからです。はっきり自覚していようといまいと、人間は絶え間なく続く恐れの中で生きざるを得なくなります。心奥の自己において、人はこの世の持ち物が今にも奪われるはかないものであり、せいぜいそくしても、短い人生の間だけしか所有できないことを知っているのです。

 現代、病気の対する恐怖は拡大し、非常に有害な力となっています。それは、恐怖心が恐れているものへの扉を開け、入り込みやすくしているからです。恐怖というのは、実は私欲と同じものです。というのも、人間が他の人の幸福に我を忘れて、真剣に没頭するなら、個人的な病を心配する暇はないからです。

 現在、恐怖心が病気の勢いを強めています。それは現代科学が、まだ十分に立証されていない発見を一般社会に広めることで、恐怖の影響力を拡大して来たからです。病気に関係する細菌やさまざまな病原菌に関する知識は、何万という人の心にパニックを引き起こしました。そして、人々の中に呼び起こされた恐怖が、かえって人を病にかかりやすくしています。細菌の様な微生物は、肉体的な病気に関係しているか、一部が誘因となっていることもあります。しかし、科学的にあるいは当然の事として説明のつくような、真相の全てでは決してありません。科学が物理的な根拠に基づいて説明しきれない要素があります。それが、同じ感染の可能性を持ちながら、病に冒される人もいれば、冒されないで済む人もいる理由です。唯物主義は、病の要因が物理的な次元を超えたところにあるのを見落としています。どんな病であろうと、その要因こそが、日常の暮らしの中で、人を病から守ったり、かかりやすくしているのです。恐怖は、人の心を落ち込ませることで、物理的な体と磁気的な体に不調和を引き起こし、病が入り込む隙を与えます。細菌やそれに類する物質的な要素だけが、確かで唯一の病の原因であれば、それを恐がらないようにと言っても難しいかもしれません。しかし、一番悪い伝染病でさえ、感染の危険にさらされた人の一部だけが病に冒されています。また、これまで見て来たように、病の本当の原因は人格にあり、それは自分で管理できるものです。このことを理解するなら、人は、自分自身に病を治す手立てがあることを悟り、恐れず勇敢に行動できるようになります。そして、物質的な要素だけを病気の原因ととらえることで生まれる、あらゆる恐れを心から払い除けることができるのです。それは、病気を心配することが、かえって病気にかかりやすくしていることに気づくからです。また、人格に調和をもたらすよう努めるなら、病気を心配する必要はほとんどないこともわかるからです。稲妻に打たれるか、落下した隕石のかけらにぶつかる以上に、病気の心配をする必要はなくなります。

 さて、ここで物理的な肉体について、よく考えて見ましょう。決して忘れてはならないのは、肉体は、魂の地上の住処に過ぎないという事です。人間は、経験と知識を得るために、この世と接触できるよう、ほんの短い間肉体に住んでいるに過ぎません。自分の本質と肉体をあまり同一視し過ぎず、自らの務めを果たすために、健康で、より長く生きられるよう体を尊重しいたわるべきです。決して一瞬でも、体を意識しすぎたり、過剰に心配してはなりません。できる限り気にしない様にして、体を魂と心の乗り物、あるいは、人間の意志を行動に移す働き手として使うべきです。体が、内外ともに清潔であることは非常に重要です。外的な清潔さについて言えば、西洋人は、入浴の際、熱すぎる湯を使っています。これは毛穴を開かせ、体内に汚れを入り込ませてしまいます。加えて、石鹸の過剰な使用は肌の表面をべとつかせます。目立つ汚れを落とすのに必要な量だけを使い、その後は真水できれいに洗い流すと良いでしょう。シャワー、あるいは数回湯を変えて流す時には、冷水かぬるま湯がより自然で、体を健康に保たせてくれます。

 体内の清浄さは、食事にかかっています。清潔で、滋養に富んだ、出来る限り新鮮な食べ物だけ ― 主に、天然の果物、野菜、ナッツ類 ― を選ぶのが良いでしょう。動物の肉は、間違いなく避けるべきです。それは、第一に、体内に多くの毒を物理的に発生させ、第二に、異常な過度の食欲を刺激し、第三に、動物界への残酷さを余儀なくさせるからです。そして、体内を清潔にするために蒸留した人工飲料を避け、多量の水分 ― 水と天然のワイン、大自然の恵みをそのまま活かした飲み物 ― を取るべきです。

 また、睡眠を取り過ぎるべきではありません。人々の多くは、眠っている時より目覚めている時の方が自分を管理できます。昔の人の言う「寝返りを打ったら起きる時」という言葉は、いつ起きるべきかについてすばらしい導きを与えてくれます。

 衣類は温かさが保てる程度に、軽いものにした方が良いでしょう。そうすることで空気が体に届き、日光と新鮮な空気が可能な限り肌と接触できます。また、水浴びや日光浴は、生命力や治癒力を大いに与えてくれます。

 あらゆる点で快活さは養われるべきであり、人間は疑いや落胆に押しつぶされないようにしなければなりません。疑いや落胆は人間の本質ではなく、魂は喜びと幸せしか知らないという事を忘れないでください。

 

8章

 

 以上のように、病気の克服は次の4点にかかっています。第一に、人間の本性には神性があり、その神性によってあらゆる間違いを乗り越える力があると気づくこと、第二に、病気の根本原因は人格と魂の葛藤であると理解すること、第三に、その葛藤を引き起こしている欠点を発見できる意欲を持つこと、第四に、欠点の反対の長所を育てることでどんな間違いも取り除ける、ということです。

 ~ 省略 ~

 人間は、自らの役目として、心を平和に保ち、魂と調和し、個性を守り、目的をしっかり持たなければなりません。私たちは本来、神から生まれた創造主の子どもですから、完成の域に達する力を内に備えています。それを一心に養うなら、やがて最終的に必ず完成に至る力を得られるでしょう。そして、このことが最大の特質となるまで、心の内で強めていく必要があります。人はいつも平和な心を保たなければなりません。心を、常に穏やかな湖、静けさを妨げるさざ波ひとつない湖と想像してください。このような平和な心の状態をゆっくりと育んでいくことで、どんな状況でも、日常の出来事や環境や他の人が、湖面を波立たせる、つまり心に苛立ちや落胆、疑いの感情を引き起こすことはできなくなります。毎日、少しの時間を取って、心の平和の素晴らしさと平穏の恩恵について静かに考えることは大きな助けとなります。また、多くの事を達成するのは、心配したり慌てることによるのではなく、落ち着いて冷静に考え、行動することで、全てがより効率よく行えると気づくことも、大きな力となるでしょう。この世での行動を魂の願い通りに調和させ、この世の試練や苦難に乱されない平和な状態であり続けることは、実に偉大な達成であり、人に理解の及ばぬほどの平和をもたらします。はじめは、夢にもかなわぬことのように感じるかもしれません。しかし、忍耐と不屈の努力を持って取り組めば、現実のあらゆる人の手に届くものです。

 人は皆が聖人や殉教者、高名な人物になるよう求められているわけではありません。ほとんどの人に、あまり目立たない役割が与えられています。けれども、あらゆる人が人生の経験と喜びを理解し、内なる神に定められた特別な仕事を自ら進んで果たすことが求められているのです。

 病気の人にとって、心の安らぎや魂との調和は回復への最大の後押しです。ですから、医療と看護は将来、これを患者の心に強めていくことにもっと注意を払うようになるでしょう。今日の医学は、物理的、科学的な手段でしか病状の経過を判断できません。そのため、回復に不可欠な心身の穏やかな休息やくつろぎを促すより、それを妨げるような頻繁な検温や多くの看護を重視しています。いずれにしろ、まだ病気の軽いうちに数時間完全にくつろぎ、高次の自己と調和を取ることさえできたら、病気を予防できることは間違いありません。まずは、病の始まりで自分を静かに落ち着かせる必要があります。キリストが、嵐の中ガリラヤ湖で小舟に乗り、湖に向かって「黙れ。静まれ」と命じたことに象徴されるように、心を静め、落ち着かせることです。

 私たちの人生に対するとらえ方は、人格が魂にどのくらい近いかによって決まります。魂との調和に近づけば近づくほど、心和やかに安らいでいられます。そして、より高い領域の光あふれる喜びや真理の光が、もっと鮮やかに輝くようになるのです。というのも、この喜びや真理の光は、神の永遠なる真理を土台としているので、世の中の困難や恐怖にひるむことなく、人間をしっかりと支えてくれるからです。また、この世の出来事がどんなに痛ましく見えようとも、人間の成長におけるほんの一時の経験にしか過ぎないことを確信できるようになります。また、病気でさえ本来は有益であり、最終的に人間に役立つよう意図され、必ず完成へと促す特定の法則が働いています。このことを理解する人は、他の人にとってはひどい重荷となる出来事にも、影響を受けたり落胆し動揺することはありません。そして、確信のなさ、恐れ、絶望の全てが永遠に消えていきます。人間が自分の魂、すなわち、天に在す父なる神と常に一体であるなら、その時にこそ、この世界は本当に喜びの場所となり、いかなる悪影響も受けなくなるのです。

 人間は、自分の内なる神の偉大さを悟ることや運命の強大さ、前途の輝かしい未来を知ることはできません。それが出来たら、人生は挑戦ではなくなり、努力することも真価を問うことも必要なくなるでしょう。人は普段、その偉大なるものに気づかないでいますが、長所とはそのような気づかぬものの中にあります。また、この世の困難から学び、賢明に生きる勇気と信念を持つことの中にも長所は存在します。私たちは、どのような方法でも、高次の自己との交流によって心の調和を保つことができます。その心の調和こそが、この世のあらゆる障害を乗り越え、道を迷わせる影響力に負けることなく、自分に定められた使命を果たす為の真っすぐな道に沿って、人生の旅路を進むことを可能にしてくれます。

 次に、自らの魂の命ずる声だけに従い、環境や他の人に振り回されることはなくなります。そして、自分自身の主、すなわち人生という荒波に浮かぶ船の船長になれるのです。自らの心に正直な舵取りを決してやめず、何があっても他の人に任せてはなりません。人は、どんなことがあっても必ず、自由を手に入れなければなりません。自由になることによって、行う全ての事、あらゆる行動や思考さえもが、内なる源から引き出されるようになります。そうして、自発的に、ただ自発的に、自らを与えて生きられるようになるのです。

 これに向かう最大の障害が、ごく身近な人である場合があります。それは、因習によってもたらされた恐怖と間違った義務感が、今の時代に恐ろしいほど広がっているからです。ですから、私たちは勇気を強めていかなければなりません。とても多くの人が、人生の大事に直面する勇気を十分に持っているように見えながら、その実、身近な人との関係で勇気を持てずにいます。人は個人的な感情を交えず、物事の正誤を判断し、身内や友人の前でも恐れずに行動する強さを持たなければなりません。何と多くの人が、外の世界では英雄であるのに、家では臆病者なのでしょうか。使命を果たすのを妨害する手段は実に巧妙かもしれません。しかし、見せかけの愛情や好意、あるいは間違った義務感、他の人の願いや欲のために、人を奴隷にするようなやり方 ― そのような全てを、私たちはきっぱりと捨て去るべきです。周囲の人からの干渉を受けないようになるためには、魂の声、その声だけが自分の従うべき務めであることを心に留める必要があります。個性を最大限に育て、自らの魂の導きと助けだけを頼りに生きることを学ぶべきです。そして、可能な限りのあらゆる知識と経験を、自由に得られるようになるべきでしょう。

 また同時に、自分自身も必ず人に自由を与えるよう気をつけなければなりません。そして、人に何も期待せず、逆に人が困難に直面し助けを必要としている時にはいつでも進んで励まし、力になるべきです。このようにして、人生で出会うあらゆる人は ― それが母親であろうと、夫であろうと、あるいは子ども、友人、または見知らぬ人であろうと ― 共に旅する仲間になります。その仲間の精神的、霊的な成長の度合いは自分と異なるかもしれません。しかし、皆が人類という仲間の一員であり、同じ輝かしい目的を目指して共に旅する大いなる共同体の一部なのです。

 人は、勝利を獲得するための不動の決意と、山頂に達するための強い意志を持つべきです。途中で滑って転んだことを一瞬でも悔いてはなりません。間違いや挫折なくして、大きな進歩を遂げることはないのですから、将来つまずくのを減らす経験ととらえるべきでしょう。また、過去の間違いを思い返して、決して落ち込んではなりません。それはもう済んで終わったことです。間違いから学んだことは、同じ過ちを繰り返さないための助けとなります。人は休むことなく着実に前進し続けるべきです。決して後悔したり、振り返ってはなりません。一時間前でさえ澄んだ過去であり、私たちの前にこそ光輝く素晴らしい未来があるのです。人は、あらゆる恐怖を心から追い払わなければなりません。恐怖心とは人間に決して存在するはずのないものです。人が自分の神性を見失っている時にだけ現れるものであって、恐れは、人間の本質ではありません。私たちは創造主の子、神の生命の火花として、無敵で不屈な永遠の存在です。一見、病気は残酷に見えます。それは、病気が他の人に対して残酷になるような、間違った思考や行動の報いであるからです。したがって私たちは、慈愛と友愛という特質を、最大限に養っていく必要があります。そうすることで、後に残酷なことをしてしまう可能性を消し去ることができます。

 愛する気持ちを育めば、ユニティをはっきりと理解できるようになります。つまり、人は誰もが、神の偉大な創造物であるという真理に気づくようになります。

 人間の悩みは全て、大いなる源との分離感が原因です。これは、愛を養い、偉大なるユニティを心から理解すれば、すぐに消えてなくなります。宇宙は神の表れです。神が再誕して、宇宙は生まれ、宇宙の終末、神はさらに進化しています。ですから、人間について言えば、体は自分の内面の表れであり、内的な性質が現実に形を成したものです。つまり、人は本性を表現し、意識の特性を体現していると言えます。

 西洋文明には、キリストが人々を導くためにあらわした素晴らしい手本があります。それは、完成の域に達するための偉大なる規範と教えです。彼は人々のために、人格と魂の仲介者の役を務めました。この世でのキリストの使命は、いかに高次の自己、すなわち天国の父なる神と調和して一体となり、万物の大いなる創造主の御心に沿って完成の域に達するかを教えることでした。

 同様に、ブッダ、そして人々を導くために時あるごとに地上に降りてきた偉大なる師たちも、いかにして完全な段階に到達できるかを示してきました。人間が完成に向かう道に、中途半端というものはありません。私たちは真理を認め、受け止めなければなりません。そうして、創造主の無限なる愛の計画と自分自身を、たがうことなく一致させていかなければなりません。

 ですから、兄弟姉妹の皆さん、自らに神性があることを受けとめ、その意味を理解して、輝く太陽の光のもとに出てきてください。そして、幸福になり、幸せを分かち合うという「完全なる計画」に加わるよう、真剣に、断固として、自分のなすべき仕事にとりかかってください。神の願いに従うためだけに存在し、若い仲間の力になることを大きな喜びとするホワイト・ブラザーフッドと力強い絆を結んで、仕事を始めようではありませんか。

 

 完

 以上で転載、終わりです。

 やっと打てた…。

 この世界の支配者層の一人、ロックフェラーさんの主治医は、ホメオパシー医療の医師だそうです。その医師もルネ・カントンさんの海水療法を用いていたそうです。

 この世界から病気がなくなってしまったら、医療業界に投資してる支配者層の彼らは儲からない。医療は彼らに莫大な富をもたらす産業でしかなく、薬は病気を治すものじゃなかったんです。想像を絶するでしょうけど…

 薬やワクチンには、水銀、ヒ素、遺伝子組換え、ウイルス、etc、とか毒が入ってるそうです。

被害が多発してる? 信じられない人はyoutubeとか検索して見てみてくださいね?

 医師や歯医者さんの殆どは、病気についてや、この世界の支配の実態とかなんも分ってなくて、ただ闇側のマニュアル通りに医者やってるだけだから、医者から言われたことを、何でもハイハイと、聞かないほうがいいと思います。人間には、ちゃんと免疫力というものがあるんですから。

 歯医者では、毒物産廃として処理するしかないフッ素(F素)や、水銀、環境ホルモンが入ってる物を使っている。

せめて、「フッ素が入ってない物を使ってください。フッ素を塗らないでください」と言った方がいいです!

 (参考)

 ◎タダ(無料の意)の海水を用いて、数十万人の病気を治した全体医療の医師、ルネ・カントンさんについて↓

 

 ◎「重曹と海塩」入れたお風呂は、癌や放射能だけでなく、身体の排毒と帯電も洗い流してくれる感じするよ? 曲げた時、痛くなくなった?

 お風呂場とか粗塩で洗うんだけど、裸足になってお風呂場掃除した時、あとで膝が痛くなくなったなぁと思った時あったよ?

 

「 ●お風呂や飲料水に重曹を:

 放射能毒を体内から排出する為には、お風呂のお湯に海塩と重曹を1/2カップずつ入れてください。毎日20~30分間を約3週間、又は、2日に1度、6週間、そのお湯に浸かります。 」←抜粋↓

 *震災後UpしてくれたToniさんの「おかえりなさい」の元のページがなくなってるのでこちら→重曹は放射能汚染除去にも強い威力 - るいネット

 以上、参考、終り。

 まぁこれで良しにする。やっと打てた感謝です。

 ここまで目を通してくれたあなた様にも感謝です。くたびれましたか?

 間もなく病気はすぐ治り若返るそうですから、できるだけ毒なものは取らない方がいいとは思いますが、体の心配はあまりし過ぎないで明るくいてくださいね?

 それではまた。    草々。

                 2018.0114. ウリ.

 

 

 

 

『天使の話』天使界の役目、天使は依頼しないと助けれない、大胆で途方もないヴィジョンを、怖れを超越する、内なる導きに耳を傾け… by アーキエンジェル・マイケル(大天使ミカエル)

 

 ロナ・ハーマンさん経由の大天使マイケルからのメッセージどれもいいんだけどこれはUpしとかんとなと思いました。

f:id:daitenshiurieru:20190807133038j:plain 以下↓、“黄金の約束 下巻「私はアーキエンジェル・マイケルです」” ロナ・ハーマン著より、転載させていただきます。

 (コレ↑もう随分前のメッセージですけどね? 出版が2000年なのかな?分かんないけど、だからそれ以前のメッセージだね?)

 

 第62章 天使の話

 

 愛するマスターたちよ、地球という惑星は回転しながら、光に照らされた意識の螺旋状の道を上昇しています。その後ろに、地球の住民を彼らの源と真のアイデンティティーから切り離してきた、古くて歪んだ見解や概念が取り残されています。次元と次元の間のカーテンが上がり、あなた方がそもそもどこからやって来たのか、そしてこれからどこに行こうとしているのかを、少しだけ見せてくれています。あなたの中から聞こえる小さな声が、これまでよりもはっきりと、より頻繁にあなたに語りかけるようになっています。鮮やかな夢を見ることも多くなっています。そうした夢の多くは、物質の世界で見たどんな色よりも鮮やかな色の夢です。こうしたことのすべてが、再び我がものとして宣言するプロセスの一部です。すなわち、故郷に帰る道筋で、「聖なる光」の贈り物や衣を再び自分のものであるとして宣言するプロセスです。

 

 現在、あなた方は様々な価値体系を手放し、創造についての拡大されたヴィジョンが人類の意識に浸透しているわけですが、これは、地球は平らであり、船は未知の海域にあまりにも入りすぎると海の端から落ちると誰もが信じていた時代と似ています。愛する人たちよ、あなた方は再び未知の領域に足を踏み入れようとしているのです。しかし、今回はエネルギーと宇宙の未知の領域です。

 未知のものに対する怖れは、ハイアーセルフの導きから切り離された人びとを常に制限してきました。その結果、彼らは自分の力を放棄して、他の人によって供給される真実や方向に依存します。大胆にヴィジョンを抱いてそれを顕現するだけの決断力を持った人びとが供給する真実や方向です。不幸なことに、こうしたパイオニアの多くは他人の利益はあまり考えず、自分だけの利益を中心に考えています。支配と富を求める願望です。

 今、人類は存在の根底を揺るがされています。これは、スピリットがあなた方人間のすべてを、かくも長い間にわたって縛りつけてきた三次元の鎖を断ち切ろうとする中で起こっています。

 

 今という時は、大いなる変化に満ちた落ち着かない時代です。地球の至るところで大惨事が果てしなく起こっているように見受けられます。だからこそ私たちがここにいて、あなた方に援助の手を差しのべ、行くべき道を示していることを知ってもらいたいのです。

 この「覚醒の時代」の最も素晴らしい贈り物の一つは、私たちとあなた方の再会です。これまでにも何度も話し説明したことですが、ここでもう一度、天使界が創造主の壮大な計画にどのように関わっているのか、私たちの役目が何であるのかについて説明させてください。

 

 天使界のヒエラルキー(序列組織)には数多くのレベルと部門がありますが、それは創造主の我れについての意識的な表現のわずか一局面に過ぎません。私たちアーキエンジェルは、あなた方と同じように神の意識の属性と徳性を持っています。違いは、私たちの場合は創造主の特定の属性、いうなれば、「神の心」の一側面のための推進力のエネルギーを放射しているところにあります。私たちは信頼、愛、創造主への絶対的な従順を体現しています。常に変わることはありません。数多くの表現を持つ天使界は、あなた方のような大胆な存在に援助の手を差しのべ、導き、滋養を与え、教えるために創造されました。あなた方は神の意識を最も断片化された形で体験するために、自らをより小さな存在すにすることに同意した人たちです。当初は、あなた方は「神の心」側面と属性をすべて体現していました。しかし、数多くの時代を経て、数多くの高い次元を降りてくる中で、高次元の意識をあなたの「ありてある我れ」に預けたのです。

 

 美しく輝くライトボディで初めて地球にやって来た時、あなた方はこの太陽系の神の意識の七つの光線を放射していましたが、「ありてある我れ」の光線が七つの光線全体の上にかかっていました。時間が経過するとともに、あなた方は一部の属性ないしは「光線の徳性」を徐々に高めるようになりました。しかし、それは他の徳性を犠牲にすることによって行われました。つまり、他の徳性をネガティブで制限的な表現形式で使うようになったということです。

 あなた方の中には精神的な面が強い人もいれば、感情的な側面が強い人、創造的な表現に心ときめかせている人、科学的なことに関心の焦点がある人、献身的に奉仕する志向の人など、いろいろな人がいます。これらの表現はすべて望ましいものですが、思い出してください、私たちはバランスの大切さについて何度も話してきました。いま必要とされていることは、神の創造性のすべての徳性と属性のポジティブな面を統合して活用することです。同時に、あなたの「ありてある我れ」の特定の贈り物、すなわち、あなたの存在全体にかかる主要な光線のエネルギーをマスターして高めることです。

 

 創造主の精神的な輝きであるエロヒム、形態の偉大な建設者たち、不可思議なデヴァーと精霊の王国が(彼らは地球上および他の世界の自然界の創造を助けた存在で、現在はそれらの世界を差配しています)、この大いなる変化が逆巻く時に、援助の手を差しのべるべくあなた方の傍らに立っています。

 あなた方には皆、ガーディアン(守護者)である天使的な存在がついているということを、真実として受け入れているでしょうか。これらの天使界の存在たちは、あなたが生まれた時にあなたに割り当てられました。彼らは、「普遍的法則」の範囲内で、またあなたが許す範囲内で、あなたを忠実に守り、あなたに奉仕するでしょう。このほかにも、あなた方に奉仕する気持ちがあり、その準備ができている素晴らしい天使界の存在がいます。しかし、まずあなたが依頼しなければなりません。なぜなら、彼らはあなた方の自由意思を踏みにじることを許されていないからです。

 

 愛と喜びは天使たちを磁石のように引きつけます。天使の最大の願望は人類に奉仕することです。しかし、彼らに懇願するのは良い方法ではありません。今あなたが努力していることを手伝ってくれるように依頼すれば、必ず協力してくれるでしょう。あなたの願望がすべての存在にとって最善のことであれば、あなたの夢を顕現する手伝いをしてくれるでしょう。しかし、それは彼らの時間の中で、彼らのやり方で実現すということを知ってください。お金という概念は天使にとってはよく分かりません。ですから、お金とは言わずに、豊かさ、喜び、愛・やすらぎを顕現する手伝いをしてください、と依頼してみてください。これなら彼らにも分かります。しかし、あなたも必要なステップを実行することによって自分の役目を果たさなければなりません。あなたが潜在意識の中にまだ持っている、自分で自分を妨害する信念体系を除去することもその一つです。

 

 心の問題、あるいは精神的な努力ないしは創造的な努力に関して、あなたに援助の手を差しのべてくれる愛情いっぱいの天使的な存在もいます。彼らは、決心を固める手伝いをしてくれるでしょう。あるいは、あなたの身体のエレメンタルと一緒になって、肉体という形での健康と幸福感をもたらしてくれるでしょう。遊ぶのが大好きな丸ぽちゃで愛らしい天使たちが、喜びと軽やかな心をあなたのところに届けようと待ち構えています。「神の光」を運ぶこれらの大切で小さな存在は、あなた方のそばにいて、小さな奇跡や偶然の一致で驚かせるのが大好きです。失くしたものを見つけてくれるように彼らに頼んでみるとよいでしょう。彼らとコミュニケーションする方法を学ぶこともできますが、かれらの言語は言葉ではなく、感情と思考の言語です。真実が述べられると、彼らは「天使のでこぼこ」(何かに感銘した時に、ぞくぞくして鳥肌が立つこと)をあなた方の皮膚につくってコミュニケーションをします。時には天使のキスで電話をしてきます。あるいは、美しい香りであなたを包むこともあります。天使界は神の愛と輝きを人類にもたらします。天使たちの最大の願いは奉仕することなのです。

 

 天使の本質は肉体という形で地球にやって来ますが、それは、あなた方のような人たちを通してやって来るのです。彼らは偉大なるアーキエンジェルの代表として、人びとに混じり、神の意識の徳性や属性を人びとと分かち合います。そうです。彼らはあなたと同じような存在です。大切な友よ、あなたもその一人かもしれません。あなたは人間としての進化を遂げながら、勉強や仕事や奉仕を通じて進化の階段を一歩一歩、昇っているところです。今という時にあっては、神の意識のあらゆるレベルを代表する人たちが地球上に存在しています。彼らは、創造主の最も高遠で精妙な側面を地上に固定するために人間の身体という形をとっているのです。あなた方は想像することもできないほどに荘厳で大切な存在だと私たちが言った理由が分かったでしょうか。

 

 愛する人たちよ、あなた方の世界の未来のヴィジョンを築くというプロセスを続けることにしましょう。最初に、可能性に制限がない高次元の世界でヴィジョンを築くことから始めるということを理解しなければなりません。あなた方の思考形態は、宇宙の「光の物質」を引き寄せながらゆっくりと形をとり、それから地球上の物質界で徐々に顕現し始めます。心の集中と意図が強ければ強いほど、ヴィジョンは早く顕現します。

 すべての存在にとっての最善を動機として、意識を統合した意図をもって集まると、非常に大きなシナジーでつながった思考形態をつくることができます。あなた方が大衆意識に大きく食い込むことに成功している理由はここにあります。スピリチュアルなライトワーカーの数は一般大衆の数よりも少ないのですが、すべての存在に対する愛、安らぎ、豊かさ、調和のあなた方の統合された思いのおかげで大きな前進をしているのです。

 大胆で途方もないヴィジョンを持つべき時です。愛情に満ち、マスターのような尊厳のある存在としてのあなたを想像してみてください。それから、愛と光とやすらぎと喜びの共同創造主として、多次元にどのように機能したいのかをできるだけ詳しく形に表してみてください。

 

 毎日、次の言葉を唱えてください。

 

 私は健康です。私は若々しく行動します。私は生きることの情熱に燃え、エネルギーに満ちています。私は生気できらきらと輝き、毎日毎日を大切にします。絶えず拡大する私の意識を表現する一つひとつの機会を大切にします。私は他の人たちが古く擦り切れた現実を解放できるようにインスピレーションを与えます。私は、毎日毎日、人生を目いっぱいに生きて、喜びに身を躍らせながら、勇気をもって未来へと前進します。キリスト意識が降下して私の身体と心と感情を支配する中で、私は毎日さらなる力を与えられています。私はこの身体のままでアセンションします。しかし、私の使命が達成され、私の運命が実現するまで地上にとどまります。

 

 怖れを新しい目で見はじめてください。次の言葉を信じ切るまで唱えてください。

 

 私は怖れと新しい関係を築いています。怖れは私のために奉仕してくれる感情です。私は常に感情を支配しています。したがって、私は怖れを支配しています。

 

 怖れをを超越するということは、怖れを体験し、怖れを観察し、怖れから学び、怖れを通過するということです。このように、怖れは警鐘としてあなたのために役立ってくれるものです。あなたが何を自覚する必要があるか、何のバランスが崩れているか、何を調和のとれたものにする必要があるかについて、警鐘を鳴らしてくれるのが怖れです。感情はネガティブなエネルギーの思考形態と、ポジティブなエネルギーの思考形態から成っています。感情をあなたのマスターにするのではなく、あなたが感情のマスターにならなければなりません。

 

 あなたのヴィジョンの感情的な性質のために土台を築いてください。あなたに喜びを与えるものは何でしょうか。あなたの心を感謝の気持ちで満たしてくれるものは何でしょうか。あなたのスピリットが飛翔することを許してあげなければなりませんが、同時に、魂とインナーチャイルドも育んであげなければなりません。内なる無邪気さに触れるもの、無邪気さを育んでくれるものを表現し、自分のものであるとして宣言してください。しかし、あなたはこれらの感情ではないことを知ってください。

 表現の自由はあなたのヴィジョンの重要な局面です。まったく自由に心の赴くままに、自分の好きなことや欲求に従う権利があることを知ってください。ただし、それがすべての存在にとって最善のことであるという条件はつきます。人びとに最善のことを期待してください。そうすれば、彼らはあなたの期待に応えてくれます。奇跡と美と喜びに満ち充ちている人生を我がものであると宣言し、そのヴィジョンを持ってください。そうすれば、最も壮大なる内容の確言も徐々に実現するでしょう。すべてのものを支持し、愛し、大切にするならば、あなたもサポートされるようになり、愛され、大切にされるでしょう。

 

 あなた自身の人生哲学や生活哲学を持ってください。あなたの内なる導きに耳を傾け、識別してください。あなたという存在の数多くの分身と今すぐに交流を始めてください。彼らが皆、あなたのまわりにいるようなつもりでそうしてみてください。なぜなら、実際のところ、彼らはあなたのまわりにいるのですから。あなたは五次元、あるいはそれよりも高い次元の情報や叡知に意識的にアクセスしています。そのような情報や叡知をあなたの真実として受け入れる時、あなたのガイド、先生、マスターの方々、天使界の存在、「光の偉大なる存在たち」と、はっきりと真実のコミュニケーションができるようになるでしょう。次の言葉を確言してみてください。

 

 私は「光の神聖な道具」です。私を通じて高次元の創造の周波数が流れてゆきます。この瞬間から「地上の天国」という完璧なヴィジョンを100パーセント生きます。私は毎日、形あるこの世界において「神聖な顕現」のマスターになりつつあります。私は三次元と四次元の制限と限界を超越して行動します。私は神の光のたいまつを掲げます。私は天使の愛を放射します。この瞬間から、毎日毎日、私の完璧な「神のありてある我れ」を私に引きつけ、私の体内を通過させ、私のまわりに存在させます。

 

 道に障害物があっても、それが邪魔をすることを許さないでください。大胆にその障害物を乗り越えていってください。不快感や苦痛のために失望しないでください。あなたの天使たちに依頼して、慰めとサポートを得てください。他人に対する疑いや価値判断によって、あなた自身の決心を弱めることのないようにしてください。模範となることによって真実を示し、あなたの信念において大胆であってください。愛する人たちよ、目標から目をそらさないことです。ゴールはあなたが考えているよりも近くまで来ています。

 

 私たちの「父にして母なる神」の愛情に満ちた思いをお伝えします。「わが愛する光の子どもたちよ、あなた方は私たちの視界の中で祝福されています。あなた方に私たちは大いなる満足を感じています」

 

 かくして、進化の螺旋が一回転しました。あなたは次の覚醒の準備ができていますか。私はアーキエンジェル・マイケルです。

 

 以上↑、転載、終わり。

 

 あ~~やっと打てた。感謝です。

 目を通してくれたあなたにも感謝です。打ったかいがあったというもんだ。

 こういう本、読んだことない人には(あたしもよう分かってないやってないで打ってる)、用語解説も打ったほうがいいかもだけど、もうくたびれ… てないけどヤメる。悪しからず。とりあえず、人と、人の心の中心にいる創造主との仲介をする天使は、本当にいて、彼らは、人の意志に反した余計なお世話はしんから、こちらが依頼しないと天使は、助けれないよ、ということを、知ってもらえればいいかなと思って、コレ↑Upしようと思ったんだ。現実がどういう風に物質化するかってことも書いてあるしね?

 何でかって言うとね、自分の否定的(ネガティブ)な思考=感情(エネルギー)で、不幸や病気を物質化(現実)し、長引かせてることを、わかってない人が、まだたくさんいるのかなと思ったもんで。

 実はまたインターネットにUPされた映像、見て、毒気にあたっただよ? 朝、起きたら、歩きづらいほど、足が霜焼けになってた。かかとの上んとこもう凍傷みたい?

 もともと、毒が肉体にまだたまってただろうから、それもあって不自然な寒さと帯電(音の兵器も使われてたのかな?)でそうなったのかもしれないけどね?

 イヤな感じと思いながら何もしないでそのまま見てて、「ネガティブなエネルギーよ、ポジティブに変換して、発信元に戻れ!」とかすれば良かったのかもしれんだけど、こういう場合どうやって言うだっけ?忘れちゃったなとか思いながら、そのまま何もしないで、疲れたなぁどうしょう…ちょっと考えちゃって…寝ちゃったんだ。

 もちろん、自分にそういうネガティブな面があったから、悪影響を受けたんだよね? (今日見た夢は、それを暗示してた。その夢は、否定的な暴言を投げかけて来た誰かなぁ?に、とっさに言葉が出てこず、同調し暴言で応え、悔い、訂正してた。 そんな時でも、否定的=ネガティブな言葉=エネルギーを包み込むようなと言うかチカラのある言葉が、スラスラ出てくるようにならんといかんと思った。そして『力』についてちょっと思った。本物の言葉を使えれば、ここに居ながら、上空の音の兵器衛星も粉砕できるだろうと。)

 ポジティブでいることが最強の防御だもんね?

 否定的(ネガティブ)でいれば、ネガティブな現実しか現れないです。これは、経験者、語るですよ?

 今まで、我が家? あたし? 地獄でしたから?

 自分の思考が物質化(現実)してる。

 ラーメン食べに行こうと思ったから、ラーメン食べてる。そういう風に分かりやすい直球だけじゃない。変化球や、魔球、それにプラス、人々の思考も織り合わさって、物質化するから、わかりにくいかもしれないけど、今が不幸だったり、病気だったりしても、それは、他の人のせいじゃない! 自分の現実は自分の思考なのだから。

 この狂気の世界を終わりにするには、各自が、自分の思考を見直し、ポジティブに変えるしかないです。

 人を裁く心があったもんで、あたし、変化球180°で、霜焼けひどい現実が物質化したのかもしれんね? トホホっ…まだまだだ。

                 草々。 2017.12.20. ウリ.

 

 

 

不当勾留している大阪地検は籠池さんご夫妻を即刻、釈放しなさい!?

 

〒553-8512 大阪市福島区福島1丁目1番60号 大阪中之島合同庁舎

                    (電話:06-4796-2200)

 コレ↓、近日中にはハガキに書いて、大阪地検に出したいと思ってるんだけど、ものすごい小っこい字で書かんとかんなと、書けるかな~ぁ…。

 郵便業務のかたにも読んで貰えたらいいなと思って、ハガキにするんだけど、小っこくて読む気しんし、読んでる暇ないか…。

 

 大阪地方検察庁にお勤めの皆様へ

 

 前略

 籠池ご夫婦を即刻、釈放しなさいっ!?

 あなた方は、公務員だということを自覚しておられますか?

 家庭が貧しくて、お腹がすいて、眠れないお子さんがいる。

 家もない、貯金もない、今迄支給されていたお金が打ち切られ、困っている人達がたくさんいる。

 闇黒勢力の支配下にある権力者の人達の不正で、自然環境は破壊され、全ての生命体が苦しんでいます。

 そんな中で、あなた方は、困っている人達からも、お給料を頂きながら、お蔭でなんも困ることなく、今迄、生活してこれたわけです。あなた方のお給料は、税金ですからね?

 雇い主に言われた仕事をして、貰えるのが、お給料でしょっ?

 良心の呵責は、おありですか?

 とっくの昔に逮捕されるべきじゃないのかなと思う権力者(犯罪者)の人達に、あなた方は追従しているわけですから、あなた方のしておられることは、仕事ではなく、むしろ、犯罪だと思いますよ?

 今迄もよくあったけど逮捕されるようなことじゃなかった件で、籠池さんは逮捕されたけど、その件のお金を、籠池さんは、返しているのだそうですね?

 だから、こんなに長く不当に勾留されるいわれは、全く無いわけです。

 むしろ、森友学園の件に関わった、国(公務員)や政治家や日本会議の人達のほうが、よっぽど、何十倍も、逮捕されるべきだと思いますよ? ご承知だとは思いますけどね?

 兎に角、籠池さんご夫婦を、即刻、釈放してあげなさいっ!?

 釈放しなさいっ!?    草々。

       2017.12.16. シリウス・峠のランプ 大天使ウリエル

 

 (参考)

 今日は、2018年3月7日(水)参考追加します "(-""-)" 。

 籠池さんは、森友の件じゃないことの取り調べで、今も拘置所にいるだよ?

 森友の件では、籠池さんは、安く土地を買った側で、お金を受け取る側じゃない。

ただ申請しただけで、一般庶民なんだよ (カ´・ω・)?

今まではおとがめなしの別件で、こんなに長くダラダラと取り調べを受けるのは異常なだだよ? ( ˘•ω•˘ ) 

 

 森友学園の隣のもっと広い土地は14億円以上もするから、実質224万円で買えた時は嬉しかったと思うけどね?

 

 それで、未だに、籠池さんは、別件で、勾留されてるわ、「森友の件、日本会議と国側の不正犯罪」ウヤムヤだわで、大阪地検の人達は狂人とかしてる(どっぷりマインドコントロールされてる)ので、森友学園のスキャンダルについて詳しく分る中丸薫さんのWorld Report No.221の絵を貼り付けさせて頂くことにしました。

 あんなに元気そうだった籠池さんは、今、車いすなんだそうです。それと、拘置所の皆は普通、看守は一人つくみたいだだけど、籠池さんには三人ついてるとありました。

 籠池さんの奥様の方はご病気とありました。

 籠池さんを、オウムの教祖の麻原さんの二の舞にしてはいけないので、どうかあなた様も、この絵の文章を読んで、大阪地検にアプローチやいいイメージを想像していただけたら嬉しいです。

 

中丸薫さんの WorldReport no.221↓自分のとこにコピーしんと読めんかなぁ…)

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 2018年3月10日(土)再度追加します。上記ページ↑より下記↓に、転載させて頂きます。(何でかって言うと、速いとこけりをつけんとかんのにこのページ、何か時間かかり過ぎだし変なるだよ (* .*)? )

 ――――――――――――――――――――――――――――――――

 籠池氏に司直の手がのびようとしていた5月某日、大阪府内のホテルの一室で籠池氏は複数社の記者のインタビューに応じた。逮捕されてしまえば、ものは言えなくなる。逮捕される前に「言い残したこと」を語ってもらおうと著述家の菅野完氏がセッティングしたのだ。籠池氏の「最後の弁明」を聞く。

 

――籠池さんが逮捕されるという話が出ている。そうなる前に聞いておかなくてはならないことがいくつもあるので聞かせてほしい。まず、逮捕される覚悟はできているか。

なんで僕が逮捕されないかんのかなって思っているんですよ。

なんで(自分を)貶めるかというと、森友学園の問題の本筋にある国有地の値引き問題は、全部あいつが悪いんやという方向に世論をもっていこうとしているわけ。それってすごくまずいことやないですか。

3通の契約書について言うと、国土交通省に提出していた「23億8000万円」の契約書に、私自身はかかわっていないんです。あれは(設計会社の)キアラ建築研究所機関がやっていたことで、私は主体的にはかかわっていない。たしかに責任の一端はあるかもわからないけど、主犯じゃないことは確かなんです。

■2月の中旬に変更届を出すつもりでいた

――事前にキアラと話し合ったりはしていないのか。

打ち合わせ会議の時にいろんな報告は受けていたけど、ふうん、そうなんかと。言われたように印鑑を押しただけ。だって僕には専門知識がないし、わからないんやもん。キアラには国交省が指導していたと思うけど、僕にはその中身もわからなかった。

ただ、大阪府の私学審議会に提出していた「7億5600万円」は僕が主体的に出したものです。

――そこにはかかわっていた、と。

要は、学校をつくるという時、負債比率を総資産の30%以内に抑えなきゃいけないルールがあるから。寄付金が増えて(総資産が増えて)いけば建築費を高くすることができるという話だった。

――それは大阪府からサジェスション(提案)をうけながら?

もちろんそう。その範囲内で学校建築をやってもらわないかんなあと思っていたから、設計会社(キアラ)や施行業者(藤原工業)には7億5600万円以内でやってほしいと何度も伝えていたんです。ただ、(それでは足りなくなる可能性もあったので)僕は寄付金を増やす努力をせないかんなあと思っていたんです。

――寄付金を集め、総資産が増えた時には「7億5600万円」という数字の変更届を出すつもりでいたと?

もちろんそうです。ことし2月8日以降のドタバタがなければ、2月の中旬にも変更届を出すつもりでいましたよ。

――大阪府が告訴している内容についてうかがいます。実際に、塚本幼稚園ではすでに働いていない職員の名前も補助金申請書の中に出ていたようだが、ご認識は?

それはまあ・・・自分の悪かったところは悪かったと認めないかんと、そう思いますわ。それは、そういうこともあったということは認識しています。

ただ保育士の数でいうと、われわれが求めていた水準に達していない人を採用するわけにはいかなかったのです。

――人数をごまかしていたのではなく、教育者としてのレベルに達していないから採用できなかったと。

そういうことです。資格さえ持っていれば誰でもいいというわけではない。

――結果的にルールを逸脱していたというのは事実だと認める?

それは、おっしゃる通りです。でも一つだけ認識してほしいのは、われわれの学園はそこまでこだわりを持ってやっていたということです。

■「認可申請を取り下げたらチャラになる」

――籠池さんの宿願であった「瑞穂の國 記念小學院」の認可申請を、3月10日、急きょ取り下げた。裏ではどんなことが起きていたのか。

(当時の弁護士で、北浜法律事務所の)酒井康生弁護士が「取り下げないと藤原工業が潰れてしまう」と言ってきたんです。

――「施行業者が潰れる」ということが、認可申請を取り下げる理由になるのか。理屈がよくわからないが。

それプラスね、3通の契約書の問題とかその他の私にふりかかっている諸々の問題について、今(認可申請を)取り下げたら全部チャラになるという趣旨のことを言われたんです。なんとなく、ピンとくるでしょう?

――政治的な取り引きを持ちかけられたということか。

はい、弁護士が僕に。そういう話だった。

――酒井弁護士の背後には政府がいたということか。その酒井弁護士は3月16日に辞任したが、それまでは随所で籠池さんに助言している。

国有地問題の記事が最初に朝日新聞に出たあと、メディア対応の仕方については近畿財務局が「一社ずつ丁寧に応じて下さい」と指南してきた。僕ははじめメディア対応なんか「集団でしたらええのに」と思っていたんだけど「それではいけません。近畿財務局も一社ずつ丁寧にしていますから」ということだった。

――具体的に、指南していたのは近畿財務局の池田靖統括管理官か。 

そう。

――その伝達は携帯電話に直接?

うん、直接。

――酒井弁護士を通じて「しばらく身を隠すように」と指示を出してきたのも近畿財務局だった?

そう。弁護士を通じて、そう指示をしてきた。

――2016年3月11日に敷地内から「新たなゴミ」が出て来たとされた。本当に出て来たのかどうかはともかく、4日後の3月15日に籠池さんは東京に飛び、田村嘉啓・財務省国有財産審理室長と会い、怒り心頭で「あのお方」が侮辱されていると詰めよった。安倍首相と昭恵夫人の存在を財務省の側にほのめかしたわけだが、そういうことがあって、酒井弁護士と近畿財務局、大阪航空局の間で土地値引きの交渉が始まったのだと考えざるをえない。こうした一連の流れをふりかえってみて、籠池さんは「神風」が吹き出したのはいつ頃からだと思うか。

2015年11月に昭恵夫人付の谷査恵子さんからFAXが届いたあたりから、怒涛のごとく吹き始めた・・・そういう印象です。

――同年の9月に昭恵さんが「名誉校長」に就任したことも「神風」に影響したと思うか。

そうそう、FAXの前段階としてそれがあるし、名誉校長になってくれる前から昭恵さんは学園には講演に何度も来られているから。そのことを近畿財務局の人間も知っているから、知っているがゆえに凪がそよ風になり、そよ風が強風になり、「神風」になっていったのでしょう。

――昭恵さんの存在が「神風」の発生装置と思っていいのか。

そりゃそうでしょ。昭恵さんに動いてもらうことで、ぐぐぐっと事が動いていく感覚があった。

――昭恵さんが控室で籠池さんに100万円を渡す時、「一人にさせてごめんね」と言ったと籠池さんは証言した。これが事実であれば、名誉校長になるかを逡巡しているような人の発言ではない。

象徴的な言葉でしょ。これまで私は前面には出てこれなかったけど、いろいろやってくれてありがとう、でもこれからは本当に自分も頑張ってやるからねっていう言葉なんですよ、あれ。実際、それからは2016年6月の土地売買契約まで話がぐんぐんと進展していった。「神風」の効果でしょう。

■「昭恵夫人には値引きの相談もした」

――民進党ヒアリングで、籠池さんは昭恵さんと何度もやりとりをしてきたと話していた。国有地取引についても経緯を報告していたのか。

もちろんしていました。

――値切っているけど安くならない、どうしたらいいかという相談もした?

しました。すると「どなたか間に入ってらっしゃる先生はいるんですか」とおっしゃった。家内が横から「はい、いてはります」と答えていました。

――その話はいつ頃か。

まだ初めの頃ですよ。定期借地の見積もり合わせの時期だったと思う(2015年初頭か)。ただ最初の頃は鴻池祥肇参議院議員)先生も動いてくれていたから…。

――昭恵さんからしたら、さしでがましいことはできないと?

そういうことでしょう。

――しかし鴻池議員ではなかなか事が進展しなかった。

これ以上はちょっと、というところにさしかかっていた。そろそろ次の段階に入らないかんと、なんとなく思っていた時期ですね。

――そこに昭恵さんが「名誉校長」となり、すっとハマってきた。

そういうことになりますね。

――最後、逮捕される前に言っておきたいことは?

まずひとつはね、疑いを持って僕を見てほしくないと思っているんです。結果としてこういうことになってしまっているけど、気持ちとしては本当に純粋にやってきたんでね。今となっては国策捜査の対象になっているけど、そうじゃない時期もあったということです。

もしも政権側と手を握っておったら、ここまではこなかったのかなあという気持ちもある。

3月10日に認可申請を取り下げたところで、この話をすべて終わらせておけば国策捜査はなかったと思う。2年くらいしたら「籠池君よくやったな、助けてあげるよ」という話になったんだと思うんです。

■政権側からはシグナルがあった

――「政権と手を握っておったら」というのは、やっぱり100万円の話を出さなければ、という意味か。

その話を言わざるをえんようになってしまったということ。そこに至るまで、シグナルは2、3回あった。

――シグナルとは?

2月22日、自民党大塚高司・国対副委員長(衆議院議員、大阪8区)が僕のところに来たとき。

――他のシグナルは?

それは・・・言わんとく。

――逮捕されなければ出さないと約束するので話してほしい。

(籠池氏はその後しばらく重く口をつぐんだ。約30分後、ようやく口を開いた)3月15日、昭恵夫人から電話がありました。

――どんなやりとりを?

「かなり我慢をしてやってきましたのに、なんでこないなったんですか」と私が申し上げると「すみません、すみません、主人の意向なので」と

私は「もう、あのことも言わざるをえんようになりました」と申し上げました。昭恵夫人が「あのこととは?」とおっしゃるので、「100万円のことです」と返しました。

――その時の昭恵さんの反応は?

「ああ・・・」と。沈黙されてました。

――否定はしなかった?

ないですよ。

――覚えていないとは?

ないない、そんなん。

――他には?

昭恵夫人は「こういうことになるとは私は思わなかった、わからなかったんです」とおっしゃっていた。私は「わかりました、これが最後です、失礼します」と言って電話をきりました。

――その場にいたのは?

家内の携帯にかかってきたのを私がとって話をしましたので、隣には家内がいました。車の運転席には長男がいました。

(筆者注)籠池氏は3月16日、参議院予算委員会のメンバーが「瑞穂の國 記念小學院」を視察に訪れた際に、「安倍晋三首相からの寄付金100万円を昭恵夫人から頂戴した」という話をぶちまけた。3月23日の証人喚問でも籠池氏は100万円寄付の話をしたが、昭恵さんは同日フェイスブックでこれを否定した

■良い社会国家を作っていってほしい

100万円の話は急に出すと信義に反するでしょう。頂戴したものやからね。安倍首相が何かのときに「褒められる話だ」ということをおっしゃっていたけど、その通りですね。これはきちっと仁義をきっとかなあかんなあと思っていたから(電話がかかってきたのは)ちょうどよかった。

――100万円の話を明かしたことで結果的に政権と手を握る選択肢を取らなかったわけだが、その判断をどう受け止めているか。

僕は何も劇場型にしたかったわけではなく、国民の方々に真実を知っていただきたかっただけ。今、歴史的にうごめいているものがある。自分の目でしっかり事実を確認して、次の世代のために良い社会国家を作っていってほしいという、その一点だけです。

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『汝自身を解放せよ』 “フラワーレメディの真髄を探る エドワード・バッチ著作集”  by Edward Bach(1932年)

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 細菌学者であり本物の医師であるEdward Bachさんの本、ワクチンの作り方も書いてあり、本来あるべきだった医学の原典だと思う。

 医学の教科書になってたら良かったのにと思うけど、そんなことありえないね? バッチさん、フリーメイソンの集会でも講演してる。亡くなったのその年だもん?

 以下、“フラワーレメディの真髄を探る エドワード・バッチ著作集”より、転載です。

 

第10章***

『汝自身を解放せよ』

 

まえがき

 

 真理を言葉にするのは、容易なことではありません。

この本は、堅苦しい教訓めいた話をするために書かれているわけではありません。実際に筆者は、そのように知識を伝えるのを非常に嫌悪しています。後述する中で、人生の目的や困難な問題の効用について、できる限り明確でわかりやすく説明していきます。実際に、人がいかにして健康を取り戻すのか、いかに自分自身の癒し手となれるのかを述べていくつもりです。

 

1章

 

 人生とは、このようにシンプルな物語です。

 

 小さな女の子が、お母さんの誕生日に合わせて、お家の絵を描くことに決めました。この子の頭の中では、すでに絵はでき上がっています。お家の様子は細部までわかっているので、あとはそれを絵に表すだけです。

 女の子は、絵の具箱、絵筆、ぼろきれを取り出しました。そして、やる気満々、幸せいっぱいで絵を描き始めます。全神経を集中させ、何もこの作業からこの子の気をそらすことはできません。

 絵はお母さんの誕生日に間に合って、出来上がりました。女の子は、本当に精一杯、心に思い描いたお家を絵にしました。絵は、この子独自の表現ですから、りっぱな芸術作品です。大好きなお母さんへの気持ちから色が塗られ、家の窓やドアは全部があるべき場所と確信して描かれています。たとえそれが大きな干草の山のように見えても、これまで描かれた中で最高のお家です。小さな芸術家が、全身全霊をかけて描き上げたのですから、素晴らしい作品です。

 これが健康な状態といえます。また、成功であり、幸福であり、本当の意味での献身です。献身とは本来、人が自分らしい方法で、完全に自由に、愛情をもって人のために働くことです。

 人間は、人生で歩む道筋の計画をすでに立てていて、どんな絵を描くべきなのかを理解してこの世に生まれています。ですから、あとは実際に形にするだけなのです。人は、たとえどんな環境を選んでいようと、喜びと好奇心に満ちて成長していく存在です。つまり、描くべき絵を完成させるためにあらゆる神経を集中させ、自分の考えや人生の目的を精一杯、現実の行動に移すことで成長していきます。

 したがって、一生を通じて、自分の理想と願いにできる限り従っていくなら失敗はありません。素晴らしい成功であり、人生を健康で幸せに送ることができます。

 また、この小さな芸術家の短い物語は、人が困難に屈すると、成功や幸福、健康がいかに妨げられ、目的の達成が阻まれるかも示しています。

 この子が、絵をせっせと楽しんで描いていると、誰かがやって来て、「ここに窓を、そこにドアを置いたらどう? 庭の小道は、もちろんこっちに伸びるべき」と言います。その結果、子どもはすっかり興味を失ってしまいます。絵を描き続けるかもしれませんが、もう他の誰かのアイディアを紙にのせているだけにしか過ぎません。不機嫌になり、いらいらして落ち込んで、他の人の言う通りにしないと不安に思うようになるかもしれません。そして、お家描きが嫌いになって、絵を引きちぎってしまうこともあるでしょう。子どもの性格によっては、本当にそのように反応することもあります。

 出来上がった絵は,家らしく見えるかもしれませんが、完璧な絵とは言えない失敗作です。なぜなら、その絵は子どものではなく、他の人の考えを表現したものだからです。誕生日に間に合わなければプレゼントとして役に立たず、お母さんはもう一年、娘からの贈り物を待たなければならないでしょう。

 これが病気、すなわち干渉に対する反応です。そして、一時的な失敗であり、不愉快な経験です。このようなことは、自分の人生の目的について、他の人の干渉を許し、恐れや疑い、無関心を植えつけさせてしまった時に起こるのです。

 

2章

 

 健康とは、人がいかに魂と調和するかにかかっています。

 

 一番重要なことは、健康と病気の本当の意味をはっきりと理解することです。

 健康とは、人が生まれながらに有する権利です。また健康は、魂、心、体が、完全に調和した状態を指します。この状態を手に入れるのは、難しい、はるかかなたの理想ではなく、とても自然で簡単なことです。だからこそ、多くの人が見過ごしているのです。

 この世のあらゆるものは、霊的な、目に見えないものを解釈したに過ぎません。一番小さな些細なものの背後にも、神の意図が存在しています。

 ですから人間についても、誰もがこの世でなすべき、神から与えられた使命を持ち、魂は心と体を、使命を果たす道具として使っています。そして、心と体が魂に従い、この3つが調和して働いている時、完全な健康と幸福がもたらされるのです。

 神聖な使命とは、自分を犠牲にしたり、隠遁する事ではありません。美しいものや自然に触れる喜びを捨てることでもなく、それどころか、全てをより一層満喫することです。本当に心からしたい仕事をすることが、使命を果たすことになります。それが家事でも農業でも、画家や俳優の仕事でも、またどこで働こうと関係ありません。どんな仕事であろうと、何よりも愛せることであれば、それこそが自分の魂からの明確な指示であり、この世で果たすべき仕事と言えます。そのなすべき仕事においてこそ、人は魂の語りかけるメッセージを通常の物質的方法で解釈し、本来の自分自身でいられるのです。

 ですから、人間は自分の健康や幸福によって、どのくらいうまく、魂の語りかけを理解しているかを知ることができます。

 完成の域に達した人は、魂の特質を全て備えています。私たちがこの世に生まれるのは、一生に一つ、この特質を明らかにして、強め、完成の域へと高めるためです。どんな経験も苦境も、目的を達成する力を弱めたり阻むことはできません。人は、この世でできる限り、自分を試す最高の機会が与えられる環境や職業を選んで生まれています。そして、自分のなすべき特別な仕事を十分に悟っています。闘う前からあらゆる闘いに勝利していることや、試練の訪れる前から必ず乗り越えられることがわかっているという想像もつかないほど大きな特権を有しているのです。それは人間が、創造主から生まれた子どもであり、不屈で何にも傷つけられない神聖な存在であると知っているからです。このことを理解していれば、人生での経験や苦難さえもが冒険ととらえられ、人生を楽しむことができます。人はただ、自分の力を十分に理解し、神性に忠実でいなければなりません。そうすれば、人生での苦しい経験は、陽光に照らされた霧のように溶けてなくなります。

 神は、自らの子である人間に、万物を支配する能力と自由を授けています。

 人が魂に耳を傾けさえすれば、あらゆる状況や難問に際し、魂が導いてくれます。そして、魂から指示を受けた心と体は、疑うことを知らない小さな子どものように、心配や責任の全てから解放され、幸福で健康に、いきいきと一生を送ることができるのです。

 

3章

 人間は創造主の子どもですから、私たちの魂は完全です。その魂がするようにと語りかけることは必ず、私たちのためになります

 ~ 本文、省略 ~

 

4章

 人が、自分だけの直感や願い、考えや欲求に従うなら、幸福と健康の他に何も知ることはありません

 ~ 本文、省略 ~

 

5章

 

 他の人の干渉を許すことが、私たちに自分の魂の声を聞くのをやめさせ、不調和と病気を引き起こします。人の意向が心に入り込んだ瞬間、私たちは自らの本当に進むべき道から外れてしまうのです。

 

 神は、人間一人ひとりに生得の権利として、その人らしい個性を与えています。また、私たち全員に、自分にしかできない果たすべき特別な仕事を授け、何者も邪魔してはならないその人だけが進むべき道を与えています。自分が干渉されないようにするのは大事ですが、それ以上に大事なことは、他の誰一人にも決して干渉しないことです。そうすれば、人は本当に健康になり、世の中の役に立ってこの世での目的を果たせます。

 干渉は人生につきものです。それは神の計画の一部であり、人が勇気をもって立ち向かうことを学ぶために必要なものです。したがって、干渉はとても役立つ対戦相手ととらえられます。強さを身につけ、内なる神性や無敵さに気づくよう促す為だけにあると言えます。また、実際に人が干渉を経験するのは、相手の重要性を自分が増大させ、成長を妨げさせた時にしかありません。ですから、人がどれだけ早く成長できるかは全面的に本人に任されています。神から与えられた使命において、干渉されるのを許すのかどうか、病気という邪魔者の出現に甘んじ、体を傷つけ、行動を制限させるのかどうか、あるいは、神の子として自分の目標をもっと強く定める為に、干渉という障害を役立てるのかどうかも自分にかかっているのです。

 人生に問題が増えれば増えるほど、自分の使命に果たすだけの価値があることを確信できるようになります。… 略 …

 人間は、神から生まれた子どもですから、私たちは他の誰一人の人生にも口出しする権利など、絶対に持っていません。人間は、一人ひとりが自分だけの役目を持っています。その役目を果たすことでのみ、人は完成の域へと達する実力と知識を蓄えるのです。私たちがこのことを忘れ、他の人に自分の役目を押しつけようとしたり、他の人からの干渉を許した時にだけ、人生に摩擦や不調和が起こります。

 そして、この不調和が体に現れて病気になるのです。というのも、体は単に魂の状態を映しだしているに過ぎないからです。それはちょうど笑顔が喜びや満足を表し、しかめっ面が腹立たしさを表すのと同じことです。また、もっと重要なことでも同様に、体は、病気の本当の原因(恐れ、優柔不断、疑いなど)を器官や細胞組織の混乱に表しているのです。

 したがって、病気とは干渉の結果生じるものと言えます。他の人に干渉したり干渉させるのを許した結果、現れるものなのです。

 

6章

 

 人がしなければならないことは、自分の個性を大切に守り、自分らしい人生を生きること、人生という海を渡る船の船長になることだけです。そうすれば、全てがうまくいきます。

 

 人間には皆、一度の人生におそらく一つや二つ集中して、ゆっくりと時間をかけて完成させていく重要な特質があります。その特質とは、キリストやブッダをはじめとする偉大なる師たちがこの世に現れた時に、必ず明らかにしてきたことです。人があらゆる問題を乗り越えていく単純で簡単な方法を理解できるよう、偉大な師たちは力を尽くしてきました。

 これらは、

慈愛     Love

思いやり   Sympathy

心の平和   Peace

確固たること Steadfastness

優しさ    Gentleness

強さ     Strength

理解     Understanding

寛容     Tolerance

知恵     Wisdom

許容     Forgiveness

勇気     Coursge

喜び     Joy

です。

 人がみずからの内にこれらの特質を完成させると、最終的には世界全体が考えられないほど輝かしいゴールへと近づいていきます。その時、人は自分勝手な利得や個人的なメリットを求めず、ただ一人の人間として、経済力や身分に関係なく、誰もが神の計画においては等しく重要な存在であることをはっきり理解できるでしょう。そして、自分は神から生まれた完全な存在であると自覚するだけで、世の人々を救うことができるという強大な特権が等しく与えられているのを悟るのです。

 また、人には特質、すなわち完成に向かっていく段階があるのと同じように、それを邪魔する妨害もあります。このような妨害は、人が自らを貫く決心を強めるよう、働くものです。

 これこそが病気の本当の原因であり、具体的には以下が挙げられます。

制限     Restraint

怖れ     Fear

落ち着かなさ Restlessness

優柔不断   Indecision

無関心    Indifference

弱さ     Weakness

疑い     Doubt

過剰な熱意  Over-Enthusiasm

無知     Ignorance

短気     Impatience

戦慄     Terror

悲しみ    Grief

 かりに私たちがこのような妨害を許すならば、これが体に反映して、病気が生じます。人間はこれまで、病気の本当の原因を理解せず、不調和を外的な影響―病原菌、風邪、熱など―のせいにして、現れた結果に関節炎、癌,喘息などの病名をつけてきました。それは、病気が肉体の不調によって生じると考えてきたからです。

 …略…

 本当の健康とは幸福であることです。幸福はとても簡単に手に入れられます。それは、小さなことの中にも幸福が存在するからです。本当に心から好きなことをする。大好きな人と一緒にいるといった、小さなことの中にこそ幸福はあるのです。したがって、手に入れられないものを得ようと緊張したり、努力したり、頑張らなくても、健康は私たちが望めばいつでも受け取れるものです。健康であることとは、自分が本当に合った仕事を見つけ、その仕事をすることです。しかし、とても多くの人が自分の欲求を押さえつけ、ちぐはぐな自分に合わない場所にいます。本当は大工になりたいのに、親の望みに従い、息子が弁護士や軍人、実業家になることもあります。また、母親が娘の良縁を高望みすることで、第二のナイチンゲールを失うこともあるでしょう。このような義務感は間違った義務感であり、世の中の役に立つのを拒むことと同じです。その結果、人は不幸に陥り、おそらく間違いが正されるまで人生の多くの時間を浪費してしまうでしょう。

 …略…

 人生で一番魅力を感じ、夢中になれることをひとつ見つけて、それを実行してください。そうすることが呼吸と同じくらい自然になるように、またミツバチが蜜を集め、木々が秋に古い葉を落として、春に新芽を出すのと同じくらい自然になるように、自分の一部にしてください。…

 …略…

 

7章

 一度自分の神性を理解したら、あとは簡単です

 ~ 本文、省略 ~

 

8章

 

 癒しのハーブは、人が個性を保ち続ける助けとなる力を備えています

 

 神は恵みとして、人間に食べ物を与えてくれているのと同じように、病気の時には、人を癒す素晴らしい植物を、野辺のハーブに授けています。人間は今や自らの神性を見失い、物事を見通す力は、恐れや痛みという雲に覆い隠されています。これらのハーブは、そのような忘却の闇の最中にいる人間に救いの手を差し伸べるものです。…略…

 各々のハーブがそれぞれ、人間の特質である長所に対応しています。そして、人をつまずかせる欠点を乗り越えられるよう、ハーブは長所の力を強めるために働きます。

 次の表に、人間の長所と欠点、そして欠点を一掃する助けとなるレメディー名を記します。

 これらのレメディーには、確かな治癒力が授けられています。信じるかどうかに全く関わりなく、また誰がレメディ―を与えようと関係ありません。看護師が与えても、医師が与えても、鎮静剤が患者に眠気をもたらすのと同じように効果があります。

欠点         ハーブ          長所

制限         チコリー         慈愛

恐れ         ミムラス       思いやり

落ち着かなさ    アグリモニー      心の平和

優柔不断      スクレランサス   確固たること

無関心        クレマチス       優しさ

弱さ         セントーリー       強さ

疑い         ゲンチアン        理解

過剰な熱意      ヴァーベイン       寛容

無知         セラトー         知恵

短気        インパチェンス       許容

戦慄        ロック・ローズ       勇気

悲しみ     ウォーター・バイオレット    喜び

 

9章

 

 病気の本質

 

 真の治療において、肉体的な症状や病名は全く重要ではありません。それは、体に現れた病気が、本質的に魂と心の不調和の結果である以外の何ものでもないからです。病気はただ、原因が症状として現れたものでしかありません。しかし、同じ原因で会っても症状は人それぞれ違って現れますから、原因を取り除くよう努めてください。そうすれば、病気は何であろうと自然と消えていきます。

 …略…

 私たちは非常に長い間、病気の原因を、病原菌や気候、食べ物のせいにしてきましたが、インフルエンザに感染しない人はたくさんいます。また、多くの人が、好んで冷たい風に吹かれたり、夜遅くにブラックコーヒーを飲んでチーズを食べても病気になりません。人は幸福で調和がとれている時、何にも傷つけられることはないのです。それどころか、あらゆるものを役立て、楽しむことができます。人が外部から影響を受けやすくなるのは、疑いや憂鬱、優柔不断や恐怖を心に入り込ませた時だけなのです。

 したがって、最も重要なのは、病気の背後にある本当の原因、つまり、体の肉体症状ではなく、患者自身の精神状態です。

 どんなに深刻で長く患った病気でも、患者に幸福を取り戻させ、自分の人生でなすべき仕事を続けたいという願いをよみがえらせることで、病気は治ります。些細なこと―生活スタイルでのちょっとした変化や狭量な固定観念、強い感化による間違った責任感―が、自分の果たすべき仕事の妨げとなっている場合が非常に多くあるのです。…略…

 

10章

 

自由を得るために、自由を与えてください

~ 本文、省略 ~

 

11章

 

 治癒

 

 …略…

 真の治療においては、病気が何であろうと考慮する必要はありません。考えるべきは、精神状態、精神的な問題だけなのです。重要なことは、神の計画のどこで間違いを犯しているのかということです。魂との不調和が、体に実にさまざまな不調を生んでいる場合が、非常に多くあります。体は、最終的に心の状態を映しだしているに過ぎないので、重要ではありません。体は、心を正せば、すぐに治ります。

 …略… 重要なのは精神状態、これだけです。患ってる病気に全くとらわれず、後述するどのタイプに適応するのかを考えることしか必要ありません。

 レメディ―を選ぶのが難しい場合は、自分が他の人のどんな長所に感心するのか、または他の人のどんな欠点を特に嫌悪するのかを、自らに問うことが助けになります。というのも人は、特になくそうとしていながら、なくし切れずにいる欠点を、他の人の中に見るのをとても嫌うからです。そのようにして人は、自分の内にある欠点を一掃するよう促されています。

 人は皆が癒し手です。…略…

 

12章

 

 レメディ―

 … 省略 …

自分で作りたい人は誰でも次の方法で作れます。

 薄いガラスのボウルを選び、澄んだ水(できれば小川か水源の水)で満たして、その水面を覆うように植物の花を十分に浮かべます。このボウルを、花がしおれ始めるまで、明るい日光の下に置いておきます。その後、花をとても静かに取り出して、ボウルの水を別のびんに移し、保存料として同量のブランデーを加えます。

 このようにして作ったレメディ―1滴を、水の入った8オンス(約230ml)の薬剤びんに入れるだけで、びんの水に薬効を持たせることができます。…略…

 

 以上、転載、終わり。

 またえらい長くなってしまったけど、ここまでよくぞ目を通してくださいましたありがとう。

 地球内(インナーアース)高次元生命体をチャネルするオレリア・ルイーズ・ジョーンズさんの著書に、バッチさんは精霊(ディーバだったかな?)とコンタクトしてるみたいなことが書いてあり、バッチさんのこと知りました。

 この本、とてもいい本だと思いました。一番、皆が必要としてる本。健康が一番だもんね? 中でも「人生とはシンプルな物語」とこいいなと。ブログとか始めたらUpしたいと思っていたのでUpしてみました。

 あたしも悪夢すぎる現実を創造してしまって、もうホントイヤんなっちゃったけど…でもまぁこうしてブログ打ってたりします。

 皆さんも元気を出してくださいませね?

 ではまた。 草々。    2017.11.11.長月二十三日下弦. ウリ.

 

 

 

 

ガザ大虐殺とネタニヤフ、ハマスの公式声明と真実、一なるものの法、NESARA法、オバマ、9.11、闇の政府の派閥、光の器、ウエサク、太陽法廷、銀河の光の戦士、etc. from レディ・ナダ(2013年5月24日)

 

*更新: 2024.01.29.2023.11.14.,2023.10.27.

宇宙の永遠の変化を私たちは次元上昇と呼びます。あらゆる統治の法は「一つのものの法」宇宙の法に集約されます。

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 イスラエルパレスチナ庶民に対する、圧倒的な兵力兵器による攻撃が未だに(*2024年1月末現在)止まらなくて ほんとパレスチナに申し訳ない。パレスチナの人々と何の罪もない動物たちが可哀想すぎる。西側諸国各国政府や権力の座にいる人たちの中身が、ネガティブな地球外存在やクローンに取って替わると、ここまで長い間 彼らの蛮行は明らかなのに止めれんものなのかと、彼らの数は少ないのに クソや人形に支配されるってほんと情けない。

https://drive.google.com/file/d/1zmsYnXnZwPaJKvCN8EYXfQYAOIlhLB0b/view

←この訳してくれたハマスイスラーム抵抗運動)の公式声明の内容は素晴らしい。イスラエルの人たちほんと欺瞞で酷い人たち、ほんと長い間パレスチナを苛め強盗し虐殺してきたことが分る。イスラエルほんと酷い人たち?!!!! 人道支援トラックをガザに入れさせんだから。国際司法裁判所の判決出てるのに。

なのでどうか皆さん、コレを読んで真実を知って、イスラエルのクソたちが逮捕され侵略戦争が終わり、国際社会とパレスチナの土地からクソたちが追放されて、パレスチナが癒され平和になるよう、パレスチナを助けてください。お願いします。

(*以上は2024.1.29.追加。)

 インターネットやり始めて間もない当時は、Elizabeth Trutwinさん経由のメッセージが唯一の希望でした。

アシュタール司令官が「まだ色々やることがある」と言ってるメッセージも当時出てたけど、まさかこんな時間が経っても彼らが公に出てきてくれないとは思ってもみなかった、その部分は信じてなかった。闇の人たち狂人で残酷すぎる、話にならないし、もうほんと 友好的宇宙人さんたち出て来て助けてほしい。

このメッセージが出た当時とは状況が違う、オバマもどうなっちゃったのかなという状況だけど、2023年10月現在、ガザにものすごい酷いことしてるネタニアフ氏のこととかこのメッセージに出てるから、ブログやり初めで拙いブログだけど、ネタニヤフ氏の写真だけでも入れて更新しとこうと思う。

 

(参考)

イスラエルアメリカによるガザ大虐殺。アメリカがシリアを攻撃した時と同じように酷すぎる。イスラエルはシリアとレバノンにも攻撃したと出てた。両国ともクソすぎる、両国とも消滅した方がいい!

アメリカはこれまで、ISISやアルカイダ等の過激派組織を作ったり支援してきた。他国を侵略する口実をでっち上げ、各国の要人にお友達作戦で近づき賄賂や脅しで国内部からも腐敗させ、世界を騙し、世界の国々を侵略し、各国のお宝や遺産を略奪してきた強盗 テロリストだ。イラクの時はスターゲートも堂々と奪ってった。Elizabeth Trutwinさん経由でも「戦争はスターゲートをめぐって起きてる」ような内容のメッセージがあった。Bethさんはスターゲートの本(*ほしかったんだけど普通の本屋さんでは注文できなかった)も出している。だから地球の問題は、地球人の意識で考えても分からない。これは宇宙戦争で、私たちは長年 ネガティブな地球外生命体の奴隷だったことを知る必要がある。

またアメリカは、最高裁判事だか裁判官だったか国の重要な職業に、偽ユダヤシオニストの人たちが沢山就いていて、彼らは、ムチャクチャなことを言ってるタルムード聖典とし日常生活を送ってる、彼ら以外の非ユダヤ人を家畜だと思ってる狂人たち(今回、イスラエルの国防省の偉い人が言ったような酷いことを言う人たち)に支配されていて、

彼らは、ユダヤ人が有利になるようにどんな汚い手も平気で使う嘘つきだから、今回のハマスイスラエル国民を攻撃したという話も、これまでのアメリカや、ウクライナの場合と同じパターンで嘘や偽旗の可能性大。(やっぱ偽旗!それを裏付ける10月7日のイスラエル軍の攻撃時のイスラエル側の証言と映像が公開されてた。追加更新→)

(一部)

これは、ベエリでの人質立てこもり事件から生還したイスラエルの民間人ヤスミン・ポラトによって確認された。彼女は、激しい衝突の中、イスラエル特殊部隊は、戦車砲弾と熱狂的な銃撃戦を使って、降伏した2人のハマス過激派とともに、残りの人質全員を "間違いなく "殺害したと述べた。

ポラトは、イスラエル軍がビルを襲撃する前に、ハマスの過激派が人質を「非常に人道的に」扱い、ガザに連れ帰ることだけを目指していたことを回想した。彼女は、彼女のパートナーが、混乱した銃撃戦で他の人質とともに銃殺される前に、まだ地上で生きていたのを目撃した。キブツの中から撮影された他のビデオには、瓦礫に覆われた死体が映っており、おそらくイスラエル軍が戦車の砲弾を直接家に撃ち込んだものと思われる。

     ガザ:イスラエルは多数のモスク、教会、学校を破壊、破損

さらなる証拠は、ノヴァ音楽祭に対するハマスの攻撃から逃れた後、殺されそうになったという目撃者ダニエル・ラチエルからのものだ。彼女が安全な場所まで車を走らせたとき、イスラエルであることを示すためにヘブライ語で叫ぶまでイスラエルの治安部隊は彼女の車を直接銃撃した。

イスラエルのニュースメディア『Yedioth Aharanoth』は、「パイロットは、占領された前哨地や入植地の中で、誰がテロリストで、誰が兵士や民間人なのかを見分けることが非常に困難であることに気づいた。

一方、キブツの内部からの映像は、イスラエルが何年にもわたって繰り返してきたガザへの砲撃に似た絶対的な荒廃を示している。アパッチ・ヘリコプターのパイロットは、目標に関する情報なしに連続発砲したことを認め、戦車の乗組員は、中にイスラエル人の人質がいる可能性があるにもかかわらず、家屋を砲撃するよう命じられた。

強力な爆風で破壊された家の瓦礫の下から発見されたイスラエル人の遺体は、戦車の砲弾によるものと言われている。イスラエル治安部隊はまた、ハマス武装勢力と間違えて逃げ惑うイスラエル人に発砲した。

批評家たちは現在、イスラエル政府が発表している黒焦げの死体や "見分けがつかないほど焼かれた死体 "の恐ろしい写真のいくつかは、実際にはイスラエル軍による犠牲者の写真ではないかと推測している。ある不審な画像には、焼死体でいっぱいのゴミ箱が写っており、ハマスの戦闘員の死体がこのように処理されたのではないかと指摘する者もいる。イスラエル当局は国際的な同情を引くために黒焦げの遺体の画像を使用しているが、報告書が示すように、この恐ろしい画像はハマスの戦闘員のものである可能性が高い。

これらの証言を総合すると、戦闘のさなかにイスラエル軍は無差別に市民地域や民家に発砲した可能性が高く、その結果、防ぎようのない数のイスラエル人の死者が出たということになる。

(*一部転載終わり.)

 

*注アタシ: イスラエルの人たちほんと酷いわ!クソすぎる!でも皆に偽旗と分る感謝→

 

ハマスイスラエルのネタニアフは長年支援してきた→

 

イスラエルへのハマスの攻撃は、イスラエル政府の全面的な知識と支援のもとに行われた "内部犯行 "だったと、ガザ国境で勤務していたイスラエル国防軍の退役軍人は言う… 」

 

玄のリモ農園ダイアリー: マシュー君のメッセージ(203) →

イルミナティは彼らの計画に適うものであれば何処でも死と破壊を引き起こします。今回はそれがイスラエルであり、その目的はパレスティナを壊滅し、エルサレムを中東のイルミナティ本拠地として確保するためです。これは彼らの考えにある孤立した出来事ではなく、世界征服へ向けたもう一つのステップなのです。  

1996年にイスラエルの首相になる前はイルミナティの一員だったベンジャミン・ネタニヤフは、無慈悲な攻撃の首謀者の一人でした。彼は、イスラエル人や世界中に住むユダヤ人の最善の利益のために尽くすつもりは毛頭ありませんでした。常に彼の目的と行動は、イルミナティの目的に沿って、彼らが引き起こす数十年前から計画している一連の出来事であり、彼らを補助するためにハマスや他のすべてのテロリスト集団をつくったのです。

 

ナチスシオニストのハーバラ協定について

(*非友好的な地球外宇宙人のドラコたちはナチスと契約した。ナチスは地球外の技術を提供されている。)

https://academic-accelerator.com/encyclopedia/jp/haavara-agreement (←日本語)

 

(*必見動画 ↓ : 事実が分るいい動画に字幕つけてくれてありがとう。

◎ ハマスはイスラエルが創設したテロ組織

◎ ハマスに家に侵入されたイスラエル人女性

◎ なぜハマスの襲撃に対して軍も警察も来なかったのか?→イスラエルは偽旗の本場

◎ ライシ大統領「パレスチナ人の虐殺についてイスラエル政権は裁判にかけられなければならない」 )

 

 

ネタニヤフ氏を逮捕して! ガザを助けてください!

亡くなった生命と生き残った生命体が、癒され安らかでありますように。こんな酷い世界はすぐ終わり次元上昇し宇宙時代になり、亡くなった最愛の生命体とすぐ皆 再会できますように。

 

 では以下から、http://www12.plala.or.jp/gflservice/LadyNada130524LetYourLightShine.html より、転載させていただきます。当時は“たきさんのHP”よく見てました。翻訳してくれてホントにありがとうございます。<(_ _)>

 

レディーナダ・・・2013年5月24日 光を輝かせよう             http://www.ashtarcommandcrew.net/profiles/blogs/let-your-light-shine-a-message-from-lady-master-nada-through

Let Your Light Shine A Message from Lady Master Nada through Elizabeth Trutwin, May 24, 2013

 

 一つのものの法

 一つのものの法は、人間にとっては、静的なものではなく、永遠に変化するものです。この変化の背後には、広大な規模での宇宙の秩序があります。地球は、私たちの宇宙における生命のうちの極くわずかな部分を占めるに過ぎません。宇宙の永遠の変化を私たちは「次元上昇」と呼びます。次元上昇は、動的で、常に変化する宇宙の中で起きます。ほかのあらゆる統治の法は、一つのものの法に集約されます。宇宙の法は、絶対の正義であり、人間の法には影響されません。

 一万年前に、人間の法が書き下ろされ、ビシュヌ法として記録されました。五千年後に、人間が変化したので、モーゼは十戒を書き下ろしました。それから五千年が経過し、今は地球上の人間の為の新しい法を 書き下ろす必要がありますが、これがNESARAと呼ばれるものです。ラーマの時代に地球にインドに転生した全ての者、エジプトのアケナトンの時代の者、イスラエルにおけるモーゼの時代の者、アトランティスの者にまで遡って、これら全ての者たちは、自分たちのカルマを燃やしつくし、宇宙船に乗船している銀河のファミリーたちの助けで、天における輝く天体としての地球を取り戻すためにともに働いています。私たちは2008年10月1日以降、NESARA法の 統治下にあります。オバマ大統領は、常に内部から、NESARA法の下に統治しています。NESARA法は今日の地球を形成し、一つのものの宇宙の法の下 での統治状態にする人間の新しい法です。これが地球上での天の政府です。NESARA法の中で、私たちは永遠の平和を得て、銀河市民となり、銀河世界の市民になるのです。オバマ大統領はシリウスの9の評議会の9番目のメンバーであり、銀河政府への移行を目指して世界の指導者たちと共同で作業をしています。

 

 天の政府

 オバマ大統領は、ダブルエージェントという困難な役割を果たしてきました。彼は外部にいて、闇のカバールとその活動を支えているように見えます。オバマ大統領は、地球上でのほかの全ての者と同じではな く、特別なミッションを担う、完全に覚醒した存在です。関係する全ての団体に昔からの方法を行わせているようにみえますが、それも、首の周りに絞首縄が締まるまでのことであり、逃れる道はありません。

 銀行、宗教、政府、情報機関、軍隊、及び宇宙技術を支配するために、秘密の宇宙プログラムを持ち、世界にまで手を広げている秘密政府は、企業と手を組んで作業しています。

(*写真: Who Was Warned? Trump - Silverstein - Netanyahu 誰が警告されたのか?トランプ - シルバースタイン - ネタニヤフ- YouTube より.)

これらの分派は、ヒラリー・ クリントンベンジャミン・ネタニエフ、ディック・チェニー、ジョージ・ブッシュ・シニア、ヘンリー・キッシンジャーが含まれています。この分派が新世界秩序NWO)を欲したのです。彼らが、911を実行したテロリストです。これらの者たちは終わりのない戦争と共に、第四帝国を保ち続けていました。

 この他の分派は、強烈なルシファー信仰を持ち、ヨーロッパの政府と銀行を支配しています。彼らはオリジナルの騎士団であり、秘密の内に伝統を守っています。この伝統のうちの一つがアトランティスの沈降の時に閉じられたスターゲート技術です。これらの者が米国建国の父であり、マジェスティック12を創始した者たちです。イルミナティはこの分派に浸透しました。このグループは第一分派の記念日に、テキサスのワコ近傍めがけて、国際宇宙ステーションから爆発物を落下させたことを含む、リバースエンジニアリングによる多くの技術を操っています。これは、ヒラリー・クリントンを頭とするネオコンへの明白なメッセージでし た。

 これら二つの分派は、地球に降り注がれている仏陀とキリストのエネルギーと太陽と月の配列が特別なものになる時にもたらされる大いなる光とが融合する今週末には、終焉を迎えます。もはや闇の網は争いの陰謀で地球を覆わないようになるでしょう。

 地球上で最後に残る者は、NESARA法を有効にし、地球に 平和をもたらすために協力する人間とETです。多くの天使、次元上昇をしたマスター、及び神格を持つ者は、今地球に転生していて、プランの実行を支援して います。そのほかの銀河の者たちは自由に人間の形を取り、惑星の内外を必要に応じて、何事もなかったかのように、旅をしています。

 

 マザー・セクメ、ファザーアルシオン、レディーナダ、及びロードサナンダ、宇宙の代表者たち

 天のプランは実行中で完了に近く、あなた方もその一部になるように招かれています。これらの大いなる光の宇宙エネルギーが地球を取り巻いている光の勢力によってあなた方にもたらされる前に今、決断してください。あなた方は大いなる光の器になるのですか、それとも、闇の者たちと共に振動するのでしょうか?

親愛なる皆さん、これは多分明らかでしょうが、見 直してください。 

あなた方がニュースについての討論に参加すると、あなた方は漏れてきた話や討論を見聞きするでしょう。一分間だけ気晴らしに闇のカルマのグループに交われば、あなたはもう彼らの一部になってしまいます。あなたはたとえ一兵卒としてであろうとも、彼らと同調します。ボストンの混乱はメディアの目をデスクロージャーの市民公聴会からそらそうとするものでした。NESARA法を有効にしようとして人間とETが共同で公聴会への努力を払い、闇の分派は、ソウルたちに、数十年に亘って地球を支配している秘密政府と秘密の宇宙プログラムについて知らさないように公聴回の終了前に陽動作戦を行いました。あなた方がこれらの陽動作戦についてメールを送ったり陽動作戦 についてブログに書いたりしたとしたら、意図がどうあれ、あなた方は彼らの一部なのです。

お聞きなさい!あなた方に言いましょう、これは大いなる光の器になるようにとの全ての者に対する緊急の呼びかけなのです。

 

 今日、土星上にあり、地球上の正義の法廷に対する特別顧問である太陽法廷の頭領である、私、ナダは、あなた方に地球上に転生しているハートとして、この変化の時に、しっかりと粘り強くミッションを遂行し、自分のハートの中と宇宙全体で三重の紫色の正義の炎を輝かせるように要請します。あなた方は愛、真実、正義、平和、及び美を地球に取り戻すこのミッ ションを遂行するために至高の光の勢力の次元上昇をしたメンバーとして地球に来ているのです。各人の中には、この壮大な変化を進める時に、光を保持できる 不死、不変の自己があるのです。

 

 4月の満月及び5月の新月と共に、一連の月食、 及び日食が起こりました。新月に引き続いて、一連のXクラスの太陽フレアが起きました。これは、明日、5月25日のウエサクの満月に起きるキリストエネル ギーと仏陀のエネルギーの融合を誘います。暖かさは豊穣です。知識は真実の隠蔽の終了を意味します。これによって地球上の振動数が高まり、数千年に亘って 地球に対する責任を担ってきた年老いたドラゴンたちは退去させられます。このプロセスをなにものも止めることはできません。これによって宇宙の危機は去ります。この新しい振動の中で、犯罪者たちが地球を去ると、アシュターコマンドは地球上の複数の地点に配置されているゼロポイントモジュールを通じて 100%の力を発揮します。これによって、不可侵の電磁光シールドが地球表面全体に水平に展開し、全ての武器は作動しなくなります。銀河の者たちに協力し ている地球の科学者たち(*注)は、この技術を配置してNESARA法と共に有効になる平和宣言の発布の用意をしています。

(*注:Keshe財団 ↓ とかかな? 以前のメッセージで名前出てきたことある)

 

 サン・ジャルマンとレディー・マスター・ナダの複合勢力

 地球の経済と国家安全法は解体され、数千年の間 機能してきた力の誤用を正すために更新されます。レディー・マスター・ナダは法的な観点から、サン・ジャルマンは経済的な側面から作業をしています。地球のスピリチュアルな階層特別勢力との共同作業は、地球の人間の支援に役立ってきました。この私たちが共同で作り出す新しいエネルギーの中、ウエサクの満月の下で、あなた方が創造したいと思うものは何でも瞬間的に現実化できます。これがあなた方のミッションです。あなた方には地球上の平和、正義、豊穣を願うように、お誘いします。

 

 あらゆるエネルギーが愛で質を改善しなおすように要請してください。そうすれば願いはかなうでしょう。私たちは戦争を仕掛けた者たちを審判しません。愛によって彼らの質の改善が図られ、彼らは、地球を 去り、このタイムラインから去り、宇宙から消去されなければなりません。このようにエネルギーを除去すると、指数関数的に、地球の振動は上昇し、そのほかの要求も今満たされます。サン・ジャルマンは地球上の全ての黄金を集めてありますが、この黄金は、ただちに、基幹銀行の、人間を一つのものに向上させる役に立つプロジェクト用の口座に振り込まれます。今あなた方の自由、米国における自由、世界における自由のために必要な多くの活動が行われています。私たちは地球上の平和の為の聖域を作りつつあり、そこには世界の指導者たちが招待され、至高の教えがもたらされ、惑星市民を一つのものの法に結集させます。戦争の賠償の形での救いが地球上の全ての市民に行き渡るでしょう。全ての市民はフリーエネルギーを手に入れるでしょう。食品及びシェルターが全ての者に直ちに入手可能になるでしょう。この瞬間に全ての過去は許され、新しい地球が、全てを支配する宇宙の愛から形成されます。

 

 これらの最後の瞬間において

 あなた方のハートが鍵です。あなた方のマインド が鍵です。注意して下さい。陽動作戦から注意をきりはなすように集中してください。大統領を批判するのなら、注意を分かち、自分を最高のレベルからそれないようにしてください。あなた方が今注意を集中することは、新しい地球で始まることなのです。あなた方は少しだけ受け取り、あるいはたくさん受け取るでしょう。光の器を完全に地球の至高の目標に対して用いられるように天の恩寵に任せれば、新しい地球では最高の責任が与えられるでしょう。マザー・セクメ、 ファーザー・アルシオン、レディー・ナダ及びロード・サナンダに与えられる最高の財産は、あなた方の焦点です。焦点は、愛であり、愛以外のなにものでもありません。

 

 あなた方が次に見るものは、これらの戦争を行っていた者たち全部がハーグにある国際犯罪法廷に向かう行列でしょう。一人一人は過去5年あるいはそれ以上に亘って集積されたデータベースに掲載されています。起訴状が読み上げられて宇宙船のコンピューターに記録され、ビデオ撮影が行われると、そこにいる陪審員によって迅速に判決が下されるでしょう。高度な反逆の罪が認められた場合には、太陽法廷によって銀河間戦争犯罪者としての判決が下されるでしょう。アトランティスの沈降の際や、太陽系の中のあらゆる場所での、全ての生命に影響を及ぼすような大犯罪が行われた場合には、これと同じプロセスが行われました。各太陽系は一つのものの法の範囲で、これと同じバランスシステムを備えています。このプロセスは引き伸ばしはされず、効率的に処理され、完璧に行われます。このプロセスで行われる全ての事は宇宙船からあなた方のパソコンやテレビ向けに放送されます。あなた方は全てのことを惑星市民として、目にすることでしょう。

 

 自分が誰かについての記憶の回復

 美しい光の者よ、あなた方は遠い昔に地球にやってきた創造主、神なのです。あなた方は地球に正義を取り戻すために戦う銀河の光の戦士なのです。あなた方はずっと以前に、如何に困難なことであろうとも、 世界のために役立とうとして地球に来ることに同意したのです。多くの人たちは何らかの原因で生命を失いました。この瞬間に、天から地球に降り注がれるこの 光の照射の中で、一つのものと融合してください。宇宙船から変化を容易にするために作業をしている銀河ファミリーと融合してください。全ての者に対して平和と豊穣を取り戻すために一つのものの法のもとでの天の統治へと地球を戻すキリスト仏陀になるように自分の身をまかせていることを知ってください。

 

 ――― 以上↑、転載終り。―――――――

 

 このメッセージ見てからもう4年半(*2017年現在)も経ちゃった。

 このメッセージ読んだ時、嬉しかった。3.11のこと言ってないのはハテナでしたけどね?

 でも、こういう風に、タイムリーな現実的で力(真実味)のあるメッセージを受けとっているかたがいて、もうすぐすべての地球上の問題が解決しそうだったから嬉しかった。Elizabeth Trutwinさんは(*追記.2019.8.8: Bethさんの見えなくなってる↓ ファーストコンタクトチームの写真見れたから載せたのにfacebok)

あたしの希望の星になり、親しみを感じた。どこかの時間枠で身近な存在なのかなとね? 英語ができたらとっくの昔に、Bethさんを通してSanandaさんに色々、聞いてるんだけどね? どうしたらいいのか? 家族を助けてほしかったからね。

 4年半たった今も、日本政府の人たちは、地球外ドラコのヒラリー派閥の言いなりでガッカリするけど、こんなこと嘘で言っても仕方ないし、時間的なずれはあるだろうけどこの時点では、大方、真実の情報だったと思いたい。チャネルメッセージは闇の存在が入り易いから注意しんといかんけど。

 2012年か翌年、Obama前大統領が倒れてて周りを警官が囲んでる絵が、ツイッターに流れていっとき、その時のあとに何んかされたのかもしれないね。オバマは何度も殺されかけてる。結局、オバマは何も言わないまま大統領を終えてしまってがっかりだったけど。

マシュー君→http://moritagen.blogspot.com/2013/11/blog-post_15.htmlオバマは光側だって言ってるからね。f:id:daitenshiurieru:20190808205338j:plain

(*ラブラブな写真: “https://twitter.com/barackobama?lang=ja” よりいただきました。<(_ _)>)

 高度な科学技術でタイムラインを変えた感じもするね? だって… 燃えないゴミに出したはずの卵焼き用のフライパン、ある日、元の場所にかかってて… 気づいてちょっとビックリ? 不思議だったけどまたゴミに出しただに? だから本来ならもう何かイベント起こってたのかもしれない… でもCERNが動いてたから何も起こってないタイムラインに戻っちゃったのかもしれないじゃん?

 でやっとこのメッセージの時が今なのかなと、これ知らない人もいるかもしれんし転載させていただくことにした。この力のあるメッセージを自分のブログにも置いときたかった。

 政治家の人達にこの世界の不幸の根本原因を知ってもらいたいし、闇の権力は、低俗な宇宙人さんたちと手を組んで来たけど、日本政府には、友好的な宇宙人さんたちと手を組んでもらわんことにはどうしようもない。

 鳩山政権の時、友好的宇宙人さんたちは、コンタクトとるつもりだったみたいだね? だから、国民側の政治家のかたにコンタクトとってくるかもしれんだよ? その時、彼らについての知識やNESARAのこととか知っといてもらわんと困るじゃない? 今迄、助けてくれたお礼もちゃんと言ってもらわないといけないし。

 さて、今回の選挙で、自分の現実は自分の心を映し出してるということを、つい忘れて、鏡に映し出された人々に、とやかく言いたくなっている自分に気づいたよ。 しかし、あたしただのバカはバカでもこういうバカじゃないけどな~ぁと。一人で町も歩けないほど人々に嫌われボロクソ言われてまで権力維持し 大金 持ってても、食糧とか快く売ってもらえなかったら人生楽しくない。色んないい物を作ってくれる庶民のお蔭で今迄、豊かに楽しく人生を送ってこれたわけで、お金は食べれないし、なんかあった時にはなんの役にも立たないただの紙切れや記録だもんね。

お金や私欲のために生きてる沢山の人々は、ただMKウルトラかなんか知らんけど、マインドコントロールされてるってことだと思う。

前の新潟県知事さん?(かな?よく知らない)は、ずっと原発拒否してたのに、今回、自民党から立候補したそうですね? 電磁波兵器によって簡単に考え方も変えられるそうですから攻撃されたのかなと思っちゃった。闇の勢力は、私たちは無力だぞと、見せしめや怖がらせたかったんでしょうかね? 彼らは恐怖で人々を支配してるから気をつけんといかんね、光で防御イメージする。

思考や感情はエネルギーでそれが現実になってるから、常に意識的でいて、恐怖心や否定的な思考や感情や言葉に気づいたら、取り消したり、ポジティブな考え方に変えないと、否定的な不幸な現実が繰り返されるだけ。

 (参考)電磁波兵器、マインドコントロールに関しての↓

CIA MKウルトラ 洗脳、HAARP、ケムトレイル MK Ultra Tavistock Brainwash Chem-Trail - YouTube

元MI5部員Dr. Barrie Trowerの語る電磁波兵器① - YouTube

元MI5部員Dr. Barrie Trowerの語る電磁波兵器② - YouTube

元MI5部員Dr. Barrie Trowerの語る電磁波兵器③ - YouTube

元MI5部員Dr. Barrie Trowerの語る電磁波兵器④ - YouTube

元MI5部員Dr. Barrie Trowerの語る電磁波兵器⑤ - YouTube

  参考追加↓ 2017.12.02.

フッ素化合物の身体への有害な影響~ポール・コネット博士 - YouTube

向精神薬、抗うつ剤、製薬医療、医学の犯罪1 - YouTube

向精神薬、抗うつ剤、製薬医療、医学の犯罪3 - YouTube

船瀬俊介先生『クスリは飲んではいけない!すべての人々がクスリ信仰から解放される為に!』ワールドフォーラム2010年06月 - YouTube

参考終り。

落とし穴がそこにあること知らないと落ちてしまうかもしれないじゃん。先ず、闇の勢力が今迄 何を陰でやってきたのか、どうやって地球人を支配してきたのかとか知っとかないとね。

もう兎に角、環境も人の心の中も、汚染がヒドくて、友好的高次元のインナーアースや宇宙人さんたちに助けてもらうしかない、もうイベント起きてほしいよ、やっと起きましたと言っとく。

 日本政府が一番に、宇宙文明へのNESARAを表明してくれればいいのにと思う。

昭和天皇陛下も「人道と正義を重んじ、強固な精神を保って日本の誇りを高く掲つつ、世界の進歩に遅れないようにしよう」

とおっしゃってる ↑ 。

戦争ごっこがしたい狂人達に遅れをとったら地球は滅亡してしまう。日本の古(いにしえ)よりの役目『地球を平和に保つ』が果たせない。

 ヤバっ…コピーしてちょっと足して終わるつもりが、文才がない(*2019年8月見直しててそりゃヒドイもんだったブログのほとんど? 言葉は現実になる (*_*; 文才なくてももうそう言わんようにしよ )から遅くなっちゃったもうヤメ、グッナ~~ィ♪ いい夢、見てくださいね?見たいな。 あっそうだ…ケネディ元大統領暗殺内部文書公開は、どんなだったんだろう? 草々。 2017.10.26.長月七日 ウリ.

 

 

 

 




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