シリウス・峠のランプ 大天使ウリエル

コレ見て!真実を知ってパレスチナを助けて!イスラエルを逮捕して!→https://daitenshiurieru.hatenablog.com/entry/2017/10/27/NESARAfromLadyNADA【ガザ大虐殺とネタニヤフ、ハマスの公式声明と真実、一なるものの法、NESARA法、オバマ、9.11、闇の政府…】(*2023.11.24.変更遅いご免.)

ルイーズ湖にあるアンドロメダスターゲートの開放 from Sananda(2015.05.01.) & アレックス・コリアーさんのは必見!

 

 このSanandaさんからの↓もう3年も前(2018年現在)のだけど、具体的でいいメッセージだと思う。なのであらためてここにこれも戴くことにしました。

https://ameblo.jp/kin117117/entry-12021693491.html

http://www12.plala.or.jp/gflservice/SanandaStargateDisclosure150502.html

上記↑より、以下↓転載です。

 

サナンダ・・・ルイーズ湖にあるアンドロメダスターゲートの開放(2015年5月1日)

http://CosmicAscension.org

Activating the Andromedan StarGate at Lake Louise, BC

A Message from Sananda through Elizabeth Trutwin, May 1, 2015

 

 次元上昇をしたいですか?

 自由を得たいですか?

 そうだとしたら真実を知らねばなりません。

 

 今何故地球は次元上昇をしつつあるのでしょうか?

 簡単です。そうさせられているからです。

 数百万年先の未来に住む大きく技術的に進歩している者たちがこのタイムラインを見て地球とミルキーウエイ銀河の三分の一 が完全に破壊されているのを発見しました。ミルキーウエイ銀河と地球、及び隣接する星について原始の美の状態を取りもどす計画が作成されました。

 この巨大 な仕事を完成するには、損傷を受けたタイムラインを元に戻し、未来のタイムラインとの融合を図らねばなりませんでした。

 

 その損傷とは何だったのでしょうか?

 自分たちの利益のために地球の探鉱と奴隷化をした一握りの闇のカバールETの 宇宙船のリバースエンジニアリングを行い、その当時の地球上の人間には未知だった推進及びエネルギー採取システムを利用しての深宇宙への行き方を学びまし た。彼らは他の星々を探鉱、奴隷化しました。彼らを止める者は誰もいませんでした。

 彼らの支配手段だった核兵器は、ニブル、マルデク、地球の結晶月及び海 洋と河川を含む火星表面など、ミルキーウエイ銀河の多くを破壊しました。

 

 太陽系の歴史を 通じて核戦争が何時も問題でした。ある核爆発がニブルを破壊しましたが、ニブルはそれ自身の太陽の周りに再建されました。両者は、スターシップ、母船で、 20万人の人を搭載しています。これは想像しがたい事ですが真実です。ニブルは23個の太陽を持つオーロラ太陽系に存在しています。核戦争がニブルを破壊 しました。あなた方の想像を遙かに越える進歩した技術で12階建ての、山、森林、動物などあらゆる形の自然を内包する一つの母船が造られました。ニブルの 中にはあらゆる形の植物と鉱物が見られます。ニブルの上には全てが地球上の人間と類似ではないにしても、全てがヒューマノイドである多くの種族の乗員がい ます。これらの人間は共通の遺伝子を持っています。或る者は一部男性(女性)、一部馬、像、ライオン、蛇、ワニ、翼竜、トキ、鷲、テントウムシ、カマキリ など他の多くの種です。太陽系には20万種のヒューマノイドがいます

 

 ニブル由来のアヌンナキネフィリムについては多くの話があります。ゼチャリア・シュチーヒンという学者はこれらの話を旨く伝える為の研究をしました。彼の研究は優れて います。それよりも最近の物語は作り上げられ、彼のもののように言われています。彼は数年前に亡くなり、ニブルからの者たちについて恐れを抱かせるよう に、彼の著作の翻訳文が利用されるようになっています。ニブルの人々を汚したアヌンナキのメンバーは4人います。彼らは、闇の企みを助けるためにあらゆる 種族の者を雇用しました。

 

 彼らがある星座から雇い入れた者はドラコと呼ばれました。この星座はドラゴン人、蛇人、ワニ人、恐竜人、トカゲ人のふるさとです。これらの者がカバールでした。数多くの偽の予言が出回りました。何故でしょうか?支配、奴隷化のためです。

 

 そこいら中に投 稿されているブログを読むと、何度も繰り返されて真実だと思いこむので、あなた方は偽の話を信じてしまいます。

 このアプローチでは次元上昇はできません。 あなた方は取り残されてしまいます。この生涯の終わりは死になるでしょう。あなた方は二度と再び地球には転生しないでしょう。タイムラインは融合し、もは や地球に戻る手段はなくなります。何故分からないのかが分からなくなります。至高の一つの真実を統合するためには、自然の中で時を過ごし、量子統一場を統 合しなければなりません。自然及び宇宙とつながってください。装置をわきにおき、自分が誰かを思い出して下さい。

 

 マルデク木星と火星の間にあった大きい惑星でした。今 はセレスとヴェスタを含む小惑星帯になっています。マルデクに対する核攻撃で、二つの都市がお互いに繰り返し攻撃され三日後に核爆発によってマルデクの中 心核は破壊されました。この惑星のグリッドはばらばらになりました。この大規模な破壊の中で反物質の力が風の神のように広がり、火星の表面を吹き飛ばしま した。

 

 火星の海と川の水は重力によって地球軌道に引き付けられ、地球に蓄えられました。これが始まって終わるまで一年かかりました。地球の第二の結晶性の月だった月は地球の重力圏から離脱しました。

 

 ちょうどこのよ うなシナリオが冷戦の間に演じられました。マルデクに話を戻すと、最初の爆発は地震がきっかけになり、コンピューターを起動させ、最初のミサイルを発射さ せました。このミサイルが敵に向かって飛行しているときに、彼らは報復の核弾頭搭載ミサイルを発射しました。彼らのコンピューターはこの核ミサイルの飛来 を検知しました。この思慮が浅い戦争は、三日間でこの惑星の生物圏を完全に破壊し尽くしました、

 

 冷戦の間には、 米国が核ミサイルをロシアの目標に向けて発射したとの報告がエリツィン大統領になされました。彼は自分の軍司令官を信用せず、報告書を調べるまで報復ミサ イルの発射を指令しませんでした。このような核戦争に近づいた危険な状態は過去50年の間に4ないし5回発生しました。

 

 地球のもう一つ のサイクルでは、アトランティスの大部分が破壊されました。それは内部地球のプラズマ太陽に向けて核ミサイルが発射されたことによります。これは大クリス タルを三個に分裂しましたが、これらの三個はいわゆるバーミューダトライアングルの海底にあります。この分裂したクリスタルは船や航空機などあらゆるもの の航海システムの磁石を狂わせ、次元を移動させます。

 

 未来においてミルキーウエイ銀河の三分の一を破壊した全 ての破壊は核戦争によるものでした。アシュターは何時も言っています。日時無し、核無し、フロック無し。フロックとはアメリカの表現で、偶然、或いは誤り を意味します。

 地球の修理と、地球の尊厳を取りもどすために戻ってきたETに下された宇宙の法による指令では、二つの場合にのみ介入が出来ます。

 1)  人間を殺害するための核兵器の使用。

 2)  911の例のような大規模な心理攻撃。

 

 多くの優しい心を持つライトワーカーたちは地球上の全ての政府、全ての王族はカバールであり、誰をも信頼出来ないとの誤解を抱いています。下。このような憶測をしていたのでは、この者たちは信用されず、解決のために彼らをパートナーとすることは出来ません。

 

 地球上には百万以上のウオークインをしたソウルと6千万の銀河人間が暮らしています。彼らは共同で作業し、全ては完全に、ETの ようにテレパシー交信ができます。彼らは日常の暮らしの中で作業をし、人間に奉仕するために各地に戦略的に配置されています。これは天の指示に従うもので す。これらの超人間たちは、完全な記憶、優れた能力を持つと同時に人間の暮らしをし、人間になることによってマトリックスの内部から物事を変化させます。 彼らは菩薩の誓いのもとに暮らしています。ちっぽけなカバールと戦う危険な暮らしにたいして何らの見返りも求めません。これが本来のあり方であり、他に道 はありません。理解する知的素養がないこの惑星上に暮らしている若いソウルに対して真実を明らかにするには他に方法はありません。彼らには尋ねられた質問 に答える術が分からないのです。彼らは容易にプログラムに囚われてしまうのです。地球上で暮らしているこれらのETたちは今ここにいて全てを犠牲にしています。彼らはここにいてこの惑星を完全な破壊から救おうとしているのです。

 

 1945年ニューメキシコ、アラモゴルドでの三発の核爆弾の爆発は地球を含む物理的宇宙の破壊の開始でした。これと全く同じ時間に、地球はベクトルから外され、アン ドロメダの国家監獄に閉じ込められました。全ミルキーウエイ銀河はその時以来隔絶されています。アンドロメダは地球に最も近接している銀河で、スピリチュ アルに進歩しています。この宇宙を保全するために、フォトンベルトによって地球をアルシオンへのコースに戻すプランが立てられました。地球がオリオンベル トの中心であるアンの目を通過し、セントラルサンへの戻りの道をとる時に、地球から9つの太陽が見えるようになります。私たちは今、フォトンベルトが私た ちをミルキーウエイ銀河の中の適切な位置に戻しつつある時に、6番目の太陽の10番目のゲートの中にいます。

 

 2015年4月 17日にはカナダ、ブリティッシュコロンビアにあるルイーズ湖のスターゲートが活性化しました。このスターゲートはアンドロメダへの直接のルートです。こ のスターゲートの活性化によって、この監獄の扉は開き、地球は無傷で次元上昇し続けられるようになりました。地球は現在少なくとも1500万年先の未来の 宇宙船のみが出入り出来るように遮断されています。いくらかの進歩の程度が低いETの宇宙船がここにいますが、彼らは拘留されていて立ち去る事が出来ず、 デスクロージャーと言われるイベントが起きた時に処遇が決まり、より適当な場所に送り出されるでしょう。

 

 スターゲートと は何でしょうか?スターゲートは一種の扉です。例えば、惑星、太陽系、及び銀河は自分自身の共振エネルギーを持っています。ある者は向こう側のエネルギー に合わせるためにスターゲートを通過しなければなりません。人工のスターゲートと自然のスターゲートがあります。人工のスターゲートは映画でみられるよう に見えます。別の場所へのダイアルのような構造をしていて、通過する時にはまるで卵白の中を通り抜けるような感じになります。映画ではこれを水のように描 写しています。それはプラズマのようなエネルギーです。人工のスターゲートはアグル・クフのジグラート、ウルのジグラート、イラクのコサバードにありま す。

 

 自然のスターゲートは山頂の湖及び山の側にあります。チチカカ湖、ハーモン山の麓にあるラム湖、ムラー山にあるスーダンのスターゲート、レイニア山の頂上の湖、チベットカイラス山頂上の湖、シャスタ山頂上のクラレンス・キング湖の自然のスターゲートがあります。

 

 アンドロメダのスターゲートが活性化している間にエリザベスに指示が与えられ、セントラルサンの第六の太陽の向こうからのエネルギーをアンドロメダのスターゲートを通じ て内部地球に向けてチャネル出来るようになりました。ソースエネルギーがこのスターゲートを通じて内部地球のプラズマ太陽と混合するために導入されまし た。この強化された光磁気エネルギーは地球上の全ての洞窟、全てのポータル、全てのスターゲートに流し込まれ、6番目の太陽の10番目のゲートに入るため の周波数上昇が行われます。このエネルギーの中では何物もいわゆるデスクロージャーを止められません。今は戻れなくなる点にまで達しています。この活性化 が起きると、カバールが地球上での逮捕と裁判、及びドラコでの太陽法廷から逃れる事が出来なくなります。この宇宙の破壊は防止されました。この活性化に続 いて、銀河人間である4人の仏教僧侶が終わったばかりのエネルギーワークの祝福をするためにこのスターゲートまで歩みを進めました。彼らは凍結したスター ゲートの中に埋め込んだ特別なクリスタルを利用した芳香によってこれを行いました。これらのクリスタルは夏が近づくと氷が溶けてスターゲートを通過して行 くでしょう。

 

 このルイーズ湖 のアンドロメダへのスターゲートの活性化の一週間後に、カトマンズ仏教徒の町であるカトマンズで6300人が死亡する地震が発生しました。これは間違い ではありませんでした。この地震はデスクロージャーの前の最後の返報段階でした。監獄の除去は地球の平和をなにものも邪魔出来ないことを意味します。これ は権力の座にあったものがもはやこれ以上打撃を加えられず、この世界には長くいられないことを意味します。今なにがしかの方法で彼らは去りつつあります。 地球は破壊の為に企てられた戦争犯罪無しの自然の進化をすることになるでしょう。

 

 これは大きい生 命の喪失や古い仏教寺院の膨大な損失だけではなく、大規模な心理攻撃だったので、地球に神聖な政府の設立をさせる次の段階に入らせるETとその技術の到来 を保証します。これには戦争に対する賠償、ヒーリング、金融、教育、エネルギー、技術、旅行、及びその他の多くを含みます。地球の周波数は上昇し、進化は 続きます。

 

 間もなく、着陸や光の町、及び他の技術が地球と人間に対 する真実、正義、美、及び平和の回復の助けが行われるようになるでしょう。2015年5月3日は満月のウエサク祭りです。チベットでのこのウエサク祭りで は、人間とETが集まります。山の上高くには、祝賀の日日に日の出から日没まで宇宙船が見られます。この日はブッダの祝いです。今はカルキ・マイトレーヤ が地球に戻ってくる時です。このウエサクはこのサイクルに於いて時の終わりの始まりをしるします。これが正にデスクロージャーと呼ばれるイベントの為に感 謝祭の窓の間に起きるのが見られると期待されることです。

エリザス・トゥルトウインを通じてのサナンダより。

 

 翻訳:Taki.

 

 以上で、転載、終わりです。

f:id:daitenshiurieru:20180321183044j:plain

↑は人工のスターゲートの本物、↓はTVのStarGateSG1、夢中で見てたよ…(#^^#)

 

 (参考)

 アンドロメダと言えばアレックス・コリアーさんだもんで、少し貼り付けとこと、ちょっと見てみたら、ちっとも覚えてなかった…

(ー_ー)? 

#2 アレックス・コリアー:アンドロメダ人の社会 - YouTube

#3 アレックス・コリアー:アンドロメダ評議会とプレアデス人 - YouTube

#4 アレックス・コリアー:モレネイ&ヴァセイアス - YouTube

#5 アレックス・コリアー:グレイ達の目的 - YouTube

#6 アレックス・コリアー:負のエネルギーと権力社会 - YouTube

#7 アレックス・コリアー:自由の奪回と地球人の持つ可能性 - YouTube

#8 アレックス・コリアー:アルファ・ドラコ二ス レプティリアン - YouTube

#9 アレックス・コリアー:個人での意識改革と地球人としての責任 - YouTube

#10 アレックス・コリアー:地球人としての未来 - YouTube

アンドロメダ生命体からの霊的な教え - YouTube

 

 参考、終わり。

 

 余談だけど、この↑「Andromeda」も面白くてシーズン4の続きが見たくて見たくて、お店で注文しようとしただよ? だけど出てないみたいだったそん時ね?

その時との前後覚えてないだけど、twitterで、何年か前に「Andromedaのseason5、早いとこやらんと間が抜けたものになっちゃうしやってほしい。NHKはStarGateSG1とかSFをやって皆に心の準備させてよ」みたいなツイートしただよね?

そしたら、日本語字幕で全部、YoutubeにUpしてくれてあっただよ?1,2年後だったかに? あっ あるじゃん 嬉しかったなぁ見つけたとき (^^♪ あたしが見た時は見てるカウントは数千だったと思うだけどあたし嬉しくて (*^。^*) 直ぐ見ちゃったもんで見れただよね全部?タダで?

 うちの旦那さんが見ようとした時(昨年初めだったかいつだったか?)には、もうなかっただって? ブロックされちゃったんだねきっと?

 あたし、友好的宇宙人さんがUpしてくれたじゃないかと思うだよ? <(_ _)>

 では、この辺で、ごきげんよう

                草々。2018.03.21.ウリ.

 

 

 

『地球人類創造』、『檻から出る方法』等、支配的な地球外生命体の本物!シャスト氏が語る。

*更新: 2024.02.25.  久しぶりに見て拙いブログでお恥ずかし でもこんなこと言ってたんだなと、全然憶えてなくてもう一回見んといかんなと思った。ほんとディスクロージャーで、重要ないい退行催眠のセッション。

 このカロージェロさんの動画↓見た時、「暗黒勢力の彼らは(寄生虫みたいな地球外生命体のこと)地球人が持ってるものがほしい」みたいな文章の意味が、あらためて理解できたというか… 分かった。

文章だけでは今ひとつ分らんじゃんね  (* .*)? これ見て実感できた。ホントに私たち地球人は食べ物や奴隷で、ホントに生命エネルギーとられてるんだなとね?

この動画によって地球はもう絶対に後戻りすることはないと思いました。

とても嬉しかったです v( ̄▽ ̄)v

悪役の地球外生命体による地球支配が本当のことだと皆が実感できる 現実にもってこれたというかね?

 それでコレ↓、地球人全員が見た方がいいと思うとてもいい動画だから、(公共放送なのに闇の手先)NHK(上層部年収20%に減らしても貰い過ぎで減らしてその分で)TV放送してくれんかなと(実家の家族に見せたいだよ)、目につくようにブログにUpすることにしました。

それで、観てみたくなるように紹介と分かりやすいように、翻訳にもかけれるし、セッションの一部(ド長いでね?)打ちますけど↓、じかに観ないと実感わかないと思うから絶対観てみてくださいね。<(_ _)>

 

1641 _JP_ 日本語 エルネスト 人類の起源と地球に到着した宇宙人について~過去催眠byカロージェロ・グリファシ Calogero Grifasi - YouTube

C: こんにちは、エルネスト。

E: こんにちは、やっと、セッションの時間がきました。

C: では、どうですか。今日の問題点は何ですか。

E: 僕の人生では、大変なトラブルが出たりします。

このトラブルのせいで前に進むことができません。経済的な問題、相手関係の問題、家族関係の問題、とても困難な問題が多いです。

 あなたのいつもの方法で、これを観察してみたいと思います。そして、この問題点を解決し、人生を改善していきたいと思います。振り返ってみると、前進することが出来なくて、目的が達成できない人生でした。

 どうりで解決したい問題点のリストが長いのですね。手助けが必要なので、今日はここにいます。

 …(*少し省略してるの意)…

C: はい、多いので、できれば4、5分でそれを要約してもらえますか。

E: わかりました。全ては母親と一緒に、色んな気功師のところに訪れた事から始まったと思います。多分これが何らかの形で影響を与えたと思います。このようなところでは、不思議なエネルギーが使われているからです。

 その後、中高生の時に恐怖を感じ始めて、そのせいで色々な事が出来なくなりました。問題が多かったです。感情の問題など、気分が悪かったし、頑張らないといけない時に充分に頑張れなかった。

 その後、プライベートで問題があって、最初は悪くなかったのですが、その後はあらゆる状況が悪化し続けて、妻との関係が希薄になり、別居になりました。問題は、転がっている雪の玉のように、大きくなりつつありました。仕事でもプライベートでも良くなかったです。

C: それでは、先ず何らかの干渉があるかどうか調べてみましょう。そして、出てきた結果によって、問題点の理由が物理的であるかどうか、順番にチェックしていきましょう。本当に問題点が多いですね。憂鬱や自殺など。

E: それは一番重要な問題点です。自殺願望です。

C: 調べてみましょう。身体をリラックスしてください。それでは始めましょう。

 1から3まで数えます。数えるうちに、思い出を自由に選んでその思い出の中に行きましょう。

 1から3まで数えます。あなたはそこに行きます。

 何の思い出ですか。

 …

E: 部屋を出ているところです。

光が多いです。暖かさを感じます。

ここに何かを感じています。胸に。

C: この何かに、あなたの体から出て、あなたの前に立つように言いましょう。

E: (苦しそう…)

C: テレパシーを使って胸から出るように言ってください。

又は、お腹からでも、居るところからのことです。出るように。

身体から出たら、教えてください。

 …

C: OK。出続けてもらいましょう。あなたの前で立ったら、教えてください。

E: 暗いです。蔭みたいな存在です。

 …

角があります。暗くて、角がある存在です。

C: わかりました。身長は?

E: 変ですが、僕より小さいです。そして段々小さくなっていきます。

 …

C: 焦らなくていいです。先ず落ち着てください。名前を聞いてみましょう。

 彼はあなたより権力はないです。

 …

C:  …どこから来たか聞いてください。

 …

E: オリオン。

C: オリオン。チビと話させてくれますか。

E: はい。

C: チビ、僕の声が聞こえますか。

チビ?

E: はい。

C: なぜオリオンから地球に来たのですか。なぜ?

E: 派遣された。

C: 誰に派遣されたのですか。

E: 指揮官。

C: 指揮官の名前は?

 …

C: …あなたの前で立つように言ってください。何が見えますか。

E: 緑色の爬虫類人です。

 …

E: 前に出た影の存在より大きいです。

C: エルネスト、聞いてください。

 爬虫類人達はなんの力もないです。

 もし力があったら、あなたのような存在が彼らに要らないはずです。落ち着いてください。

 あなたが力を持っています。彼らはそれを探しています。先ずは、彼らの外見を教えてください。タイプを知りたいからです。

E: 尻尾が長い。緑色、胸側は黄色。

 …

C: 顔は?

E: 顔は緑と黄。

C: 目は?

E: 細長い。

 …

C: どのような目ですか?

E: 目は黄色、瞳は赤です。

C: 両足で立っていますか?

E: はい。立っています。…

 …

 …

 …

C: 今、上司を呼んでください。アシュタルという名前の上司です。

E: はい。

C: あなたの前に出てくるように。

E: それは、エネルギーだけです。

C: 形は?

E: 卵のような。

C: 今、その卵を触ってください。あなたのエネルギーの手で触って。全ては遺伝コードがあります。卵の遺伝コード元に、本当の形が再構築できます。

E: 頭の上に小さい角があります。人間に似ています。どこにも小さい角があります。顔にも小さい角のようなものがあります。

C: 髪の毛は?

E: ない。ワニのように見えますが、角があります。

C: ワニですか?

E: いいえ、人間のように見えます。マントを着ています。強そうです。

C: 感情的な繋がりを切ってください。彼を感じないでください。繋がりを切ってください。その通りです。彼はあなたの前にいますが、あなたは繋がりを切ったままです。

 …

 …

C: エルネスト、この存在達に、それぞれ別々に、あなたの前で並べて立つように言ってください。

E: もう一匹が出てきました。

C: 合わせて何匹ですか?

E: 3匹。一匹は爬虫類、もう一匹は・・・他の爬虫類。

C: 質問だけに答えてください。

E: はい。

C: 3匹いますよね。爬虫類2匹?

E: はい。爬虫類2匹と、あの小さい角があり、赤いのが一匹がいます。

 …

 …

 …、

C: …では、あなたを・・・「チビ2」と呼びます。

 それでは、チビ2、どこから来ましたか?

E: 地球からとても離れた場所から。

C: 何故と遠いところから地球に来たのですか?

E: 食。

C: 食、食するため。何を食べますか?

E: エネルギー。

C: そのエネルギーをどこから取るのですか?

E: あなた達。

C: あなた達?

E: あなた達から。

C: ああ、そう。

 エルネストと一緒にいる時間はどれぐらいですか?

E: エルネストを私達がつくったのです。

C: あなたが作ったのですか。

E: はい。

C: …もしエルネストのような存在を作ることができる能力があれば、ただ食を作った方が簡単でしょう。…

 エネルギーを作る為の存在を創るということですか?

E: あなた達を利用して、エネルギーを作るのは効果的です。

C: それなら・・・

E: もう一回言います。私たちはあなた達のエネルギーを使います。

 あなた達のエネルギーは、私たちの食です。

 …

 …

 …

C: …彼が来た場所を見に行ってください。

E: それは・・・変な感じがします。それは、ここにある同じ場所から出て、同じ場所に戻る様に見えます。ここにいます。

C: あなたは今でこにいますか?

E: 下に。中に。下に。

C: 何の意味ですか?

E: 地下。

C: 地下にいるのですね。

E: 地下。

C: 具体的にはどこの国の地下ですか。一瞬だけ地上を見に行きましょう。どこの国ですか。上に行って見ましょう。

E: イラン、イラク

 …

 (基地作った時のこと沢山省略します。🙇)

 …

E: 皆は一人であるかのようにシンクロナイズしています。

 皆はぞれぞれの部分をどう変えるか完全にわかっています。

C: コーディネーターは誰ですか?

E: 赤い。取のように見えます。

C: 鳥?

E: はい。赤い。

C: どんな鳥?

E: 羽毛があります。赤い。羽毛があります。全てを管理しています。

C: 名前は?

E: シャス。S…H…A…。シャス。

C: 何故地下で立てるのですか?

E: 隠れなければなりません。

C: 誰から隠れるのですか。地上には動物しかいません。

E: 計画です。計画だと言っています。

C: 誰がそれを言っているのですか。その鳥ですか?

E: 羽毛の存在です。隠れる・・・計画を実現するため。

C: 誰から隠れますか?

E: この惑星は私たちを守ってくれると言っています。

C: でも敵は誰ですか?

E: 探検のようなことです。到着し、探検し、隠れるのです。

 他の存在も同じように探検をしているからです。

C: 地球上で?

E: 訪問する全ての惑星では、同じように探検をする存在があるから、隠れます。惑星は偽装のためのものです。

C: 戦争をしているのですか。

E: はい。

C: 戦争をする存在は同じ種ですか?

E: 違います。

C: 形は?

E: 機械のような形。

C: 機械? 金属の?

E: はい。金属。

C: 命令するのは誰ですか?

E: 知りません。

C: 見えませんか。

E: 見えません。

C: 人間が地球に現れた時点に行ってください。見に行ってください。

E: それは・・・選別です。一番強いのを選んでいるようです。

C: 地球の最初の人間を見てみましょう。どこにいますか。

E: 海の中にいます。

C: 海?

E: はい。

C: 人間の形をしていますか。

E: 人間のようですが、人間ではないです。

C: どのように見えますか?

E: ひれがあります。

C; 誕生の場所は?

E: 地球のどこかで・・・彼らに選別されて・・・

C: 親を見てください。誰ですか。親は?

E: 親・・・鰓(えら?)・・・のような・・・

C: 鰓。

E: 魚・・・のような・・・

C: 魚。

E: はい。

C: 最初の現代人のような存在が現れた時点に進んでください。

E: それは・・・彼らは地球の存在を収集するかのように見えます。誰が収集しますか。

C: 誰が収集しますか?

E: 爬虫類人

C: 爬虫類人。形は?

E: 尻尾。爬虫類の身体。

 地球上の多彩な存在を対象にして実験します。

C: コディネーターは誰ですか?

E: 赤いの。

C: 鳥の形をしている赤いの。

E: 羽毛があります。

C: 顔は?

E: 赤い。

C: 鳥のような顔ですか?

E: いいえ。

C: どんな顔ですか。

E: それは・・・鱗に覆われて・・・

  彼がこディネーターで、部下から結果の報告をうけます。

C: では、選ばれた者を見てみてください。いくつですか。何の種ですか。

E: 数えきれない者がいます。

C: それなら数が少し絞られた時点まで進んでください。

E: ええ・・・と・・・

C: 選定された数は?

E: 霊長類の5種がいます。

C: 5種ですが、具体的には何の種ですか。

E: 霊長類、海の生き物・・・

C: 海の? つまり魚ですか?

E: 人魚のような魚。

C: 先ほど見た生き物ですか。

E: 人魚のようなもの。

C: 前に見た生き物ですね。

E: 人魚のような。はい。

C: 他は?

E: 霊長類、人魚、とても大きい生き物、強い、働くには必要な生き物です。大変な仕事のため。

C: 何の動物に似ていますか。

E: 象のような動物です。

C: 他は?

E: 毒蛇のようなもの。

C: 他は?

E: とても小さい・・・ウイルスのようなものも選ばれました。

C: バクテリア

E: バクテリア

C: 他の霊長類は?

E: ゴリラのようなものですが、より大きいです。

 違います・・・使えない・・・ゴリラは使えない。

 人魚の形をしているものが必要です。これが使えそう。

C: 人魚は何の為ですか。

E: 賢いから。

 でも他のは強いです。

 使えない・・・激しいから・・・乱暴で・・・

C: 乱暴ですか。管理しにくいですか。

E: 賢いから他のおとなしい存在を管理できます。

C: この人魚を変える予定はありますか。

E: ええ。

C: 人魚をどのように買える予定ですか。

E: 巨人の力を与えます。あの象のような筋肉を与えます。あの毒蛇の知恵をあげます。そのウイルスを付け加えて、改良したら、奴隷のように私たちに仕えさせます

 労働とエネルギーのために、彼らを改良します。

C: どのように改良しますか。どこで?

E: DNAを取り、改良します。

C: DNAをどのように取るのですか。

E: DNAにはエネルギーがあります。宇宙の全てにはエネルギーです。

 このエネルギーを改良するマスターします。あなた達を改良することを修得しました。簡単です。働いてもらうために必要です。

 それは、命のプロジェクトです。長いプロセスです。

C: 先に進んで、現代人が現れる時点まで進んでください。何年ですか。

 …

 …

C: もう少し先に進んで、現代人をどうやって創造したか教えてください。

E: 人魚たちはかなり発展しています。我々はこちらにいることを知っています。我々の予定を知っているようです。よくないことです。

 我々の計画に使えるように、人魚の脳を修正します。

C: どのように修正したいですか。

E: 人魚の脳に繋がる機械があります。遺伝子工学を知っています。人魚の脳を修正して、我々の意志に従ってもらいます

 しかし、人魚が弱いので、我々の遺伝コードも付け加えます。

C: あなた達の遺伝コードですか。

E: はい。

C: 何の情報を入れる予定ですか。

E: 我々の遺伝コードの情報です。

C: 現代人をつくるのは、うまくいきましたか。

E: はい。

C: 人間と繋がっていますか。

E: はい。

C: 何を使って?

E: 機械を使います・・・エネルギーの。

C: 現代人をつくるには、いくつの遺伝コードから作ったにですか。現代の人間。

E: 54,2まで。

C: 54?

E: 2まで。沢山の、我々の遺伝子が人間にあります。

C: 人間に何を使いますか?

E: 無料のエネルギーで作っています。

C: それでは、地上にもともとあった動物のDNAを混ぜて、人間を創ったのですか。

E: はい。その通り。

C: 人間のことを気に入りますか。人間のどのような特徴を求めていますか。

E: 人間は我々にとって、ただの動物です。

C: 人間のような姿を取りたいですか。

E: いいえ。私の身体はほぼ完ぺきです。

C: どちらの体は完璧ですか。人間の、それともあなた達の?

E: 私の。

C: あなたの身体が完璧ならば、人間が何のために必要なのですか。

E: エネルギーの為です。

C: なぜ人間はエネルギーを作れるのですか、あなた達は作れないのですか。

E: 我々はエネルギーを作っているのですよ。

 しかし、人間が作っているエネルギーがより使えますので、人間のエネルギーが必要です。

 人間の身体が繊細なエネルギーを作っています。植物の様なエネルギーです。植物のエネルギーに似ています。

C: そのより使えそうなエネルギーをどうするのですか。

E: 寿命を延ばすため。

C: 地球の年で言えば、あなた達の平均寿命は?

E: 2000年。

C: 2000年。あなた達の身体が死んだら、どこに行くのですか。知っていますか。

E: はい。

C: どこに?

E: 移植します。

C: どこに?

E: 今の身体と同じものに。

C: 決して死なないということですね。寿命が長くても短くてもどうでもいいでしょう。

E: 死ぬことは相対的なことです。

C: なぜ寿命を延ばそうとしているのですか。

E: 物理的な身体を楽しみたいです。

 物理的な身体はエネルギーの身体より効果的です。

C: お名前は?

E: シャスト。

C: シャスト。何歳ですか。

E: 800歳。

C: 人間のエネルギーをどのように取るのですか。

E: 精神的な接続です。

C: 接続する技術を持っているのですか。

E: 光が・・・永遠の。

C: 人間は死ぬ時は、このシステムから逃げられます。

 逃げれないように、どうするのですか。

 あなた達は他の身体に移植しますが、人間もそうなったら、どこかに移植するのですか。

E: オリのようなものです。

C: 檻? 逃げられないのですか。

E: できますが、それを知らないだけです。

C: どうやって逃げられますか。

E: 逃げたい気持ちが必要です。

C: 逃げたい気持ち。つまり、やりたい気分があり、自分の意志を使うことですね。

E: はい。

C: その檻について教えてください。どんなところですか。

E: 思考関係のプログラム。

C: 何の?

E: 思考関係のプログラム。

C: 人間が死ぬ時はどうなりますか。教えてください。

E: 人間を騙すのです。

C: どうやって?

E: 我々は神様だと思わせます。

C: その神様を信じている人間は何の神様だと思っていますか。

E: 自分の自由意思で、我々と一緒に残るのです。

C: 了解。自分の自由意思です。でも、神様に従うようにどこで習うのですか。

E: ここに来てから、プロシージャを使って、それを人間に教えるのです。

C: 何のプロシージャですか。どうやって実施しているのですか。

E: 事前準備をしておきました。

 人間が新しい一歩を進める時は、人間がどこに行くか我々が既に決めていたのです。

 全ては事前準備で決めていたのです。

 人間が神様を信じる理由は、我々が人間にその信仰を事前に実施しておいたからです。

 だから人間は我々に会いに来るのです。逃げられないのです。

C: つまり、人間を宗教を通して操るのですね。

E: はい。

C: それなら、なぜ宗教の派閥が多いのですか。

E: 良いことだと思います。

C: なぜですか。

E: これで、プロセスを形作っています。人間は協力し合ったら、目的が達成できることを知らないことは、我々には良いことです。十人十色で、これで、協力できないのは良いことです。

C: 分割統治(Divide ef impera)のことですね。

E: 分割。

C: 被支配者同士を争わせ、支配するということ。

E: 分割。

C: 争いを起こすことは良いですか。

E: はい。

C: 力を合わせないように。

E: 我々がここにいることを知らないように

C: あなた達がここにいることを知らないように・・・最初の宗教は何でしたか。シャスト!

E: はい。

C: 最初の宗教は何でしたか。

E: 宗教名は無いです。神様がいただけです。

C: その神様の名前は?

E: 宗教名なんて、どうでもいいです。

C: そうですね。

E: 重要なのは信仰を導入することです。神様の名前について聞いたら、人間は色々な答えをしますが、重要なのは信仰を導入することだけです。

 それぞれの人は母国語で自分の神様を名付けます。一つの名前はないです。賢いことです。

C: これで人間を操れるし、使えるから賢いことですか。

E: はい。

C: エネルギーをどうやって取るのですか。人間は自由意志でエネルギーをあげなければ、使えないのではありませんか。

E: 操り。

C: 宗教による操り?

E: 意志を操るのです

C: 人間は何故、エネルギーをあげるのですか。

E: 自由意思でくれるのですよ。

C: なぜ?

E: 自由意思でもらった方が簡単です。簡単・・・簡単・・・

C: というのは・・・人間は服従するのですか。

E: はい。

C: なぜ人間は神に服従したいと感じていますか。

E: 神に服従したら、自由意思を任せます。

C: 分かりますが、なぜ人間は神に服従したいと思いますか。

 何故ですか。人間の脳に何かを設置したのですか。

E: 我々は神だと思っているから。

C: でもなぜあげるのですか。神様が何かしてくれるかと人間は信じていますか。

E: 神を信じなければ、生きられないのです。

C: 人間は愚かな者ですね。

E: いいえ。反対です。

C: 賢いですか。

E: はい。

C: それならなぜ服従するのですか。

E: 神に会いたいと思うようなプロセスが実施されているからです。

 我々は発達し続けます。

C: なるほど。なぜ僕にそれを教えてくれるのか、知っていますか。

E: 誰もそれを信じないからです。

C: 誰も信じてくれないということですか。

E: ええ。

C: そうかもしれませんが、何も言ってくれなかった方が安全でしょう。

 信じてくれないということは・・・

E: いいえ、いいえ、

C: 確かに信じてくれないです。

E: いいえ、私はあなたと争いをしたくないだけです。

C: 信じてくれないことが分っていますが、なぜ教えてくれたのかな。なぜただ黙っていなかったのですか。

E: 争いをしたくない。そのようなことで争いにならない。

C: でも、なぜ黙ることができなかったと思いますか。

 何故教えてくれたのですか。理由は何なのでしょうか。

E: それは、多分、あなたが人間に対しての我々の権力について分かっていても、あなたは対策できないからです。

C: なるほど、それでは、正反対なことをお見せしましょう。そして、何故教えてくれたか、教えてあげましょう。

 あなたが僕に答える理由は、あなたはエルネストの意志に服従しているのです。あなたの意志ではないです。あなたはエルネストに干渉しているのです。エルネストの意志だけでその干渉を終えることができます。

 もしここに何らかの神がいるとすれば、今、あなたの神はエルネストです。あなたにその権力を与えるのはエルネストです。与えたいときは与えます。与えたくなかったら、あなたはそれをもう、貰えなくなります。

 すべてを教えてくれた理由は、それをエルネストが欲しかったからです。

 それでは、2つの選択があります。

 …

 僕にもう答える義務がないように干渉を止めます。又は、干渉は止めないですが、僕が言う通りに色々なことをやって貰うことになります。なぜならば、エルネストは今自分の意志を僕に譲っているからです。つまり、今は、彼に代わって、僕が全てのことを決める許可があります。それでは決めてください。干渉をヤメて、答える義務がなくなります。又は、干渉を続けていますが、話も続けます。

E: いいえ、もう答えたくないです。

C: それなら、干渉を止めてください。どうですか。干渉を止めなければ、質問することを続けます。シャスト。

E: はい。

C: どうしますか。

E: 止めます。

C: 良かった。それではヤメて下さい。今! 間違いなく、完全に。

 エルネスト。

E: はい。

C: 何が見えるか教えてください。

E: 何か感じているのですが・・・

C: 何を?

E: 去ったと思います。

C: 何を感じているか、何が見えるか教えてください。重要なことです。起きたことを見ていたのですか。

E: はい。

C: 起きていることを認識することが大事です。

 潜在意識は身体で制限されています。しかし、今の状態でプロセスの流れを認識し、理解し、管理できます。外からの干渉がないです。それでは、何が見えるか教えてください。

 あなたとの繋がりを完全に切ったか、具体的に見るのに、時間的に少し戻ってもいいです。繋がりを切ったプロセスを見て、何が見えるか具体的に教えてください。

E: 面白かったです。彼がもう答えたくないと僕は感じていました。

 それで、胸から出てもらったから、単に去ったと感じました。

 エネルギーのようなものが身体から出たと感じた時に、安心感を感じました。今は、安心して、リラックスしています。前は、緊張して、プレッシャーを感じていました。今はリラックスを感じています。

C: あなたの周りには何らかのエネルギーを感じますか。

E: もう・・・まだあります。小さくて暗い箇所です。

C: それは。今迄繋がっていたシステムの部分です。それでは、まだ残っていて、つながりに利用していたものを切っていきましょう。問題の源はもう切り取ったが、残っている部分を綺麗にしましょう。

 エーテルのレベルで身体をチェックし、インプラントなどがあるか調べましょう。何かありますか。

E: 見えません。

C: 削除してくれたみたい。あの存在に、次元の扉から去ってもらうように言ってください。

E: 僕が扉を開けたら、あの存在は光の方に去って行きました。

C: まず、接続の為のインプラントを取って貰うように言いましょう。何が起きていますか。

E: 頭には何かあります。

C: わかった。エーテルか、アストラル、物理的な接続の為のインプラントです。ある存在はこの装置を通して接続しますが、更に、その存在を通して、より上等の存在が入られます。今から接続用のその台のようなものを削除していきます。

 あなたと接続するための、全ての装置を外すように言いましょう。

E: はい。

C: 何が見えますか。

E: 頭には、電線のようなものがあります。背骨にも、両手にも。

 抜いているところです。抜いたら、身体が閉じてくるように見えます。それは、穴を閉じるように見えます。出て行っています。

C: 完全に出て行ったら、教えてください。

E: 足にも何かがあります。

C: すべて、全て、全てを取り外して貰おう。何が見えますか。

E: 僕の身体が光で満ちています。

C: インプラントを取り外してもらったのですか。

E: はい。

C: その光は・・・

E: 左足に何かあります。

C: 全てを外すように言ってください。全て! 何も残さないように、全て外してありますか。

E: はい。外してあります。

C: 身体にはもう何もないのですか。装置か何か。

E: 何もないです。

C: その存在には、扉から出るように言いましょう。

 見えなくなったら、教えて下さい。何が見えますか。

E: 白い壁のようです。

C: 皆は去った?

E: はい。

C: 誰もいませんか。

E: いません。

C: ご機嫌は?

E: 前よりずっと安心しています。

C: 先ほど、光で満ちていると言ったでしょう。

E: はい。

C: その光は何処から来たのですか。

E: 上から。ここを通して。(頭の上に手をおきながら)

C: 入っているところですか。

E: はい。

C: その光を止めてください。出るように言いましょう。理解できないことがあります。出るようにもう一度言いましょう。

 一つの種類の存在は出て来たのですが、もう一つの種類は入るところです。入ったばかりの、その光に出るように言いましょう。どうなっていますか。

E: 大きい卵のようなものです。

C: 何? …

E: 卵です。

C: セッションの始まりに卵の話が出て来たのですが、同じ卵ですか。

E: 他の卵です。

C: でも一応卵です。その卵の周波数が前の存在より違うので、気分が悪くならないと思いますが、出て行くように言いましょう。

 強化がない限り再び入らないようにいっておきましょう。許可を与えたかもしれませんが、どこに居るべきかわかるはずです。

 人間にはフィルターがあるから、見れない、わからないことが多いです。入る許可をキャンセルしてください。

 全てキャンセルしましょう。もう入らないように、誰も。大丈夫ですか。

 何か身体から出たら教えてください。

E: 出ているところです。

C: 私たちは何も覚えていません。私たち人間は何処から来たか、どこにいるか。フィルターである身体があるので、情報が吸収できません。

 外には全ての情報がありますが、身体の中にいるので、何もわかりません。何も覚えていないので、ずっとそのまま生きています。しかし、今はコントロールされることに導く契約を解約する可能です。コントロールの罠に落ちることが分っているから、なので、身体から出てもらおう。

 他の変な存在などがもういなかったら、教えてください。

E: コントロール関係の契約を解約します

 全てを解約します

C: 契約はもう要らないです。

E: 契約はもういらないないです

C: その光は完全に出て行ったのですか。出た?

E: 出るのがまだ続いています。

C: では1から3まで数えます。3と言ったら、光が完全に出た時点に行きましょう。1・・・2・・・3・・・。もう出ました。

 完全に少しも残っていません。

E: 出ました。

C: 身体の中を見てください。

E: 綺麗です。

C: どうですか。

E: 綺麗に見えます。

C: 気分は?

E: 安心して、強いです。

C: 気分は大丈夫ですか。

E: はい。

C: この状況でエルネストの未来を見てみましょう。どうですか。

E: 興味のあることをやっています。安心。自信。何でも簡単にできます。

C: 自殺したい考えはありますか。

E: いいえ。

C: 人生が虚しいと感じますか。

E: 感じません。

C: 耳鳴りがありますか。

E: いいえ。

C: 頭痛は?

E: ないです。頭はサッパリしています。

C: その状態が気にいっているならもう現代に戻りましょうか。

E: はい。

C: 良かった。では1から5まで数えます。

 数えるうちに、僕が喋っている現時点に戻って来ましょう。

 全ての接続が切ってあります。戻りましょう。もう自由です

 …

 5・・・目を開けてください。

 エルネスト、どうですか。ご機嫌は?

E: 最高です。

C: 物理的には?

E: 身体を軽く感じます。

C: 気分は?

E: 安心。嬉しさ。平和。安心。

C: セッションの何を覚えていますか。

E: 一番覚えているのは、このテンション。出てきた時はずっと前からあの存在が僕に同行していたことが分かりました。

C: 背景、あの存在、形などを覚えていますか。

E: 少し覚えています。

C: 何を覚えていますか。

E: 他の存在を管理する指揮官のことを覚えています。そして、自分が繋がっている状態を覚えています。

 前はあの存在と繋がっていることを感じていましたが、今は分かれた感じがします。もうこの接続は感じますん。前はあの存在に繋がっている感情がありました。もうその感情はありません。

 僕は別々で、あの存在は他のところにいることを感じます。

 もうあの接続は無いです。

 

 …

 

 (完)

 

 以上、終わりです。

 やっと打てた。読み返すのヤメるし、全文じゃないし、見ないと分からないから動画直に見てくださいね? シャストが名のるとことか迫力ありますから?

これ見てた時、シャストって意外といいやつだよなと思いました。

 このブログ打つために念入りに見ることになりつくづく、シャストって真面目で、インテリでもあり、素直だよなと、平和主義者じゃんと思った。

ふと「天狗」が思い浮かびました。天狗って、シャストの種族のことなのかなと思いました。それと、彼らは「堕天使」と呼ばれてる人達なのかもしれんなと思いました。だって羽毛ってあるし、鳥みたいなんだラ? それで人間を創る指揮をとってるんだから?(マシュー君だったかどっかで、堕天使が否定的な生命体を創ったとかってあった気がする記憶違いかもだけど。まぁでも、全てを私たちが創ったみたいですけど)

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 退行催眠実際に受けなくても、自分でカロジェロさんの(他のも)見て、参考にしてやってみんとかんなとやってみた一度ね?

よくわからんかったけど、なんかいい感じでした。翌日外の空気が澄みいい天気だったし?

 また自分の内側を調べるのやってみんといかんなと思います。よう分からんでも、「契約全部解除! インプラントを全部とれ! 侵入者全員出ろ! 勝手に入るな!入れんぞ!」とか言っとけばいいのかなと、自分で創ってる自分の現実だから、それでいいのかなと思います。( ̄▽ ̄;)

 自分でやって見るのにもっと参考になるカロジェロさんの他のいくつか貼り付けときます↓

 

 

 

 

 

 コレ↓は自分でやってみる参考と言うより、凄いディスクロジャーの?

  以上、まだ他にもあります↓

JP - 退行催眠 by カロジェロ・グリファージ Calogero Grifasi - YouTube (

Calogero Grifasi - YouTube

myブログ:https://daitenshiurieru.hatenablog.com/entry/CalogeroGrifasi20180927

 カロージェロさんとエルネストさんに感謝ですありがとう。<(_ _)>

 ドえらい遅くなっちゃった。ではごきげんようおやすみなさい。いい夢を。

                草々。2018.03.17.  UriL.

 

 

 

ディスクロジャーの窓、次元上昇するためには、宇宙の法、カバールの嘘、福島、宇宙戦争、イエスは死んでない!等について from Ashtar. (2015.4.4)

 

 震災後ずっと待ちわびてた (T^T) 友好的地球外生命体のどなたかがアタシの前に現れてくれて、家族を治してくれるのをね?

 これ読んだとき今年(*その年現在)はいい加減あるかと思ったよ  (˘•ω•˘)?

http://www12.plala.or.jp/gflservice/Ashtar150404DesclosureWindowAtEaster.html より、転載させていただきます↓

 

 アシュ ター・・・2015年4月4日 イースターでのデスクロージャーの窓

http://lightworkers.org/channeling/212427/we-have-entered-easter-window-disclosure-event-message-ashtar-through-elizabeth-tr

We Have Entered An Easter Window for the Disclosure Event, A Message from Ashtar through Elizabeth Trutwin, April 4, 2015

Channeler: Beth Trutwin

 

 地球の市民の皆 さん、こちらはエリザベス・トゥルートウインを経由してお話をしているアシュターです。

 地球の次元上昇のための私たちのミッションに共感を覚えている人達 一人一人を知っています。多くの仕事をしなければならないより暗い領域に達するための輝かしいハートたちがいることは私たちにとってなんと大きい助けにな ることであるか、ということをあなた方に知って欲しいと思います。

 私たちはお互いに天によって祝福されている仲間として結ばれているので、旨く、熱意を込 めてお役に立つように最大限の努力をいたします。私たちは最高司令官の賢明な監督の下に在ります。

 

 以前申し上げたとおり、あなた方の惑星は肉体的、心理的、及びスピリチュアルなあらゆる目的に沿った神秘へと導く真の頼りがいがある法を学ぶ希有な機会を与えてくれてい ます。

 これは宗教的な法ではありません。

 これらは次元上昇とも呼ばれている覚醒、永遠の祝福へと魂を導く宇宙の法です。

 初めは人は体を神聖に保つ実践から 始めなければなりません。あなた方の体は自分の魂の為の寺院です。それなくしては死が差し迫った事になります。

 次元上昇は体を不死にする、体の中に起きる ことです。

 体無くしては人は繰り返し生まれ変わらなければなりません。それは苦悩のサイクルなので理想的ではありません。

 人は健康を維持し、毒素を浄化するために食べ、強くなり、身体システムのバランスを取るために体を動かさなければなりません。マインドを汚す暴力的でみだらなイメージを抱かないように極 度な注意をしなければなりません。

 マインドを強化するにはどうしたらよいでしょうか。瞑想し、熟考し、さもなければ至高の教えを受けて下さい。

 宇宙の法を 守り、純粋な実践をした時にのみ、人はテレパシー、テレポーテーション、空中浮揚などのシッダを習得します。ジェダイの戦士になりたいとの深い希望と訓練 によってのみこれらのことを達成出来ます。生徒の準備が出来たときに初めてマスターが現れます。

 

 イエス・キリス トとして知られている者は人間の形で送り込まれた時、地球の住民に教えるだけでなく、美、効能及びあらゆるものの多能の創造主が発行した強力な創造の法 に準拠する至高の智恵を全視野に入れて示しました。人々を解放したはずの、彼がもたらしたこの崇高なスピリチュアルメッセージは、ほんの一握りの人間がチ ラッと見ただけでしたが、本来は物質的な事にたいするあらゆる束縛と、地球を完全破壊から救うための如何なる可能性が悲しみに暮れて放棄した私たちを盲目 から開放したはずでした。地球の人達には備えが出来ていなかったのです。

 

 イースターのお 祝いはどのようなものになるでしょうか?あなた方には謝肉祭の用意ができているでしょうか?宇宙の法では他者に闓を及ぼしてはならない、と有ります。菜食 主義者の食事は体、マインド、気分及びカルマにとってよりよいものです。

 あなた方は地球上の全ての領域を愛の栄光で包む市民として地球の救済に専念してい るでしょうか?それについて考えて下さい。

 動物の領域は人間のそれと同じように進化しているのでそれによって差が出来るでしょう。

 屋外での地球と空の自然 のすばらしさを楽しもうと、愛する者とともに日の出の時を旨く過ごせます。あなた方と共に宇宙船上で祝っている銀河ファミリーと繋がって下さい。

 

 今日は過ぎ越し の祝いの日です。

 モーゼは人間の形を採って宇宙船が数日の間ホバリングしていた山頂から宇宙の法を降ろしてきました。

 彼が法を人々に伝えた時、人々が黄金 の仔牛を崇拝しているのが見られました。

 イエス・キリスト以前のモーゼの生涯の間には地球の人達には備えが出来ていませんでした。これは宗教的な教えでは ありません。ご理解下さい。

 宇宙船の中で暮らし地球を別の場所から訪問してきている人々は、次元上昇を通じて地球を助ける用意が出来ている立場にあります。

 地球の時代にはサイクルがあります。ヒンドゥー教ではこれをユガと呼びます。この時代にはモーゼはこれらの法を人々に伝えましたが、その時代は地球が 失敗しつつある現在のような時でした。

 

 黄金の仔牛は望 みを叶える牛を象徴していました。これはヒンドゥーの教えであり、又、エジプトでもハトホルとして知られていました。モーゼは結局の所エジプトに滞在して いたのですよね?これは人々が貧しく、カバールが乗っ取り、今日と同じように死に瀕している地球での時代でした。

 望みを叶える牛の女神はアルデバランと呼 ばれる星での場所を代表しています。アルデバランはタウルスとして知られている星座の中の星です。

 ハトホルET種 族です。彼らは創造主の寺院があるアルデバランから来ています。

 これはギザのピラミッドが作られた場所で、未だに銀河連合が日日観察をしています。それは 地軸を保つ為の目的を持っています。

地軸の変化についてのチャネリング情報は誤っています私の艦隊は地球の安全を保っていて、あらゆる変化は高次元の地 球(テラ)の形成と以前陥没した土地の隆起という恩恵をもたらします。

 氷冠の溶解は銀河の作戦によるものです。カバールはそれについてあなた方に恐怖を感 じさせようとしています。

真実は巨大な嵐のように見えるプレアデスの宇宙船が引き起こした海洋への新鮮な水の流し込みなのです。氷冠が溶けると、シャトル 宇宙船の地球の中心への出入り口ができ、あなた方のニーズに応じて内部地球との行き来が出来るようになります。

 避難の話はキャンセルされました。あなた方 に目隠しをしようとの企みに対しては強いマインドと研ぎ澄ました感覚で対処して下さい。

 

 エゼキエルの本では、人間、牛、ライオン、鷲の顔をした天使の宇宙船について語られています。

 戻ってきたカバールはこの話を四つの頭の野獣の話にすり替えました。真実はこれは宇宙船からエゼキエルを訪問してきたETの 司令官の様子だったのです。

 これは至高の恩寵が地球に宇宙の教えをもたらしたものですが、これを除いてはこの時代のイベントは未だに真実を差し止めている 者たちによって完全に消し去られたのです。それはあなた方の聖なる特性の隠蔽であり、あなた方の一部はいつも全体であり、変わる事はありません。

 描かれた 彼らの顔は、出身の地を表しています。

 人間の顔は私自身のものです。牛の顔はアルデバランの司令官クラ・ラのものです。ライオンの顔は、マザー・セクメの ツインフレームのアルシオンで、戦争の女神のライオンです。彼女はカバールにひどく恐れられています。鷲の顔は司令官サナンダのもので、イーグル艦隊を表 象しています。米国の建国の父はそれを知り、鷲をシンボルに採用しました。

 寺院とマインドに次元上昇に対する備えが出来た時にのみあなた方はカバールのプ ログラムを解除し、次元上昇に向けて解放されるでしょう。まだ多くのことをなさねばなりません。

 

 次元上昇の波の ようなものはありません。 

 次元上昇は極めて個人的なものです。

 次元上昇はあなた方の内からやって来て、全くあなた方自身のものなのです。近道はありませ ん。適切に専心し、ヨダやスカイウオーカーのルークのように実践を積んで初めてマスターになれるのです。

 過ぎ越しでは生け贄を捧げ、初めての誕生を祝いま す。これはオリジナルの物語ではなく、他のほとんどの話と同じように変形されています。最初に生まれた息子は豊かで無条件の創造主の愛に挑んだ者に対する 別名です。光を覆う闇を選んだ者は全てが、その時期に打ち倒され、創造主の元に送り返されました。これがエジプトで起きたエクソダスの時代でした。これは 又エジプトの第18代王朝のアケナーテンの時代でした。それはツト王としてのサナンダの生涯の時代でもありました。これは地球のテトラ・ユガと言われるサ イクルの時でもありました。

 

 当時は一回の生 涯は数千年にも及びました。

 全ての都市のヒエログラフの記録が削り取られている事に見られるように多くの歴史が抹消されました。

 マザー・セクメは当時地球 に居住していました。

 過ぎ越しは次元上昇への方法でした。扉にポストを記すことでそこは最高の教えが得られる場所であることが示されました。過ぎ越しはユ ダヤ人に与えられた解放と言う贈り物でしたが。地球の次元上昇はモーゼやキリストの時代には旨く行きませんでした。肉体を持ったままでの次元上昇というこ れらの試みは旨く行かなかったので、新たな天のプランが作られました。

 

 カバールとそのドラコニアンの源に関する物語が語られて います。当時暮らしていたカバールは未だに地球上にいます。

 アヌンナキとネフィリム、巨人、及びグレイに関する話もあります。私たちアシュターコマンドに 属する者は、このような偏見を許すことが出来ません。これらは銀河の多くの星からきたETです。各グループのほんの一握りの者がここ地球でトラブルを起こしてきました。彼らの種族の残りの者は愛に満ちた善意の者たちです。

 ミルキーウエイ銀河の中の95%の種族はある種の人類です。科学者はこれをヒューマノイドと呼んでいます。

 全ての人間は共通のDNAを持っています。これが過去にここに来て、女性、子供、男性、動物、鉱物、及び植物からDNAサンプルを採取した善意のETがいる理由です。

 ある者は個人の許可を得ずにDNAサンプルを採取しました。

 大多数のETは、遙かに進歩していて、宇宙の法に反するこのような行為を考えもしません。彼らは一種族として地球上に住んでいる導師を助ける者であるのに、人間があまりにも長い間そうしていたように、まだ植物、動物、鉱物、マジカルな領域を重んじることを学んでいません。

 

 これらの古代の 物語から時が過ぎるにつれて、カバールの力が増してきました。彼らは地球や他の惑星から取りたいだけ取り、そこに住んでいる者を奴隷化しました。時のサイクルが続く内に、破壊がひどくなりました。カバールはより進化してきました。やがて、彼らは未来から来た星の旅人として地球にやってきました。彼らは人間 がまだ備えを持っていなかった進歩した技術を携えてきました。これは主の指令に対する違反です。主の指令は二つの例外を除いては、誰も或る惑星の進化を妨 げられないとしています。これらは、 1) 核災害 2) 大規模な心理攻撃(911がその例)、です。

 

 宇宙に於ける観 察点から見ていた私たちは、あなた方の惑星が運命から逃れられないものとして希望を失いました。モーゼもイエス・キリストも命を失ったので、こう言いたい のです。人間には次元上昇にまつわる変化がみられません。カバールは当時人々を闇に閉じこめるのに成功していました。インターネットで広まっている至高の 教えが完全に無視され、毎日偉大な生命が失われ続けています。あなた方の運命はどのようなものでしょうか?

 

 救済者であるサ ナンダ提督は、自分を疑うことなく信じる人達に聖なる約束をしました。

 これらの人達に対して彼は力と大いなる栄光を取りもどす、と約束しました。

 私たちは この約束が完全に守られるとの確信をもって今ここに来ています。私たちはこの約束の達成の為に招集されています。これは偽りのない真実、確実にしてこの上なく真正なことです。地球上では自分たちを自分で統治する者たちがいます。 領域を 争って戦争が行われました。

 強い者が弱い者を保護できるように連合が形成されました。宇宙のサイクルが続くと、宇宙にも同じような連合が形成されました。

 未来の地球は衰退し続けるということが遡ってみて分かりました。引き続く宇宙戦争によってミルキーウエイ銀河の1/3がやがて破壊されました。

 地球上での 最も最近の核災害は4年前に起りました。

 福島での事故は地球の大きい割合の海洋生物の生命を奪いました。放射能は海洋に漏れ出し、地球のコアを通って反対 側に到達しました。私たちはET技術を利用してこれらの効果を緩和させましたが、もしも私たちがそうしなかったとしたら、とっくに地球は滅びていた事でしょう

 

 私たちアシュ ターコマンドの者は世界のリーダーたちと解決策を探り出すための作業をしています。

 この解決策はデスクロージャーと呼ばれるイベントです。

 これは米国大統領が”私たちは宇宙の中で孤独ではない”と言った時です。

 私たちは、地球の政府を解放して、地球に対する支援をより良く行え、カバールの妨害と破壊から地 球を保護できる、宇宙の政府、銀河連合と共同で作業できるようにこれを行います。

 地球はコースから外れて完全な破壊への途上にあったので、フォトンベルト に突入し、ミルキーウエイ銀河に含まれるように戻ってきました。これが大規模な次元変化を起こしているのです。

 

 地球に留まれるように人間に急いで準備をさせる直接の支援をする至高の恩寵が与えられます。

 二元性の中でカルマを解消するより多くの時間を必要とする人達を思いやって下さ い。彼らは引き続きカルマ解消の作業をする三次元の他の惑星に移されるでしょう。他の全ての人達にとっては今が次元上昇の時です。

 カバールはキリストは死 後次元上昇をしたとのメッセージを発していますが、キリストは十字架の上で死んだのではありません。

彼は意識を失って墓の中に連れ込まれ、超能力を持った ヒーラーによって健康を取りもどし、肉体を持ったまま次元上昇をしました。これがその例です。これがキリストは肉体に納まって地球に戻ってくる事はないと 言われている理由です。

彼は不死であり母船に戻っています。彼は天から地球に降りてきます。彼は地球の政府と共同作業をします。政府はデスクロージャーの ツールとして利用されるでしょう。こうすることによって、改革の為の偉大な時代が人間にやってくるでしょう。

 今年は偉大な祝賀の年です。今は必要なステッ プが始まるデスクロージャーのためのイースターの窓の中に入っている時です。それは必ずしもイースターでなければならないと言うことはありません。満月の 月食アルシオンから地球へと高いエネルギーをもたらしたので、その展開の始まりをみてください。

 私たちは勝利したのです!

 悪の意志の中にあなた方を捕ら えて放さなかった全ての者からの解放された時にあなた方のものになる多くの具現化の喜びと満足についての長い間の経験からわかるので、私たちは可能な限り の方法で支援の手を差し伸べる事に大きい熱意を持って行動してきました。地球は天の中での輝かしい天体としての地位を回復しました。あなた方は決して孤独 ではありません。

 これで終わりとし、ご挨拶を申し上げます。

 

 以上、転載、終わりです。

 

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 久しぶりに読んで、随分、忘れてた。

 大変だったかたばっかだと思う。この具体的でいいメッセージ知らないかたもいるかもしれんし、埋もれちゃってどこ行っちゃったか分らんくならんように、これもmyブログに戴くことにしました。

 生きる希望(ΦωΦ)がなくなった今頃だけどもう起きてくれんと…ただのウソつきじゃんか (>_<)

                草々。    2018.03.09.ウリ.

 

 

  

 

アセンションへの入門(アセンション教室1日目) by サナンダ (1990)

 

f:id:daitenshiurieru:20180130170052j:plain “クリスタルの階梯”の教室3日目(クラス3)「束縛からの解放」を打とうと思ったんだけど、んだども、あたしは最初から読んでるからいいけど、あたしと同じようにこの本が面白く、また、肉体をもったまま次元上昇をしたいかたにとっては、一日目から読みたいよなと思い、先回省略したけど、やっぱ、少し打っとこうと思いました。 

 以下、エリック・クライン Eric Kleinさん著 “クリスタルの階梯(The Crystal Stair)より転載させていただきます。

 

 クラス1アセンションへの入門――サナンダ

 

あなた方とこのようなひと時を過ごせることをうれしく思います。私はサナンダです。私はあなた方の行く手に待ち受けている素晴らしい冒険を紹介するためにやって来ました。この一連のクラスは、あなた方自身がある意識体として長い間地上体験をする中で認識してきたことを、いま一度確認するために開かれたと言った方がいいかもしれません。ですからどうぞ楽な気持ちでリラックスして聞いてください。

 まず、アセンションへの入門過程からご紹介しましょう。第一回目のクラスというのは私たちにとって、いつも大変むずかしいものです。伝えなければならないことが多くあり過ぎて、どこから話し始めてよいかわからないくらいです。しかしあなた方からの疑問にもお答えしながら、なぜ現代という時期に生を受けているのか、またアセンションについての必要な情報についてお知らせしていきたいと思います。

 

 現在はまれにみる特別な時期です。いま地球に起こりつつあることは、地球誕生以来初めての出来事です。これは地球がまさに変わりつつあるということのあらわれでもあります。今こそあなた方の目の前に、より高度な意識体へと飛躍できるチャンスがあるのです。これについて、ある人は今までの人生で何かしら意識してきたかもしれません。また自分なりに意識を広げ、人生の中で光や愛を見出したり、真理を希求し魂の成長を早めるような経験を重ねてきた人もいるでしょう。それは以前にもまして強力なエネルギーが地球に降ろされている結果でもあるのです。私がまずここでお伝えすることは、地球の変革の完成、ゴールについてです。それはこれから一連のクラスのなかで次第に明らかにされていくでしょう。

 あなた方は果てしない成長や様々な感情の過程を、すべてこの地球の上で体験しているわけではありません。これはより大きな映像の一部であり、完成へと向かう成長の一過程なのです。そして今この時期にきて、私たちは全宇宙の創造主である神の特別な配慮により、あなた方の様なライトワーカー(光の使者)やスターシード(地球の変革を助けるために他の天体より地球にやってきた魂)達に呼びかけをしているのです。あなた方は、自己の本来の姿、すなわち高次元に存在する神としての意識体へ戻ってゆく成長の一過程にあることを知る最初の人々です。そして自己本来の姿に戻ることこそがアセンションと言えるのです。

 

 それでは「アセンション」とは何でしょうか。一言で言えば、それは自己の内なる意識が想像もつかない程の飛躍を体験することです。そして今の三次元から、五次元もしくはより高次元の意識体へと飛躍することなのです。三次元の世界では、見るもの、聞くもの、味わうもの、経験するもの、すべてが個体として現れます。すなわち三次元は個体の次元です。そしてこの三次元に、より四次元的な要素である思考、理念、感情などと言ったものもつけ加えたいと思います。すべてがこの惑星界に存在しているのです。五次元もしくはそれ以上の高次元とはもっと精妙な波動、すなわちより高い周波数の世界なのです。プリズムでたとえるなら、きらめく白光はプリズムを通してさまざまな波長の色の光を生み出します。あなた方が住んでいる三次元世界とは、あたかも肉眼で見える光のスペクトルの範囲内のようなものです。しかしそこには目に見えない光のスペクトルも存在しています。アセンションとは、この肉眼で見える光のスペクトルの範囲を突破することです。宇宙の本質はさほど変化するものではありませんし、物理学の法則もそれほど変わる訳ではありません。しかしあなた方の意識を拡大させ肉体の波動を高めていくことで、三次元では見えなかった様々な色が見えるようになり、高次元へと移行することが可能になるのです。

 

 そのプロセスにおいて必要なことは、先ずあなた方が自己の内側にひそむ潜在能力に気づき、その力を高めていくことです。潜在能力はあなた方の奥深い意識の中にしっかりとひそんでいたのです。今までのあなた方は、限られた知性しか使ってきませんでした。瞑想や霊的な力を通じてそれらの潜在能力を多少感知している人でさえも、やはり限定され枠づけられた意識の内側でしか生きてくることができませんでした。

 自己の本質である内在する神と一体化した存在であるアセンションを終えた私たちは、自分の意識の中で知的能力を100パーセント使うことができます。しかしあなたがたはまだ10~15パーセントぐらいの知的能力しか使っていないのです。なかには20パーセントぐらいの能力を使っている人もいるかもしれませんが、それでもその人の意識にはまだまだ多くを開発する領域があるのです。それはまさに祝福です。そこにはあなた方が知っているよりも、もっと大いなるよろこびがあります。宇宙の創造主である神との一体化を感じ、たえずその愛に満たされることは至福のよろこびであり、平安なのです。

 アセンションした存在とは、大いなる飛躍をとげ、少なくとも五次元以上の意識を自分のものとしている人々をさします。そのような存在たちは生死の枠組みを超えた魂の永遠性を自分のものとして知っており、意識は死によって消滅するのではないという事を実感しているのです。そこには老いというものはありません。アセンションした高次元マスターたちの肖像画を見れば、彼らはどの時代にも同じ年齢で現れているのが分るでしょう。わたしも二千年もしくはそれ以上の時を経てもあまり変わっていません。つまりアセンションとは生と死からの解放であり、みずから高次元へ移行することによって、この三次元世界におけるありとあらゆる制限から自由になることなのです。

 

 この変革は、選ばれた少数の人々のみを対象にしているのではありません。アセンションは惑星的スケールで起こりつつあります。近いうちに今回生を受けている人類すべてが体験することです。あなた方はまず最初にこの変革について知り、興味を持った人々なのです。ですからあなた方にとって、既に選択の余地はありません。あるのはただ時期の選択だけです。これは私が新しい自動車をあなた方に売ろうとして、あなた方がそれを買おうかどうしようか決めるといったようなレベルの問題ではありません。それは当初から定められており、結果として起こっていることだと言えましょう。あなた方がもしこの意識の飛躍の第一波に参加することを望むならば、変革に向かって心を開きその準備をしなければなりません。

 

 では、一体なぜあなた方が第一波でアセンションするのでしょう。この時期にまだごく少数の人しか変革を受け入れる準備が出来ていないのはどうしてなのか、あなた方は疑問に思うかもしれません。なぜあなた方は意識を広げ、未来の展望へと照準を合わせているのでしょうか。その答えは、もともとあなた方がいくぶん波動の高い世界から来ているからです。あなた方はライトワーカーであり、他の天体からこの時期の地球に転生することを自ら選択したスターシードなのです。あなた方が信じても信じなくても、あなた方は大変進化した存在です。何千年も前に高次元の状態を離れ、この惑星の変革を助けるために三次元の肉体に生まれることを選んだ、美しく勇気ある存在なのです。

 今やあなた方はより大きな自分の源に気づく時です。そして自分自身が個人としての思考や人格を超えた存在であり、限界づけられた枠組みを超えた存在であるという事に感謝しはじめる時です。その様な存在であるあなた方だからこそ、最初にアセンションの情報を得て未来の展望へと照準を合わせることができるのです。多くの人々が既にアセンションについての情報を耳にしながら、何らかの理由により眠りから覚めず、未だにそれを信じることができないでいるのです。しかしいずれ彼らの番もやって来ます。今はあなた方の番なのです。

 さて私たちはこの一連のクラスの中で、自分を高めたいと望むあなた方に、あなた自身の高次の自己を目覚めさせ、また本来の貴方は個人の人格やこの人生の経験を超えた存在であることが理解できるように働きかけていきます。それによってあなた方は自己に対する固定観念の枠組みを取り払い、拡大した自己を体験し始めるでしょう。さらに私たちは、あなた方の本質である宇宙意識を感じるよう働きかけます。あなた方は次第に自己本来の姿を強く感じるでしょう。その一方で私たちは、あなた方が自己の本質である宇宙意識と切り離された意識を持たないように、また、いわゆる地球上の体験と呼ばれる三次元世界の泥沼の中に自己を見失ったり無力感を感じたりすることが無いように、たびたびあなた方を援助していきます。そうすることであなた方は、より高次の自己を実感するようになっていきます。このプロセスは数々の祝福に満ちた、重要な学びの道なのです。

 いま私たちの話に耳を傾けてくださるあなた方を祝福したいと思います。これはいわゆる講演や講習会ではありません。生命の本質へとまっすぐに突き進むためのクラスなのです。ですからあなた方はこのクラスを経験しただけで、おのずと変わっていくことでしょう。

 

 さて、今起こりつつある変化の流れは今までとどこが違うのでしょうか。どうしてこの時期に強力なエネルギーが降ろされているのでしょう。それは地球自体が五次元生命体へアセンションするために変革の胎動を起こし始めているからです。三次元的な今迄の社会制度はまもなく終わりを告げるでしょう。今あなた方が住んでいるこの地球と太陽系全体に、想像を超えた大変革が起きるのです。この地球の構成要素である原子や分子からはじまって、地球上に存在するありとあらゆるものはより高い波動へと変容し、まもなく太陽系ごと五次元へ移行します。あなた方に選択の余地がないと申し上げたのは、そのような理由によるのです。今という時期にあなた方が地球に存在している事には特別な意味があるのだという事に気づいてください。あなた方はずっとこの時期を待ち望んでいたライトワーカーたちなのです。

 あなた方はこの地球で転生を繰り返す間に、実に様々な人生を経験してきました。一市民として最善をつくし、時には迫害を受けたこともあったでしょう。偉大な指導者として崇められたり、ヨギや瞑想者として修行に励んだことも、あるいは魔女だったり、ものを顕現させたりして神のエネルギーを降ろす導き手だったこともあるかもしれません。あなた方は多種多様な人生を、どれも成功のうちに生ききったと言えるのです。

 しかしそれでも総じて言えば、あなた方がこの地球にやってこようと選択した時点から、この地球は私たちが希望したような速度とスムーズさでは進展してこなかったのです。そこで本来の計画に立ち返る為に少し後押しが必要になりました。というのも、殆どのスターシード達がすっかり深い眠りに陥ってしまったからです。世界中が眠りこんでしまい、多くのスターシードがいまだ目覚めてはいません。地球全体が眠りと混沌のオーラに包まれてしまっているのです(注:これは1990現在)。真理の光はまだ地球をおおいつくしてはいないのです。そこで歩みを早めるために、大きな努力がなされています。

 

 ですからあなた方には自己本来の姿、内在する神性を顕現させる可能性に気づいてほしいのです。そしてあなた方は過去のある時点でこの仕事に参加することを決めた高次の存在であったことを、どうか思い出してください。

 今こそ、あなた方は内在していた目覚まし時計に起こされるのです。「アセンション」という言葉を耳にしたり、それに関する情報に触れることで、あなた方の内にある目覚まし時計が突然鳴りだします。「これは私自身のことだ」と内なる声がささやきます。あなた方の中には、この時期に目覚める様なプログラムが既に組み込まれていたのです。したがってこの三次元の世界でどんなことが起ころうと、宇宙の高次の存在が貴方方の意識を引き上げようとする時は、決して置き去りにされることはありません。

 時は至り、ついにあなた方はいま揺り起こされつつあります。そして目覚めかけているのです。これからは、やらなければならないことが沢山あり、次々と新しい体験が待っています。ここで私は、少しアセンションに至るプロセスについてお話ししたいと思います。アセンションに関する更に詳しい情報は、次のクラスでアシュター・コマンドが伝えてくれるでしょう。

 今の地球は、アシュター・コマンドはじめ地球外にいる高次元マスターたちから膨大な援助を受けています。実際、数多くの宇宙船がこの地球に飛来しています。彼らは高次元の存在なので、あなた方の目やレーダー、スペースシャトルからは見ることができないのです。しかし、これだけはお知らせしておきましょう。今、地球を取り囲む空間は、長い年月にわたり地球を見守り続けてきた高次元マスターたちでいっぱいです。彼らは地球と人類がアセンションできるよう働きかけているのです。

 

 では、アセンションのプロセスとはどのようなものでしょう。あなた方は輪廻転生の体験、つまり魂を肉体の中に置いて定められた年月の人生を送り、死を経験して肉体を離れては再び地球に戻ってくるというサイクルにすっかり慣れてしまったのです。肉体を離れた魂はその間、四次元空間のどこかに行きます。魂は天国や地獄を何度も体験してきました。しかしそのたび、魂は再び肉体へと戻って来たのです。その理由は、この肉体こそが五次元へ移行する為に必要な乗り物となるからです。今この時期に肉体を持っているという事の重要性がお分かりいただけるでしょうか。

 あなた方が体験するアセンションも、私の場合とほとんど同じ過程をたどるでしょう。あなた方は肉体を捨て去って高次の意識に移行するのではなく、肉体もろとも変容するのです。肉体を構成している原子や分子構造の全てが変質し、五次元へと飛躍するのです。したがって、もはやあなた方は死ぬ必然性が無くなります。これはよい知らせです。人類は今まであまりにも死に慣れすぎてしまって、死ぬことがすっかり当たり前になってしまいました。しかしアセンションを終えると、もう死ぬという経験はなくなるのです。

 

 実際のアセンションの経験では、あなた方の波動は微細で精妙なものに高められ、その結果もっとも高い意識の状態に達したとき肉体が地球上から引き上げられ、そこで光の波動を発している乗り物へと導かれます。この乗り物とは、宇宙船と言い換えたほうがわかりやすいかもしれません。私がアセンションを達成した時も宇宙船の中へ入っていきました。

 あなた方が辿るアセンションのプロセスは私の時と同じですが、あなた方はかつて私がたどった試練や困難を同じように経験する必要はもうありません。なぜなら私がかつてアセンションを達成したのは、あなた方人類すべてのためだったからです。あなた方がたどることのできる道を開いておいたのです。わたしは長い間あなた方が来るのを待っていました。何千年もかけて手掛けてきたことが今ここで成就するのを目の当たりにして、私たちはよろびにたえません。何千年にもわたり、アシュター・コマンドはじめ他のマスターたちの働きがあったのです。彼らもまた何千年もの間、この時を待ち望んできました。私たちはまもなくアセンションを終えたあなた方と再会できることを、心から楽しみに待ち受けています。

 また私たちは、人類の大半の人々とともに極めて重要な仕事をする機会が目前に控えているという事もお伝えします。そのためにあなた方は引き上げられるのです。それを上昇もしくはアセンションと呼んで差しつかえありません。この二つの言葉は同じような意味ですが、上昇とは肉体が引き上げられることを、そしてアセンションとは五次元もしくはそれ以上の高次元に移行する体験を意味します。

 アセンションは肉体が引き上げられるとすぐに起こります。つまり上昇とアセンションは二つの面を持ったひとつのプロセスとみなしてよいでしょう。これはあなた方にも起こることですし、私たちはそれを実現できるように働きつづけているのです。これは無限に愛を与え続けている創造主と、地球上で闇と混乱に巻き込まれながらも愛と真理と光を求め続けてきた人たちによって可能になったことなのです。

 あなた方がこのアセンションを真実として受け止めることができるなら、アセンションに向けて準備を始めてください。ここでの一連のクラスによって、あなた方の意識が広がっていくことを願っています。わたしたちは様々なレベルから働きかけをしていきます。言葉の限界はありますが、あなた方が、アセンションを達成できるよう最善を尽くします。あなた方の意識や心やチャクラの覚醒をうながし、バランスを取り戻してアセンションの準備ができる様にしていきましょう。

 

 このアセンションは三段階に分けて繰り広げられます。それは見事な計画と言えましょう。もちろん最終目標は、地球上のすべての人が今回の人生で高次元への移行を経験することです。それは容易なことではありませんが、私たちは準備のできた人々が一人でも多くアセンションを達成できるよう、あらゆる援助の手を尽くしています。いずれにせよ、三回のアセンションのうねりが起こります。その三回のうち、第一波と第二波でアセンションする人の多くは、もともと高次元の存在ですが今はこの地球に来ているスターシードたちなのです。私たちは彼らが本来の自己の使命に目覚め、アセンションに乗り遅れることのないように願っています。第一波の実現は差し迫っており、今やできるだけ早く起きることを私たちは待ち望んでいます。それは早ければ早いほどよいのです。

 第一波でいち早くアセンションを成し終えた人は、覚醒した意識体として、つまり高次元マスターとして再びこの地球に戻ってくる機会が与えられるでしょう。そして人々に真理を伝え、奇蹟と言われるようなことを起こし、驚くべきメッセージを伝え、人類全体の変革を推し進めます。それが本来の使命なのです。今迄あなた方は三次元の渦に巻き込まれ、その枠の中に閉じ込められてきました。しかし、今こそ三次元の枠組みを超越し、はるかに高い視点から人々を目覚めさせる時なのです。

 

 第一波の人々には多くの選択の機会があり、様々なことが可能となります。アセンション後、高次元マスターとしてライトボディ(光体)の状態で地球に戻ってくることもできます。その時のあなた方はもはや不死です。自分の意志で物を物質化したり反対に非物質化したり、また宇宙船と地球の間を瞬時に往復し、さまざまなものを創造し、病を癒したりといった、多くの素晴らしい能力を持つのです。あなた方にすれば、それまでこれほど多くの人の注意をひくことはなかったでしょう。しかしあなた方がこれから成し遂げようとしていることは、人類全体に多大な影響を及ぼすことになるのです。

 私たちは、あなた方がマスターとして地球に戻り、人類に大きな影響を与えることを望んでいます。アセンションを完了した時点で、あなた方は否定的な心や疑い、恐怖、お金などといった自分を制限する枠組みからすべて解放され、本来の完全さを取り戻すのです。今まで貴方を覆っていたベールがはがされるのです。しかし、これはあなた方の選択です。決して強制されるべきことではありません。私たちはあなた方の多くがそれを選択することを願っています。

 あなた方がスターシードとして第一波でアセンションした場合、アシュター・コマンドの宇宙船団の一員として活動することも可能ですし、あるいは魂の源へと帰還することもできます。あなた方は各々異なった場所、意識、レベル、霊位、次元からやって来ています。あなた方が望むのであれば、その源へと帰ってゆくことができるのです。もしあなた方がこの地球上で居心地がよくないとか住みにくいと感じているのであれば、それには相応の理由があるのです。それは喜ばしいことと言えましょう。なぜならその様な居心地の悪さを感じたからこそ、あなた方はより良い状態を望み、意識を開き続けてくることができたのです。

 素ひて今や、あなた方はもう無駄な努力なしに望んでいる以上のものを受け取ることができるのです。

 

 さてここで私は、現在活動している白色同胞団(グレートホワイトブラザーフッド)と多次元にわたる宇宙の階層(Hierarchy)について簡単にお話ししたいと思います。白色同胞団については耳にしたことのある人もいるかもしれませんが、これはアセンションを終えた人々による援助のための共同体です。またアシュター・コマンドとその宇宙船団についても耳にしたことがあると思います。彼らを総称してアセンションした高次元マスターたちと呼んで差しつかえないでしょう。それらの間にはほとんど差がありません。白色同胞団に属する存在の多くは、何度も肉体を持ち地球に生まれた経験があります。彼らはだいたい地球上での人生を何回か経験したのち、この地球での仕事に携わることを決めたのです。この美しい地球は、これほど多くの次元から支援を必要としているのです。私たちはこのように組織的な構造の中で活動しているのです。宇宙の創造主から発せられた指示は、様々な方法で多次元に渡る宇宙の階層に伝えられます。その中で私の地球における任務は、アシュター船団や白色同胞団といったすべてのマスターたちの組織の最高責任者をつとめ、限りない愛の架け橋の役目を果たすことなのです。さらにこの時期、大勢の天使たちの応援もあります。大天使ミカエルと彼の仲間たちも、地球を支配しようとする闇の力を浄化し、地球を守り変革を助けるためにやって来ています。

 

 すでに地球上では様々なことが起こっています。物質レベルにおいても、いちどきに多くの問題がもっと明確な形で表面化してくるでしょう。地球自体が五次元に向かって変革を始めると、地震や火山の爆発などの天変地異がより頻繁に起こる様になります。大きな天変地異の起きる頻度は今後ますます高くなっていくでしょう。これは地球が変革していくプロセスの一部であり、避けがたいことなのです。(注:これ1990現在、大きなのない…)したがってあなた方はこれらのことから逃れることはできません。しかしその経験を経ることによって、人々は今までとはまったく異なる意識の目覚めを獲得することができるのです。多くの人が自分の生に疑問を持ち始め、より意識が開かれていく一方で、恐怖やパニックにおちいる人々もいることでしょう。しかし私たちは少しでも多くの人々を死の体験から救い出し、地球がこのサイクルを完了できるよう援助するため、ここにやって来たのです。未だかつて誰も経験したことのない、信じられない様なことが起ころうとしています。

 あなた方にはぜひ、これらのことに対して無関心な傍観者でなく、積極的な参加者となってこの大いなる道に貢献して頂きたいのです。その道とは、三次元の世界で生きるために放棄してしまったあなた方の自然治癒力や神としての性質など、さまざまな力を取り戻すことなのです。それは眠っている残りの85パーセントの脳細胞を呼び覚まし、あなた方の原子を加速させ、数多くの転生をくりかえしながら長く目覚めることを待ちこがれていたすべての意識を、アセンションによって思い出すようにすることです。私たちはその様な道へとあなた方をご招待しようとしています。

 

 ここでこの道を進むにあたり、あなた方に求められる条件をお話ししなければなりません。たしかに条件はあるのです。ただしこれはかつてアセンションを成しとげたマスターたちに求められた必要条件に比べれば、はるかにゆるやかなものです。

 まず第一に必要なのは、神あるいは神的体験についていくらかでも理解し受け入れていること、そしてあなた方の心を神である高次の自己に向かって開いておくことです。それをどう説明し、どう表現するかはさほど重要なことではありませんが、自らの創造主である高次の自己の存在に気づくことこそ大切なのです。自分自身をできるかぎり無条件に愛するように心を開いておかなくてはなりません。それによって初めてあなた方は、見るもの出会うもののすべてを無条件に愛することができるようになります。つまり愛の放射体になるのです。あなた方の多くはすでに美しく輝いていますので、これは今さら言うまでもないことでしょう。それでもやはり、これはどうしても必要な条件なのです。

 アセンションのプロセスのすべてを、今あなた方がすぐに把握することは難しいかもしれません。それを科学的に理解しておく必要はありませんが、アセンションについての情報を記したものに“The Keys of Enoch”という本があります。この本は地球の変革やアセンションのプロセス、宇宙の高次の存在や他の天体からやって来たマスターたちの行動について詳しく書かれたものです。

 しかし私がすでにお話したことを理解しておけば、それ以上の情報はさほど必要ではありません。なぜなら一番大切なことは、愛するということを知的に理解するのではなく、心から愛を感じ、地球に起こるあらゆるプロセスを素直に受け入れることだからです。そして何より必要なのは、この地球上での魂の成長を成し終えて神とひとつになるという自分自身の熱望を思い出すことです。あなた方が心からアセンションを望み、それに身を任せることができるなら、アセンションの第一波がやって来たとき、あなた方はたとえ睡眠中であってもアセンションすることができます。偉大な聖者やヨギになる必要はありません。

 今もし瞑想をしていないひとはぜひ瞑想を実践してください。また既に瞑想している人はそれを続け、さらに集中力を深めていってください。完璧な悟りに到達する必要はありませんし、限られた時間でそれを達成するのも無理なことでしょう。あなた方はすでに聖なる域に達していますので、ことさら新しい自分をつくり出す必要はないのです。自分の新しい側面を開発するというよりも、むしろあなた方本来の姿に立ち戻っていくのだということをただ理解すればよいのです。そうすれば自然に心と意識からベールがはがされていくのがわかるでしょう。この気づきは必ずあなた方の中で起こります。この一連のクラスの中であなた方が疑いや混迷といった障害に妨げられることなくアセンションに向かえるよう、その為の情報や経験をお話ししたいと思います。それでもあなた方の中に疑いは生じるでしょう。もしまったくここでお話ししている情報について何の疑念も抱かないとしたら、その人はもう人間の枠を終えた存在であり、すでに三次元の人ではないのです。

 地球の変革などどう考えても信じられないと思っても構いません。この地球の変革を証明する為に私は多くの情報と自分の経験をお伝えすることができますが、それでもあなた方の中には「それが本当に可能だろうか」とか「そんなことが起きるのだろうか」といった疑いの念がたえないことでしょう。しかしそういった疑いを無理に払いのける必要はありません。心の中に疑問を抱きながらでも、アセンションを体験することはできます。あなた方の疑問は、アセンションを体験する中で学びによって解消します。何よりも優先して、先ずは自分を愛することから始めてください。なお“On Eagle's Wings”という資料は、きっとあなた方に良い参考になると思います。

 では質問を受けましょう。どうか固くならずに聞きたいことを何でも質問してみてください。チャネリングというコミュニケーションの方法には限界がありますので、私があなた方の質問にすべて答えられるというわけではありませんが、できるかぎりのことをお答えしていきます。

 

 (*以下から質問コーナーですが、沢山省略します🙇。)

 

Q ツイン・フレームとは何でしょうか。

 

 ツイン・フレームとは、あなた自身の魂と源が等しい存在でありながら正反対である、魂の分身を意味します。また、あなたの高次の自己のもうひとつの姿と言ってもよいでしょう。いわばそれは生命の源である創造主から、あなたとまったく同じ時期に分れ出た存在なのです。あなたとあなたのツイン・フレームは生命の源から一対の組み合わせとして生まれてきました。もしあなたが今回女性として生まれたのであれば、完璧で理想的な伴侶である男性の分身が存在するのです。

 アセンションのひとつの局面として、ふつう自分のツイン・フレームと再結合します。それはすばらしいプロセスです。あなた方の内には、ツイン・フレームと再結合し理想的なつながりをもって愛を成就させたいという強烈な願望があります。このような願望こそ、他の人とつながりを求める気持ちの源となっているのです。あなた方は心のどこかで、自分が全く自然でいられる理想的な伴侶がいることに気づいています。その理想的な伴侶がツイン・フレームなのです。ツイン・フレームは貴方と完全に同調する存在であり、ある次元ではあなたの一部分なのです。

 あなた方のツイン・フレームはしばしば今生では肉体を持たず、高次元界で働いています。そのような場合にはアセンション後にそのツイン・フレームと再会することになるでしょう。今、地球上で完璧な伴侶を探すのに苦労している人は、それ相応の理由があるのです。それはこの次元にはいないのかもしれません。しかしあなたが霊的成長を遂げるに従い、ツイン・フレームとの間に磁力の様なものが働き始め、互いをある一定の地点まで引き寄せあうのです。もしアセンションの時点で二人が共に肉体を持っていない場合、合体はアセンションが起こった時点で完了します。これがごく簡単なツイン・フレームの説明ですが、これだけでも本が一冊書けるくらいの情報があります。ツイン・フレームとの再結合はとてもすばらしい体験です。

 また、あなた方には魂の家族があります。霊的な成長の段階を進むにつれ、特にアセンション後にあなた方はこの魂の家族と深い結びつきでつながるようになるでしょう。その家族たちは、あなたと同じ時期に同じ空間で創造されましたので、同じような特徴を持っています。それらの人々と再会すると本当の家族に中にいるということが感じられるでしょう。しかし、あなた方の魂の家族のほとんどは、この三次元の地球世界にはいません。貴方の魂の家族のメンバーは、あなたがアセンションを終え、そこで再会して再結合するのを待っているのです。あなた方はこの線ションを経ることで、自分は本当は誰なのかということと、この魂の家族について詳しく知る様になります。

 それは夢から覚めて、夢の中の自分とは違った自分に気づくようなものです。例えば朝、目覚めたとき、不思議な夢を見たと感じることがあるでしょう。しかし三十秒も経つうちに、もうまったく普通の意識、いつもの自分の人格に戻っています。アセンションの体験もこれと似ています。あなた自身が三次元の肉体を持ちながら、本来の高次の自分と結びついていることが実感できたとき、今までの地球上での生活が夢の様なものであったことに気づくのです。

 

Q  あなたは「アセンションがまもなく始まる」と言われました。時間を特定するのはむずかしいかもしれませんが、「まもなく」とはどのような意味でしょうか。

 

 アセンションの第一波の枠を、今から三週間以降、五年以内と申し上げましょう。私はその間に起こることを確信しています。アセンションの時期を決定する為の色々な条件があるのですが、それらは刻々と変化しています。その変化しつつある条件は誰にもコントロールすることはできないのです。それは私にもできません。そのコントロールの最終決定は創造主によって発せられるのです。

 私たちは、一人でも多くのスターシードが第一波でアセンション出来るように希望しています。アセンションの第一波を、私たちは信念の飛躍と呼んでいます。第一波の人々は私たちからのメッセージに耳を傾け、私たちが現れたことや自分の信念を受け入れる以外、これといって特にすべきことはありません。第二波、第三波でアセンションする人は、既に第一波を経験した人々と会うことができますので、目に見える体験が可能となります。

 したがってその正確な時期を言い当てることは不可能なのですが、今年中に起きる可能性も無いとは言えません。今あなた方にしていただきたいのは、いつでもアセンションできる準備をしておくということ、そして地球上にいる間は最後の一瞬まできちんとみずからの責任を果たし、地球上での生をまっとうすることです。今のところあなた方がアセンションを成就するのが五年以上先になるとは思えません。

 あらゆるものの根源である創造主は、可能な限り多くのスターシードを集め、第一波で一人でも多くの人がアセンションできる様にぎりぎりまで待っているのです。この地球上をできるだけ多くの高次元マスターで満たす為には、一人でも多くの人がアセンションを終え、再び地球に戻って来て活躍する必要があります。したがってあなた方が望む以上に時間がかかっているのは、私の考えでは創造主が最後の限界まで待っているからなのです。第一波の人数が多ければ多いほど、次に続く人の数も増えるのです。

 くりかえしますが、第一波と第二波でアセンションする人たちはおもにスターシードです。なかでも第一波の人達はより意識の覚醒したわずかな人々です。残りの大多数は第二波でアセンションしますが、そこにはスターシードでなくても準備のできている人々が参加することを私は望みます。そしてアセンションの第三波が起こるのは最後の時です。

~ *この後の部分省略します。1990年現在と今現在(2018年)では事情(タイムライン)が違ってタイムリーじゃないかもだで… ~

 

Q 私自身まだ色々と自分を浄化する必要があると感じていますが、自分の浄化を終える前にアセンションが始まってしまったらどうしようと思うと落ち着かないのです。

 

 すばらしい質問です。貴方が指摘した感情体の浄化とヒーリングとは、まさにこのクラスの中で集中的に扱っていくことなのです。あなた方は過去世から今日に至るまで、感情体を持ちつづけています。その中には過去世で経験した様々な否定的な思いや恐怖、ある種の混乱状態が記録されています。程度の差はあるにしても、あなた方の誰もが感情体に傷をもっています。自分の浄化や瞑想を続けてきた人達は既にかなりの傷を浄化しましたが、そうでない人達はさらに努力する必要があります。

 ここであえて言いますが、自己変革をするのに特に長い時間を要するとは限りません。アセンションに際しては、必ずしも精神的にも感情的にも100パーセント浄化されてる必要はないのです。ただ浄化されていればいるだけ、アセンションのプロセスを容易に通過することができるのです。しかし、もちろんアセンションの機会は誰にでも与えられていることに変わりはありません。

 私たちはあなた方に奇蹟を働きかけるつもりでいます。

 ~ 中略 ~

 自分に何ができるのかを考えるのではなく、すべてが可能なのだということを前提として、自分のやりたいこと、なりたいものを選択していってください。あなた方は心の中で、自分はアセンションそる為の準備もできていないし、その価値もないと思っている反面、ぜひアセンションしたいとも思っているでしょう。そのどちらも選択できるのです。ですから「ぜひアセンションしたい」という望みで自分の内側を満たしておいてください。基本的に必要なのはそれだけです。あなた方は今回私たちに出会ったように、これからも色々なことに出会い、様々な体験へと導かれていくことでしょう。そこには何ひとつ偶然というものはないのです。

 私たちは枯れてしまった木を集めているのではなく、美しい存在を呼び集めているのです。そしてその存在こそあなた方です。あなた方は様々なガイダンスを受けとるでしょうし、また瞑想に関することも何でも質問してもかまいません。チャネリングによる個人セッションも可能です。このチャネラーも喜んで協力してくれるでしょう。私は今後も貴方方とあらゆる方法を通して対話できるよう最善を尽くしていきます。

 

Q 随分前から宇宙船を見たと言う人がいますが、それは貴方方の乗っている宇宙船を見たのですか。それとも三次元の物体を見ただけなのでしょうか。

 

 まず、地球を取り巻く場所には、アセンションした高次元マスターたちやアシュター・コマンドの様な神格化した存在とは別に、他の地球外生命もいることを述べておきます。その地球外生命には、霊的レベルの低いものもいますし、また地球に対して中立的で、単に科学的な興味から地球に近づくものもいます。

 ときには三次元で物質化したアシュター・コマンドの宇宙船を目にすることがあるかもしれません。これは私たちの計画の一部なのですが、将来アシュター・コマンドの宇宙船団が一群となって地球上空を覆うでしょう。それは地球からの最終撤退の時です。しかし彼の船団は普段は五次元に留まっているため、殆ど目には見えないのです。アシュター・コマンドはかつて地球上の指導者たちにコンタクトを取りましたが、残念なことにそれらの人々はアシュター・コマンドと意見を交換したり、その情報を公開するほど柔軟な姿勢はとらなかったのです。したがってアシュター・コマンドがこの三次元に姿を現すには多少の危険が伴うのです。

 ところで地球外生命の飛行物体に対しては注意深く対処し、あまり関わりを持たないほうがよいでしょう。もし飛行物体を見たとしても「アシュター、どうかわたしを連れていって下さい」などと言ってむやみに近寄らないほうがよいでしょう。もし連れて行ってくれても、それがアシュター・コマンドのところとは限りません。中には秘密結社と同盟を結んで地球に混乱をもたらそうとする存在もいます。しかしアシュター・コマンドは強力な力を持ち、そのような地球外生命をも啓発することができるので、時が来れば彼らを導くこともできます。

 もしあなた方が宇宙船を見たら、そこにとても高い波動を感じるかどうか、自分の心で感じてみてください。… 略 … あなた方は驚くかもしれませんが、地球外生命の中には感情体を持たないものもいます。つまり愛の経験がまったくないのです。体から放射される光で、それがどういった存在なのか見分けがつきます。またあなた方が地球外生命に出会っても、恐怖を感じる様な体験はしないと決めれば、そういったことは起きません。

 

Q 地底の世界には地球上の全人口に相当する人間がいるのですか。

 

 その通りですが、必ずしもそのすべてを人間とは呼べません。彼らも進化の過程にあり、人類がこれから直面するような進化と同じ体験をするでしょう。

 

Q 雪男とはそれらの人々のことなのでしょうか。

 

 いいえ、違います。彼らはかつて宇宙船でよく大気圏に入って来たのですが、アシュター・コマンドや他のマスター達の様に異次元間を行き交うことはできません。宇宙に存在する生命体についてお伝えするのはアシュター・コマンドの役目ですから、のちほど彼が答えてくれるでしょう。

 いうまでもなく、すべての宇宙にわたって生命は存在します。… 略 …

 宇宙の高次の存在に導かれ、アセンションを終えてその恩恵に浴した時、あなた方はそれらの荘厳さと美しさに感動することでしょう。そして何より神の創造活動の意図を理解できるようになるでしょう。

… 省略 …

 ですから今、この時期にアセンションに焦点を合わせることが重要なのです。アセンションはあなた方にとって、次なる目的に向かう新たな第一歩になるのです。あなた方は地球に生を受け、祝福されたライトワーカーなのです。ですから自分の中に限界を設けたり、自分は間違っていると思うのはやめてほしいと願っています。

 

Q あなたが地球上でイエス・キリストとして肉体を持たれていたとき、結婚したことがありますか。私の友人の一人はかつてイエス・キリストと結婚していたと言っているのですが。また、あなたは今ツイン・フレームと一緒にいるのですか。

 

 私との結びつきを強く感じる人は沢山いますが、結婚という形式をとったことはありません。現在私のツイン・フレームは他の天体にいますが、互いに感知しあっており、あるレベルでは一緒にいると言えます。しかしアシュター・コマンドやあなた方と一緒にいる時はその限りではありませんから、もしあなた方が望むのであれば私にプロポーズすることもできるわけです。私はいつでも愛の講義に出かけることができます。あなた方全員と、できるだけ多く再会できることを望んでいます。

 

Q この部屋にあるあなたの肖像画は正確ですか。

 

 それは私の五次元体であるライトボディとよく似ています。あなた方も自分の五次元体を知りたいとは思いませんか。アセンション後は若い時の体を身につけます。つまりほとんどは二十代前半までの姿をしています。そしてそれは変わることはありません。またこういうこともあります。あなた方ライトワーカーの子供たちもまたアセンションしますが、するとあなた方と同じくらいの年齢になります。つまりのその時点であなた方の親子関係は終るのです。

 

~ 省略 ~

 

 それでは残念ながらお別れする時がやってきました。ここで私たちが分かち合ったことを、日々の生活の中に生かしていってください。そしてこの話をゆっくり考え、これからの大冒険に参画することを決心していただきたいと思います。

 瞑想を通じてガイダンスを求めるようにすれば、きっとあなた方の心の中でお会いできると思います。心の中にこそ真理は見出されるのです。

 

 以上で転載、終わりです。

 やっと打てた感謝です。"(-""-)"v

 昨日、打ちながらまた読んで、肉体を持ったまま次元上昇アセンションしたいしで何でもできるようになりたいとあらためて思いました。

もうどういうときアセンションするだっけ?なんだけどね (* .*)?

 皆、気づいてはいなくても、この肉体を持ったままアセンションするのが目的で生まれて来てるだもんなと、これまで想像を絶するほど残酷で狂気なこの世界もいっときのことだし、この最終目的のために皆がネガティブを出すためなんだろうなと、以前より平穏にというか感情移入しないでこの世界を見れるようになったかなぁ…この本で? こないだね (´・ω・)?

 こんな長いのによくここまで目を通してくれましたね? 感謝です。

 お疲れ… てないね? はい。

 ではまた、お元気であられますように。"(-""-)"v

                 草々。2018.02.16.ウリ.

 

 

 

『ハトホルが語る宇宙人と人類の諸相』 “新・ハトホルの書” Hathor(ハトホル)、トム・ケニオン著

 

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   本物の宇宙人さんがインターネット上でテレパシー教室(SandiaETさんページ↓)

Home - Official First Contact

をやってくれるような時代になり、近いうちに待ってた良い事とかありそうで嬉しいだけど、多次元世界のことやエネルギーについての知識が不可欠にもなってきました。

 本物の地球外の宇宙人さんがインターネット上だけど姿を現してくれたということで、アタシちょっと舞い上がってたかなと、責任を感じるとこあり、“クリスタルの階梯”より先に、このハトホルさんたちからのメッセージをUpした方がいいなと思いました(本を手に取って開くとこのページというサインもありましたので)。

 では、以下、トム・ケニオンさん著 “新・ハトホルの書”より転載させていただきます。

 

  ハトホルが語る宇宙人と人類の諸相

 

チャネリングについて

 

 まず何よりも、姿や肉体のない存在による情報だからと言って、それが人間による情報よりも価値があるとか優れているなどと自動的に決めてかからないでください。肉体を持たないことは、その存在が賢明であると言う決め手にはならないからです。

 体がなくても目覚めていない存在はたくさんいますし、私たちもそうした存在にしょっちゅう出くわします。しかし情報の識別にあたっては、人の持つ二つの基本的な力を使ってください。感じる力と、考える力すなわちあなた方の言う洞察力や判断力です。

 たとえどんな存在やチャネルから真実として聞かされたことであっても、鵜呑みにはしないでください。

 あなた自身の心でそれをどう感じるか、真実であると感じられるかを見ていただきたいのです。感性のフィルターを通したら、その次には論理的に考え、理性的に見極める能力を使ってください。

 与えられた情報を何でもかんでも、ただ受動的に真実だと受け入れてしまわないことです。情報を慎重に吟味し、その性質が持ちこたえるかどうかを見てください。さらにあなたの日常でそれがうまく機能するかどうかを確かめてください。このことは、わたしたちがお伝えする情報すべてについても当てはまります。

 

ハトホル評議会

 

 わたしたちは数百万人の文明に属する、十名の個性を有した存在です*。わたしたちの職業は、地球で言う医師、科学者、それに複数名の教師と歴史学者です。さらに、あなた方なら神秘家あるいは哲学者と呼ぶようなメンバーも一人いますが、本質的には私たち全員が神秘的ないし哲学的資質を持ちあわせています。その様に、私たちのグループには非常にバラエティに富む多様な視点が存在しているのです。

 わたしたちは兄弟姉妹である人類を愛しく大切に思っています。そしてこの惑星に途方もなく大きな変化が起きつつあることを感じ、それを確認しています。あなた方は新しい意識の次元へと生まれ変わるプロセスのただなかにあります。わたしたちの文明も同じプロセスを通って今に至っているため、時空間の扉(ポータル)を通過し、より広大な現実へと誕生する時の痛みを、私たちは体験的に知っています。そのため、情報を分かち合い、あなた方の一助となることを選択したのです。わたしたちのこうした思いは、あなた方への愛と共感、そしてあなた方人類とともにいられることの歓びから発しています。

 わたしたちは、あなたが記憶を取り戻す鍵となるような見解や実用的な方法をたずえています。また、わたしたちの言葉にも、読む人々を活性化するようなエネルギー・シグネチャーが含まれています。

 

 (著者注)*『ハトホルの』の情報を最初にもたらしたグループは十人から成っています。実際には十三人ですが、うち三人は一歩退いたところで証人としてこの交信の過程を見守っていました。その三人はハトホル評議会の長老たちで、当初のコミュニケーションには直接関与していません。今回、この本の改定作業に私とともに取り組んでしてくれたのは、長老たちの長であり、私が師とあおぐエノムという存在です。彼は旧版の内容を入念にチェックして、より明確にわかりやすく敷衍(ふえん)してくれました。高次の意図と明晰さの剣によって、最も適切な情報だけを残し、そこに澄んだ光を注いでくれたのです。したがって本書は、言ってみれば大長老エノムとの共著と呼べるでしょう。

 

ハトホルの身体的特徴

 

 わたしたちは美しく印象的な風貌をしています。しかしそのなかにも個人差はあります。身長はだいたい三メートルから四メートル余りというところですが、それより高かったり低かったりもします。頭は比較的大きめで耳も大きく、頭髪もあります。髪は後方へ梳(す)き上げています。地球人類の標準身長よりもはるかに上背があるため、手足もそれだけ長くなっています。既にお話ししたように、わたしたちの本来の姿は(あなた方と同様に)光です。しかし、わたしたちの意識がより密度の濃い存在レベルに移ったときには、光の体は物質的身体として現れます。

 古代エジプトで、わたしたちの容姿に関する認識は描写する職人によってまちまちでした。それは、わたしたちとじかに接したり、透視能力によってわたしたちの姿が見えるかどうかによりました。(特にファラオ時代以前の)古代エジプト釈明期においては、私たちは実際に地上に降りていた磁気もあり、当時、ハトホル意識のエネルギーとともに活動していた人々は、透視能力を使えばわたしたちが物理的に存在していることがわかったのです。つまり、わたしたちは地上をあちこち移動しながら人々と意識の交流をもったのですが、その姿を確認できたのは透視能力のある人に限られていたということです。わたしたちは当時も今も、あなた方のように血肉を持った物質的身体を実際に有しているわけではありません。

 わたしたちの存在をはっきりと認識することのできた有数の職人たちは、とても正確にわたしたち彫像を神殿の壁や石柱に刻みました。とりわけ柱頭のものはよくできています。しかし長い歳月の間に地球の密度が濃くなり、それとともに人類の透視能力も低下していったため、次第に人類は過去からの伝承に頼らざるを得なくなりました。それゆえ、わたしたちとじかに接触できなくなっていた後代の職人は、自分達の解釈を様式化するようになっていきました。

 

 (著者注)本書のカバーの写真はエジプトのデンデラにあるハトホル神殿の外側の中庭で撮影したもので、この像はハトホル女神を描写したものだと現代のエジプト考古学者に見なされています。ハトホルたちによれば、それは(周波数を下げて人の姿を取った時の)かれらと明らかな類似点があるそうです。

 

ハトホル文明の実相

 

 わたしたちはいわば、ある周波数の帯域幅に存在しており、それによって一定の内的姿勢、つまりある感情パターンの整合性を有しています。その帯域幅には、一定の整合性を保つことなしに留まることはできません。

 したがってわたしたちは一つの文明として、その領域に棲んでいます。それでも、わたしたちにも個人差はあります。意見の違いや、アプローチの仕方や技能の違いがあり、明確な個性を持っています。

 みなさんの多くが、意識レベルが高くなるにつれて全員が同じになると考えていることを知り、興味深く思いますが、でも実際にはそうではありません。

わたしたちは愛と歓びの周波数に暮らしています。その周波数は、自身のエネルギーの仕組みを把握し、それに働きかけることによって身に着けたものです。本書に掲載されているエクササイズはその際にわたしたちが用いた方法のいくつかです。

 わたしたちは人類が肉体をもって地上に現れた時代よりもずっと古くからこの周波数に達していますから、一つの文明あるいは集合意識として、この周波数域を身につけ、維持してきた長い歴史があります。ですからここに到達するにまつわる数々の困難に関しては、理解できるというだけでなく、その真価がはっきりとわかるのです。それで今この時期に、わたしたちの意見や見解を伝えに来ているのです。

 わたしたちの文明にはそれぞれに個性を持つ、何百万という存在がいます。

 あなたがたのように、わたしたちも多様に重なり合うエネルギー場をもっています。わたしたちの意識をその中の一つに移し、そのエネルギー場を自分と同一視するなら、自らのエネルギーがそのエネルギー場に融合します。したがって、もし意識を人の姿のエネルギー場に合わせれば、古代エジプトのハトホル女神像の様な身体的な形をとることになるでしょう。しかし、わたしたちが意識をよく使うのは、もっと高次のエネルギー場においてであり、そうした状態にあるわたしたちは輝く光の体として見聞されることになります。

 

 (著者注)ハトホルたちが周波数を上げると、とりわけ九次元から十二次元においては、かれらの体は複雑な幾何学形に輝く光となります。

 

形と振動

 

 わたしたちはみずからを体のある存在として経験しています。特に人に似た形をとっている時には、あなた方と同じように互いに触れあうこともできます。しかし、あなたがわたしたちを見ようとしても、透視能力がなければ見えないでしょう。

 わたしたちの高次元における姿は、あなた方の三次元のそれと比べてあまりに振動が速いため、あなたにとっては事実上、目に見えないのです。

 それはちょうど飛行機のプロペラの様なもので、停止している時にはそれぞれの羽が見えても、回り始めて加速すると見えなくなるのと同じことです。回っていると、ぼんやりと円盤のように見えますね。でもプロペラの羽はもちろんなくなったわけではなく、回転のスピードが速すぎて見えなくなっているだけなのです。

 

神秘学派

アトランティスとレムリアの崩壊

ハトホルの影響

  ~ 省略 ~

 

無数の宇宙とエネルギー場

 

 あなたがたの三次元宇宙は、無数に存在する宇宙の一つにすぎません。わたしたちの出身地はいわば「非物質的」で、その宇宙は主としてエネルギーと光と音から成っており、人類が三次元世界で体験するような物質は基本的に存在しません。わたしたちの世界を構成する「粒子」は、人類の基準からすれば、極めて淡いものです。あなた方の宇宙では約九十九パーセントが空間ですが、わたしたちの宇宙はそれよりもさらに個体性に乏しいのです。

 このような説明は奇妙に聞こえるかもしれませんが、そもそも宇宙は幾何学的に配置されています。超空間的な見方では、それぞれの宇宙がある種の球体ないしドーナツ型に閉じ込められたような状態なのです。それらは列状あるいは螺旋状に並んでいて、方法さえわかれば、別の宇宙にポンと飛び込んだり飛び出たりすることもできます。

 あなたの体が三次元空間の何処に位置するかは、地球上の座標(緯度と経度)を確認すればわかります。そして三次元空間における地球の位置は、太陽そのほかの天体との関係から特定されます。それは天の川銀河の渦巻きの腕の部分に当たる特定の領域に位置しています。穴の側銀河にしても、あなた方の宇宙にある何千という銀河の一つに過ぎず、それぞれの銀河は他のあらゆる銀河との間に三次元的な空間関係を有しています。したがってあなた方の三次元宇宙では、何か、あるいは誰かの位置を特定する為には、空間的な位置が極めて重要になるのです。

 ところが、非物質的な超空間ではそうではありません。非物質的な世界における位置は、空間によってではなく、思考と感覚が結びついた精妙な意識特性によって決まります。言い換えれば、誰かと交信したいときに、その人の空間的座標は必要ないという事です。わたしたちはただその人を思い浮かべ、そのかたわらに自分がいるのを感じます。すると倍音共鳴の諸法則により、わたしたちの意識の一部がその人を見つけるのです。こうした能力はあなた方にもあり、それを発達させるかどうかの問題に過ぎません。

 あなた方の宇宙とわたしたちの宇宙との間には、二つの通路しか知られていません。非物質的である超空間から三次元世界へは、シリウスのような扉(ポータル)ないし入口を通るか、あるいは物質自体の基層を通って入るかです。時空間や物質の基層に入ると、同時にあらゆる場所に存在することのできる偏在性と、あらゆる次元に広がる多次元性とをあわせ持った意識層に接触することになります。

 あなた方の宇宙の基層、すなわち地球の物理学者の言う量子場と接触するプロセスは、意識そのものの働きによってなされます。やり方はともかくとして、原子内部の粒子のまわりに浮かぶ「ミクロの扉」を通ってこの世界に出入りすることができるのです。しかし、わたしたちがあなた方の宇宙に入るのに使ったのはこの経路ではありません。数回の例外を除き、わたしたちはシリウスの銀河の扉を通って貴方方の物質宇宙に入っています。

 

ホログラフィックな宇宙

 ~ 省略 ~

 

観察者たちはどうやって地球に来るのか

 

 観察者たちはとても面白い現象を使って地球にやって来ます。

 なかには意識をシフトさせて時間と空間をたたみ、物理的に地球に来なくとも、意識の一部を地球に実際に存在させることのできる者もいます。また、アストラル旅行と呼ばれる移動手段を見出した文明の存在も、地球の精妙な領域に来ています。

 勿論、あなた方の言う宇宙船を使って物理的に移動することを可能にした文明もいくつかあります。彼らの宇宙船は物理的な装置には違いありませんが、地球で使われる宇宙船という言葉の意味にはあまり当てはまらない乗り物です。その他にも、まだまだ秘儀的な方法があるくらいですから、宇宙のこの象限への到達手段はいかにバラエティに富んでいるかお判りでしょう。

 天の川銀河のこの腕において重大な何かが進行中だと言うニュースは既に発信されており、それが多くの活動を喚起しています。

 

サナート・クラマ

 ~ 以下 省略 ~

 

 以上で、転載、終わりです。

 (肝心のUpしたかった箇所が出てこんので探してただけどないだよ…

別の本かなぁ?前のハトホルの書なのかな? なのでこのへんでもうヤメる)

 探してた箇所は、ネガティブな存在全般と言う意味だったと思うけど、例えば「グレイ」、グレイの絵のついたTシャツを着たり、フィギアを飾ったりとか(あと忘れちゃったけど)すると、なんかグレイに意識を占有されちゃうんだって書いてあったよ?

 肉体をもってない存在のなかには、肉体が切実にほしい存在もいるそうで、人間のプラーナ管(チャクラんとこかな?)のとこだったかにくっついて生命エネルギーをとってる存在もいるとかあったし…気をつけてくださいね?

 ではまた、お元気であられますように。

                草々。2018.02.06.ウリ.

 

 

 

アセンションのプロセス(アセンション教室2日目) by アシュター・コマンド (1990)

 

 近いうちに(今日はブルースーパームーンしかも月食だしね?)やっと目に見えるかたちでいいことが起こりそうな気もするし、その時なんなのこれは?っとビっくらしんように、もう随分前の本でタイムリーでないかもだけど知らない人もいるかもしれんし(有名な友好的高次元の宇宙人さんとかがとても身近に感じれるいい本だよ?)、で“クリスタルの階梯(The Cryatal Stair)”をUpすることにしました。

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  1990年1月に、Eric Kleinさんは、サナンダさんより、アセンションをテーマにしたクラスをチャネルしてほしいと依頼されたんだそうだ。でクラスの間にアシュターさんから、開いたクラスの中から最もよいものを抜粋して本にしたらと提案されたんだそうです。

 では以下↓、“はじめに”と“クラス2”の転載です。

 

 クリスタルの階梯

 

 序 省略。

 

 はじめに                サナンダ

 

 今やすでに多くの情報が提供されていますが、この本においてもチャネリングによってさらなる情報を提示いたします。私たちはこの情報が公になり、今地球に起こっている大いなる転換の助けとなれるように願っています。

 アセンション、すなわち高次元への移行とは、常に三次元世界に住んでいる人間にとっての究極的なゴールであり、また三次元の存在としての最終結果でもあります。現在地球に起こっている変革は、宇宙の進化から見ればめずしいことではありません。これは多くの惑星においてすでに起こったことであり、神の創造活動を通して新たに進化する時に起きる、惑星まるごとの変化なのです。

 ここに提示されていることは、今この時期に繰り広げられるドラマの中で果たさなければならない役目がある人々を強力に援助する為のものです。この情報が、あなた方にとって心からの喜びと興奮を引き起こす引き金となり、この変革を受け入れたいと思うなら、実際に自ら参加できる可能性があることを心に留めておいてください。また、もしこの「地球の変革」に関する情報に恐怖を感じるなら、どのような誕生のプロセスにおいても、大いなるよろこびを迎えるためには短時間の生みの苦しみが伴うことを思い出してほしいと思います。

 そうです、新しい地球が生まれるのです。地球自体が力強く五次元へと変身していくとき、一緒に五次元へ移行することを決めた人々は、新しい誕生を体験するのです。この出来事の重大性を人類の言葉で表現することはとうていできません。一人一人が内在する神性を素直に認め、宇宙から放射されている無限の愛の波動の中で、各々に合った場を自分のものとしてください。

 

 クラス1アセンションへの入門――サナンダ  省略。

*「クラス1・アセンション入門」やっぱ後でUpしました→

アセンションへの入門(アセンション教室1日目) by サナンダ (1990) - シリウス・峠のランプ 大天使ウリエル

 

 クラス2アセンションのプロセス――アシュター・コマンド

 

 私はアシュターです。この大切な時に、愛と情報を分かち合えることを大変うれしく思います。どうぞリラックスして気分を楽にしてください。

 今回は、なぜ私たちが宇宙船団を組織してあなた方とコンタクトしようとしているのか、また私たちの目的は何かといったことについてお伝えしたいと思います。のちほどあなた方が疑問に思っている事にもお答えしていきます。

 

 既に今回私たちが計画しているアセンションについて、大まかな説明はお聞きになったと思います。これはイエス・キリストすなわちサナンダの計画によるもので、私たちはその導きのもとに働いているのです。この任務を説明するにあたり、先ず私とアシュター宇宙船団の役割について少し述べておきましょう。

 今あなた方は地球外からやって来た高次元マスター達に見守られていますので、どうか心を楽にして下さい。もしかすると地球が変革するという事を初めって聞いて、あなた方はショックを受けたかもしれません。ですから私はあなた方を安心させるためにやって来ました。私の頭にはツノもありませんし、肌が緑色というわけでもありません。外見はあなた方人間と全く同じなのです。人間は他の天体にも存在しており、地球だけに存在しているのではありません。創造主である神は人間をみずからの姿に似せて創られました。したがってその人間が他の星に存在していたとしても不思議はないのです。

 私たちアシュター船団は高次元波動で作られた宇宙船で、全銀河系宇宙を自由に行き来しています。天使の大軍やいろいろな天体にいる人々と協調関係にあります。私たちは地球と地球上の人々の意識の進化を助け、それを見守る使命を持って、数千年前からここに来ているのです。私たちは肉体を持つ人間として活動したこともありましたが、今はおもに霊的存在として働きつづけています。

 あなた方はやがて私たちの宇宙船団を実際に目にする日がやって来るでしょう。しかし今はまだその時期ではありません。(注:この本は1990年現在なので、今はその時期だと思う?) 私たちは今、五次元の世界にとどまっています。あなた方は、私たちの何百万もの宇宙船や、地球にやって来ることを志願した天使たち、また光の大軍や高次元マスターたちに見守られているのです。私たちが自分の波動を三次元に調整しなければ、あなた方は私たちを見ることはできません。しかし私たちはここにいて各々の役目を果たしているのです。今や私たちの仕事は倍増し、多くの宇宙船が地球のまわりで人類のための働きかけをしているのです。

 このような私たちの働きかけは、様々な分野に及んでいます。現在地球はアセンションに向けての成長過程にあるので、地球上の人類の意識を目覚めさせることが私たちのおもな仕事なのです。具体的には、テレパシーを感知できる人々に眠っている間にメッセージを送ったりトレーニングしたりしているのです。そういった人の数は日に日に増してきており、そのネットワークもどんどん広がっています。ところで、ここで「私たち」というのは、アシュター宇宙船団と白色同胞団に属する高次元マスターたちを指します。私たちは一つの共同体として働いています。マスターたちは各々専門分野は異なりますが、全体が調和し強調しながら働いています。ときにはあなた方と同じように遊んだり楽しんだりすることもあります。私たちはそれぞれが自由でありながら、同時にとても高度に組織化された共同体なのです。

 

 私たちは人々の霊的成長を促すためにメッセージを送り続ける一方、この地球がバランスを保つように働きかけています。最近まで私たちは地殻のプレートの断層に沿って、地殻の変動を阻止するために働きかけてきました。現在のところ地殻の大変動は沈静化されていますが、少し地震が発生しています。これらの変動は起こるべくして起こっています。私たちは、我々の科学技術の力をもってできるだけ地球の自転を助け、きたるべき南極と北極の極移動で起こる地軸のぶれを調整しようとしているのです。同時に、全宇宙を貫いている創造主の光ができるかぎり多く地球上に降り注ぐよう働きかけています。特にエネルギー・グリッドと呼ばれる、一種のエネルギー網に働きかけをしています。それをあなた方の言葉で説明するのは非常に困難ですが、エネルギー・グリッドとは地球を取りまく経線の様なもので、様々なエネルギーの渦のポイントを繋ぐものです。私たちはこれらのエネルギー・グリッドを利用して地球上に降り注ぐ神の光の質と量を調整しています。既に述べたように地球は現在とても危険な状態にあるので、そのバランスを保つために働きかけているのです。私たちは地球がアセンションするための準備に、そして人類の意識の向上を手助けするためにあらゆる手だてをつくしてきました。

 

 地球がアセンションして高次元化するということは、地球自体の波動が高まるということです。その結果、地球は様々な変化、ときには劇的な変動が起こるでしょう。しかしこれも避けることのできない進化の一過程なのです。この地球は今かなり危機的な状況にあるので、私たちはまず一人一人の波動を高めるために特に強く働きかけています。なかでもスターシード達に対しては、可能な限り接点を持てるようあらゆる試みをしているところです。それははるか遠い過去に私たちの仲間だった人々であり、いずれ私たちと再会することになっています。そして私たちは、魂の覚醒に心を開いている地球上のすべての人たちに手を差しのべています。心の中に愛の意識を持っている人々は、私たちが放つ光を感じ取り、私たちからのメッセージを受け取っているのです。

 

 私はあなた方とともにいることに深いよろこびを感じます。このようにチャネリングを通して私たちと接するのは初めてという人もいるでしょう。しかし過去のある時点から。ずっと私たちはあなた方を見守り続けて来たのです。あなた方は地球上において霊的な成長が進み、きわだった存在です。したがってあなた方はその強力な輝きで、どこにいようと私たちの視野から外れることなく見守られているのです。私たちはあなた方に愛を贈り、またあなた方を待ち受けている素晴らしいプレゼントをともに分かち合うために、こうしてコンタクトしています。今こそ互いを祝福する時です。この情報と新しく降ろされるエネルギーを、自分自身のために役立ててください。

 そうすることによってあなた方の生はますます祝福され、愛とよろこびが満ち溢れ、あらゆることがとても前向きに見えはじめるでしょう。あなた方は今まで、いく度もの人生に渡って繰り返し否定的な思いやエネルギーに取り囲まれてきました。それらの古いパターンを、あふれるほどの愛で洗い流していきましょう。それは洗脳とはまったく異なります。私たちと接触し成長の一過程なのです。すべてを愛が癒してくれます。私たちがここに来たのも、かつて地球上に現れた全てのマスターたちが示した愛をあなた方とともに分かち合うためなのです。

 

 イエス・キリストは私たちの最高司令官です。私たちには多くの仲間がいますが、特に大天使ミカエルと協力し合っています。多くの存在が全宇宙の様々な場所から地球にやって来て、この計画に参加しています。私たちは尽きることのない愛の中にあり、それを地球上の人々と分かち合いたいのです。ですから創造主が新しい秩序と世界の創造を定めたこの地域に、はるか遠く離れた宇宙から最も必要とされる時期にやって来ました。そしてあなた方のアセンションの手助けをしていきます。

 

 さて今回のテーマである、あなた方のアセンションにおける私たちの役目についてお話ししましょう。アセンションには精神科学や愛、特に意識の成長に関連した高度の科学技術が必要となります。私たちの高度な科学技術の例として、マーカバと呼ばれる異次元空間を行き来できる宇宙船、すなわちエーテル体の飛行物体があります。今、地球のまわりは宇宙船団でいっぱいです。私たちはあなた方とコンタクトを取りながら、あなた方がアセンションする時に援助できるのを待っています。

 

 あなた方は肉体ごと私たちの宇宙船に引き上げられ、そこでアセンションが完了します。アセンションにあたり、私たちの援助を受け入れている人は、肉体が引き上げられたとたん宇宙船に迎え入れられます。受け入れの準備がまだ完了していない人は、恐怖や混乱を感じるかもしれませんが、それでも私たちのもとへ引き上げられます。その時には天使に導かれていると感じるかもしれません。実際、天使とほとんど差はないと言えます。

 

 前回サナンダがお話ししたように、志願者の数が充分集まった時点でアセンションの第一波が起きるでしょう。(私:第一波っていつだったのかね?どうなったんかね? 地球はもう次元上昇したと思うけどね?)現在、私たちは第一波でアセンションする人たちに照準を合わせています。エネルギー・グリッドに焦点を合わせ、そこから地球とそこに住む人類にエネルギーを送っているのです。それによって地球のオーラを浄化しています。地球の感情体のオーラには否定的な感情や考えが蓄積されていますが、あなた方の目にはこれが大気汚染と映っています。私たちの働きかけが増せば増すほどあなた方の行く手をさえぎる汚染の層が薄くなり、アセンションがより容易になります。

 アセンションを受け入れ、その準備の整った人が一人でも多くなることを私たちは希望しています。サナンダよりアセンションの概要について説明されましたが、それが第一波であっても第二波であっても、説明どおりの経験をするでしょう。あなた方はエーテル体と肉体を持った人間として、そのまま宇宙船に引き上げられます。宇宙船に迎え入れられると、次の使命を選択する機会があります。高次元マスターとして地球に戻ることもできますし、故郷の星に帰ることもできます。つまり天使になったり宇宙人になったり、普通の人間やマスターになったりできるのです。つまりあなた方は、自分自身がもともとそうであった自己本来の姿である高次元の意識体とひとつになるのです。

 

 あなた方は宇宙船に着いたとき情報が提供されますので、そこでその後どうするかを決めればよいのです。私としては、高次元マスターとして再び地球に戻ることがあなた方の魂の飛躍になるのではないかと考えています。しかし他にもたくさん選択の余地があるということと、決めるのはあなた方だということは言うまでもありません。もしマスターとして地球に戻ることを選択した場合は、それに必要なトレーニングを受けることになります。地球の自浄作用である大変革の期間は、人類はみな宇宙船に引き上げられるか、あるいはどこかに去らねばなりません。あなた方が宇宙船でトレーニングを受けはじめると、さまざまな不思議な体験をすることでしょう。また、ある母船では祝賀会も開かれるでしょう。

 あなた方がその時を待ち望んでいるように、私たちもまたあなた方と再会できる日を待ちきれない思いです。あなた方の中には私たちを超えた存在になる人もいます。ですから私たちを神として崇める必要はありません。むしろ兄や姉のように思ってほしいと思います。

 

 もしあなた方が望めば、アセンション後に宇宙船内にとどまることもできます。あなた方を迎えるのは巨大な宇宙往復船で、乗降口もあり、アシュター船団のひとつです。現在はこの上空に待機しており、そこは情報を伝達する場となっています。三次元世界の枠組みの中での長い生活に疲れきった人は、その宇宙船の中にいると休息とくつろぎを感じることでしょう。そのとき自分自身が本当は誰であったかを思い出し、霊的な力を取り戻すのです。あなた方は再び高次元の存在になるのです。宇宙船内では、ものを物質化する能力をどのように使えばいいのかも教えられます。

 

 あなた方はもはや生き抜くために苦労することはありません。欲しいものがあれば瞬時に手にすることができるのです。すべての高次元マスターたちはこのような力を持っています。今や地球上の人々は生計を立てるためにお金を稼ぐことの虜になってしまい、私はそれが最も残念なことだと思っています。ほとんどの人がそのために膨大な時間とエネルギーを費やしてしまい、精神的な仕事や奉仕のために使う時間がほとんどないというのが現状ではないでしょうか。

 あなた方の中には生活のための戦いから抜け出した人もいますが、まだ多くの人は生きるために悪戦苦闘しています。そこであなた方は、これまで課せられてきた限界が取り払われた状態に慣れていく必要があるのです。そうすれば常に心はずむ体験をすることができます。また創造主である神といつも結びついているという意識を持ち続けることも大切で、既にその道を歩み始めている人もいます。なかには目ざましい進歩をとげている人もいるでしょう。それでもアセンションが完了するまで、あなた方は三次元の制限や困難につきまとわれるかもしれません。アセンションの最終段階に至るまで、次々と自己変革をとげていくのです。

 

 ところでエーテル体である五次元宇宙船に住むということは、どんな状態なのでしょうか。それはとても居心地の良い快適なものです。宇宙船の中には、その直径が数百マイルにも及ぶものがあります。そこは地球上と同じような昼と夜のサイクルも人工的につくられています。太陽光線が一日の内に昼と夜をつくり出すように操作されているのです。森や小川、湖、海と言った自然環境もあり、あらゆる生物がいます。しかし触れるとかぶれるウルシの木のようなものはありません。私たちはあらゆる種の中から注意深く選択し、害を及ぼすようなものはすべて排除したのです。ですからこの宇宙船の内部はまさに天国となっています。それと同じように、地球がアセンションを経て五次元の存在になった時、地球上にはまさにこのような環境がつくられるのです。

 

 地球の大変革の時期を経たのち、アセンションした人々は高次元の存在として再び地球再建の為に戻ってゆくことができます。アセンション後の地球は五次元化し、飛躍的な進化を遂げていますので、地球に住む人々はみな高次元マスターと同じ能力を持ち、もはや生活の心配をする必要はありません。つまりすべての創造主である神から尽きることのない供給を受けるのです。そこで与えられる豊かな富は、神の心にかなうように責任をもって使っていくことになります。その時点ではだれもが無意識のうちにそうするでしょう。みな与えられた特権を悪用することなど思いつきもしないほど、浄化された純粋で清らかな存在になっているのです。

 

 あなた方は宇宙船でのトレーニングを完了したのち、暫くそこにとどまり、それから高次元マスターとして地球に戻ることを決めた人は地上に降りて人々とともに歩みます。あなた方が意のままに必要なものを宇宙から引っぱり出すといった奇蹟を行うのを見て、人々は大いに驚くことでしょう。あなた方はサナンダがかつてイエス・キリストとしてさまざまな奇蹟を行ったことはご存知でしょう。あなた方もそれと同じように行うのです。聖書にも書かれていますが、私たちはあなた方にイエス・キリストと同じように、あるいはそれ以上のことを行うように期待しており、またあなた方はそれができる様になるのです。

 この神の計画のもとに世界中に多くの高次元マスターたちが現れた結果、人々の間には戸惑いも起きるかもしれません。しかしそれが端緒となって、人々はそこで起きつつあることは何かを悟り、その時に姿を現してきた新しい時代がどういうものかを知るようになるのです。

 あなた方はこれから多くのことを教えられるでしょう。あらゆる否定的な感情を解放し、また人々の考え方や感情を感じ取ることを学びます。サナンダが前にもお伝えしたように、あなた方は不死であり永遠の若さを保ちます。地球に戻ったとき、それまでよりいくぶん若く光輝いて見えるのに、前と同じ人間のようにも見えるでしょう。あなた方の内側で変容が起こっても、外見はそれほど変わったようには見えないのです。

 

 今回のクラスで私がお伝えすることはほぼこれですべてです。これから質問にお答えしていきましょう。この一連のクラスが進むにしたがい、私たちはあなた方がよりいっそう浄化やヒーリングを体験できるよう働きかけていきます。これは無条件に自分を愛し、さらに意識を拡大させるためのものです。それはこれからの冒険に備えるための準備でもあります。地球での生活に退屈してしまっている人々には、もう倦怠の時は終ったことをお知らせしましょう。この地球のアセンションに備え、今やあなた方の目覚めと意識の拡大が求められています。あなた方は自らの道を選択しなければなりません。なかにはその選択の時期を少しだけ先送りする人もいるかもしれません。しかしアセンションほどよろこびに満ち、真の自由を得られるものはないという事を、ぜひあなた方に知って頂きたいと思います。すでにあなた方はそうなる様に生まれているのです。

 この時期、あなた方がアセンションすることは根源的な宇宙への貢献であり、あなた方にとっての一番重要な使命なのです。したがってアセンションのプロセスに身を投じれば、何を優先的に行えばよいのか自ずとわかってくるでしょう。またあなた方のエネルギーを何に集中させればよいのか、もっと簡単に知ることができるでしょう。これまで何も導きを受けなかったとしても、これからはどんどん導かれるようになります。そしておのずと瞑想することを望むようになり、その意義を理解することでしょう。その時には今よりもっと差し迫った感じがするかもしれません。

 あなた方がこのアセンション・プログラムに参加すると、まわりにも同じような人々がたくさんいることに気づくでしょう。しかし選択するのは自分自身です。私はただこのアセンションにみずから参加したいという人を募りにきたのです。参加を強要しているのではありません。どうぞ自分の気持ちに正直になってください。

 私たちがあなた方と分かち合う愛とよろこびは、あなた方の想像をはるかに超えています。あなた方は次第にマスターたちと無限の一体感を感じるようになるでしょう。また私たちアシュター船団や白色同胞団と親しくコミュニケーションをとることも可能になります。私たちはあなた方を手助けしながら、自分達の準備もまたしなければなりません。しかしこの時期、こういったコミュニケーションはあなた方に大変有益であり、意識を開くことに繋がるのです。

 では質問のある人はきいてください。

 

 (以下の質問コーナー、たくさん省略。)

Q あなた方の計画は順調に進行していますか。もし私が間もなく地球をを離れるのであれば、いま長期的な仕事を・・・・

Q 神についてもう少し教えてください。

 

 私たちの最高司令官であり全知全能の存在と言い表せるでしょう。アセンションの時期に関しては、サナンダさえも知りません。あなた方が時期にこだわる気持ちはよく分ります。なぜならあなた方が住む三次元世界は時間と空間の制約の中にあるからです。しかし私たちにとっての時間はあなた方の時間とは異質なものです。例えばあなた方の数日間は、こちらではまばたき一回くらいの瞬間的なことなのです。しかし私たちにとって、それはまた永遠というふうにも感じます。したがってその時期を推測するのは難しいのです。私たちは少しでも早く起こるよう努めており、早ければ今年以内という事もあるでしょうが、これはあくまでも推測であり、予言ではありません。

 

Q これからアセンションするまでの間の生活はどうなるのでしょう。

 

 あなた方の精神的な仕事は、より容易になります。物質的な面でも高次元の目的に繋がるのであれば、これも楽に運びます。しかしその反面、あなた方の魂の目的に合わないものに対しては多少の軋轢(あつれき)を感じるかもしれません。あなた方の生活には微調整の為に何かが起こるかもしれませんが、それは劇的なものにまではならないでしょう。今まで通りの生活を続けて大丈夫ですが、さらに瞑想を深め、意識を魂のレベルに合わせる様に集中していってください。極端に生活スタイルを変える必要などありません。あなた方の生活はおおかたそのままでよいのです。

 魂の道を生きるためには、さまざまな感情によって傷ついたアストラル体を癒すプロセスが必要となり、これは容易なことではありません。日々の生活の中では自分に足りないところがあると感じることもあるでしょう。しかしこのプロセスを体験することであなた方の傷ついた感情体はずいぶん癒され、精神的に大変軽くなっていくことに気づくでしょう。あなた方の意識の目覚めはより速度を増しているのです。それに従って様々なことが起きますが、それらの全てはより簡単な方向へと向かっているのです。

 

Q アセンションに際しては、みずからの意志でこれに参加する一定の人数が必要なのでしょうか。それともただ意識の覚醒した人々がいればよいのでしょうか。地球という惑星が高次元化する為には、どのくらいの人数でそれが達成されると考えますか。

 

 アセンションの第一波に関しては、必要な一定の人数の枠はあります。多分千人から二千人の間ではないかと思いますが、若干の幅はあるでしょう。もし二千人ものスターシード達がアセンションの第一波に参加するとしたら、それで充分だと考えます。しかしこの数はあくまでも私の予測です。

 

Q 十四万四千という数は、アセンションと何か関係ありますか。

 

 あなたは“The Key of Enoch”を読んでいますね。十四万四千という数は、この時期に地球にいるスターシード達と高次元化した人々のおよその数です。つまり、はるか古い時代にこの十四万四千人の人達がスターシードとしての使命を果たすため地球にやって来たのです。

 私たちはまずアセンションの第一波を起こす為に、その中からたとえわずかな人数でも、それにふさわしい愛の深い人たちを探しているのです。本来ならばすべてのスターシードがそうあるべきでしたが、実際の状況は少し違っていました。つまりはるか昔にスターシードとして地球にやって来たにもかかわらず、長い間肉体を持った人間として転生を繰り返すうちに、本来の使命を忘れ、意識が眠ってしまった人たちが大勢いるのです。そこで私たちは今後、その眠りから覚めた人々をもっと覚醒させつつ、まだ眠りについている人を目覚めさせなければなりません。今の時点で意識が覚醒しているあなた方とともにいられるのはうれしいことです。しかしあなた方は少数派なのです。ニューエイジの考え方が広がる一方で、まだその本質を知る人は多くありません。つまり現時点ではいまだ戸惑いの段階にいる人が多く、私たちはその様な人々をも仲間に入れようと働きかけているのです。

 時期が来れば、あなた方にもその手助けをしてほしいと思います。これを先ずあなた方にお願いしておきます。それには何より、あなた方自身の心の準備に集中してください。つまり自分が何を望み、何をよろこびのうちに受け入れられるかを明確にしておくことです。そしてこの情報のネットワークづくりにも参画してほしいと考えています。

 

Q 私たちが再び地球に戻って来た時、私たちを守る意味で常に宇宙船とコンタクトできると聞きましたが、本当でしょうか。

 

 それは本当です。宝石のようなものを使い、それによってまた瞬時に宇宙船に戻ることも可能になります。

 

Q 私は日々の生活と瞑想をうまく両立させられないのですが、どれぐらい瞑想すればよいのかを教えて下さい。

 

 瞑想する為に、日々の暮らしの中であなたがやらなければならないことを放り投げ、生活に混乱をきたすようなことがあってはいけません。最初は瞑想の時間よりも、誠実さをもって瞑想の質にポイントを置くことです。すると自然に時間に余裕が出来て、他の色々なこともできる様になります。貴方が自由に瞑想する時間を持てば、あなたの背後にいるガイドやマスターたちは、それを見てあなたが自由な時間を有効に使っていることを認めるでしょう。だからといってあまり深刻に考える必要はありません。

 一日のうち少なくとも二回は瞑想してください。そして時間があれば心の中が空っぽになるまでやると良いでしょう。既にそのような習慣を身につけている人には、週に一度、半日間瞑想することをおすすめします。それはガイドとの交流を深め、あなた自身の本質である高次の自己に出会うことを促してくれます。十五分もしくは三十分のインターバルで瞑想を始めると良いようです。貴方が真摯に取り組むなら、自分を高める方法が分かる様になるでしょう。

 

Q 自分自身を守るために何かよい方法はありますか。

 

 あります。大天使ミカエルに助けを求めることです。彼の放つ青い光であなたを包み込み、すべての人がつくり出している物質的なつながりを彼の剣で断ち切ってくれるようたのむのです。それだけで充分です。貴方が物質から切り離され、そのとらわれを捨てることができた時、あなたの心はすっかり高められていることに気づくでしょう。とらわれることは、他の何にもまして苦悩や苦痛の原因となるのです。

 

Q すると多くのマスターたちがアセンションを終え再び地球に出現した時が、キリストの再臨なのでしょうか。キリストの再臨とはどういうことなのでしょう。

 私にはイエス・キリストが何をするのか予言はできません。イエスの行為は自発的なものであり意図的ではないからです。聖書には、世の終焉にイエスは空より舞い戻ると書かれていますが、イエスならそうすることも可能です。

 アセンションののち、あなた方はキリスト意識と融合します。つまり数千人ものキリスト意識が地球上に出現することになるので、それはキリストの再臨ということになるでしょう。しかし、あなたがここで問うているのは、世の終焉にイエスが再び姿を見せるかということだと思いますが、それはイエス・キリスト次第です。私の指揮下にあってイエス・キリストの再臨を告げる者もいるかもしれませんが、私は自分が仕える存在に関して大胆な発言は差し控えたいと思います。

 

Q ロンドンにいるマイトレーヤはキリスト意識ですか、それともイエスですか。あるいは両者は一体で同じ人なのでしょうか。

 

 イエス・キリストは今、高次元界にいますが、この地球上には肉体を持った神の化身ともいえるマスターたちが数多く存在しています。多くの霊的指導者が様々な方法で人類を目覚めさせようと、人々の潜在意識や表面意識に働きかけているのです。ですからこの存在もまた自身のやり方で働きかけを行っていると思われます。彼がキリスト意識の体現者かどうかは、あなた自身で判断してください。自分で真実かそうでないかを見極めていくことも成長の一過程です。真実と偽りを区別していくということが、あなた方の通らなければならないプロセスなのです。全ての教えの中には真理も、真理からはすれた情報もあるということを申し上げておきましょう。

 何よりまず自分の心に聞いて、その教えが自己の無限の進歩に沿っていると感じるならばそれを受け入れ、そうでない時はそれが自分の前を通り過ぎるのをじっと見ていた方が良いでしょう。この時期に、どのような人にも霊的指導者にも身をゆだねる必要はありません。こういうことは今後、徐々になくなっていくでしょう。かつて高度に意識が覚醒した大師たちは、弟子がそれほど増える前に弟子たちの進むべき道をさし示し、彼らの執着を解放してみずからの道を行かせました。弟子を持とうとする師もいますが、今は一人一人が師になる時なのです。つまりもう師や弟子を持つ必要がなくなるのです。私たちの目標が達成された時にはその様になります。

 ですから今はあなた自身が自らの師になるために励んでほしいと思います。高次元化したマスターと直接一緒に働くことができるのです。もし肉体を持った師より教えを受けたいと望むなら、それもいいでしょう。しかしそれも貴方が部屋の中で直接チャネリングで受け取る教示以上の深遠さには及びません。既にあなた自身が師なのです。これがあなた方の目の前にある、また地球が直面しているチャレンジなのです。

 

 (もうこれでヤメよっと)

 以上で、転載、終わりです。

 やっと打てた感謝です。

 打ち間違えあるかもだけど、読み返すのもヤメる(長いもん)。

 よくぞここまで、目を通してくれましたね?

 でも、なんか、夢があっていいでしょ?

 打ちながらあらためて読んで希望が出ていいよなと。元気でたよと。

 ではUpが遅くれる…ブルームーン月食だしこの辺で、またね?

                草々。2018.01.30.ウリ.

 

 

 

 

 

『汝自身を癒せ (前半)』“フラワーレメディの真髄を探る エドワード・バッチ著作集” by Edward Bach(1931年)

 

 医療、病院が、(生前死後の世界に渡る)暗黒勢力のコントロールの一環だと知らないで(もしくは忘れてしまってて)、世の中にならってやたら病院にかかり、病気じゃないのに余計病気になって、命まで落としてしまってる人がたくさんいるように思う。病院と薬にコントロールされてる…

 それでなんとなくエドワード・バッチさんのをもう一つUpすることにしました。(間もなく宇宙時代になるし、病気はすぐ治るとのことなので、あとちょっとの辛抱だし、あんまタイムリーじゃないかもなんだけどね? どうせならもっと早くUpすれば良かったね?)

 以下、エドワード・バッチ著 “フラワーレメディーの真髄を探るエドワード・バッチ著作集”より、転載させていただきます。

 

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『汝自身を癒せ』

~病気の真の原因と治癒について~

 苦しみに耐え、悲嘆にくれる全ての人のために

 

1章

 

 本書のねらいは、医術は不要だと述べることではありません。そのような気持ちは全くなく、病に苦しむ人々が病気の真の原因を自分の内に見出し、それを癒す方法を伝えるためにあります。加えて、人々の幸福を願う、医療の専門家と信仰に携わる人たちが、人間の苦しみを和らげ、病の回復を早める努力を一層強めることを願うものです。

 現代医学の失敗は、病気の原因ではなく、結果を扱っていることです。

 病の真の原因は、何世紀にも渡る唯物主義に覆い隠されてきました。人間が病気のもとに対処しなかったことで、病に猛威をふるわせるあらゆる機会を与えてきたのです。その状況は、国中でゲリラ戦が行われ、敵が丘に堅牢な要塞を築いているのに、それを無視して、襲撃で壊れた家を直したり死者を葬ることで、満足しているようなものです。概してこれが医学の現状です。対処すべき要塞について考えず、傷を負った者に手当を施し、殺された人を葬っているに過ぎません。

 病気の原因は物質ではないという単純な理由から、現在の唯物主義的な治療法で、病が回復する、つまり根本からなくなることはありません。私たちが病気ととらえているのは、長い間の行動が体に影響し、それが深く根づいた最終的な結果です。たとえ、治療が物理的にうまくいったように見えても、本当の原因が取り除かれていなければ、一時しのぎにしか過ぎません。現代医学は、病気の真の性質を誤って理解し、肉体の物理的な面に集中することで、病の力を大いに強めてきました。つまり、第一に、病気の本当の原因とその効果的な対処方法から人々の気をそらすことによって、また第二に、原因を肉体面に特定することによって、人々の回復への真の希望を覆い隠してしまいました。そして、病気に対する恐怖心が現実の病気と強力に結びつき、病勢を強めてきたのです。しかし、恐怖心とは本来、人間に決して存在するはずのないものです。

 病気とは本質的に、魂と心が葛藤した結果であり、霊的、精神的な努力なくして消えることはありません。そのことを理解し適切に努力するなら、後述するように、病気の根本原因を取り除くことで、病を治すことも防ぐことも可能です。肉体だけを扱う治療は、表面上の回復をもたらすだけで、真の治療には至りません。病根は依然として影響を及ぼし、今にも別の形で表れるでしょう。実際に、多くの場合において、うわべだけの回復では有害です。それは、問題の本当の原因を隠し、取り戻したかに見える健康に満足する内側で、真の原因が気づかれずに力を増しているからです。これと対照的なのが、病に作用する有害な、霊的な、精神的影響力の本質を理解している患者の場合です。彼らは賢明な医師から、病気に作用する力の本質と、それが肉体に引き起こす病と呼ばれるものの結果について教えられています。このような患者が、直ちに有害な影響力をなくすべく適切に努力を始めるなら、不調はすぐに改善し、最終的に病は消えてなくなります。これが、先の例で言えば、要塞、すなわち病気の原因の、まさに基部を攻撃する本当の治療と言えます。

 現代医学における唯物主義的な方法論の例外のひとつは、ホメオパシー創始者、偉大なるハーネマンによるものです。彼は、人間の内に備わっている神性と創造主の慈悲深い愛を理解していました。そして、患者の人生、置かれている環境、患っている病気に対する気持ちを詳しく調べることによって、体を治すだけでなく、精神面でのものの見方や考え方を高めるレメディ―を、野辺のハーブや自然界に見つけ出そうとしました。ハーネマンの研究が、真の医師によって社会に広まり、発展していくことを祈ります。真の医師とは、人々に対する慈愛を心に抱いている人です。

 キリストが生まれる500年前、古代インドではブッダの教えのもとに働く医師たちが手術を廃止できるほど、医術を完全な段階にまで発達させました。当時の外科治療が現在と同じか、それ以上有効であったにもかかわらず、彼らは手術を廃止したのです。西洋においては、治療に関する力強い理想を抱いたヒポクラテス、人間に内在する神性を確信したパラケルスス、そして、病気が肉体を越えた面で生じていることを明確に理解したハーネマン、彼ら全員が、病気の本質と治療法を熟知していました。このような偉大なる師の教えに従っていたなら、過去2千年、いや2千5百年の間、きわめて多くの苦痛を人間が経験する必要はなかったのですが、他のことと同様、唯物主義が西洋人に非常に強い影響を与えました。そのため、とても長い間、真理を知る人の忠告は実用主義の妨害者の声に抑えつけられて来たのです。

 簡単に述べると、病気はたいへん残酷に見えますが、本来は有益で人間の役に立つものです。正しく解釈すれば、病は非常に重要な誤りに気づかせてくれます。病気を適切に扱うなら間違いをなくすきっかけとなり、以前より健康になれます。病は、学ぶべき課題を指摘する矯正手段です。それは私たちがこれまで別の方法で与えられながら、機会を逃してきたものです。人はその課題を学ぶまで、病気をなくすことはできません。前駆症状の意味を理解し、その本質を見抜くことのできる人が、誤りを正すための適切な努力を、霊的に、精神的に行うならば、病気を未然に防ぐことができます。また、病気の始まりで進行を阻止することも可能です。

 いかに耐え難くとも、絶望する必要はありません。それは、まだ肉体に生かされているという事実が、肉体をつかさどる魂に希望があることを示しているからです。

 

2章

 

 病気の本質を理解するには、生命の大原則を認める必要があります。

 その第一は、人間は魂を宿しているということです。魂とは、本当の自分自身、すなわち神聖な偉大なる存在であり、万物の創造主の子どもです。体は、魂のこの世の神殿ですが、魂を映し出すほんの小さな存在にしか過ぎません。魂、すなわち人間の内にも周囲にも存在する神性は、人々のために人生に秩序を持たせることを願い、その通りに人生を定めています。その秩序に人間が従う限り、神は常に道を示し、保護と励ましを与え暖かく見守り、何時も最善へと導いてくれます。魂、すなわち私たちの高次の自己は、後述するように、全能の神が発する火花なので、傷つけられることのない永遠の存在です。

 二番目の原則は、人が自分自身ととらえている自分とは、人生を通じてあらゆる知識と経験を手に入れるために、この世に生まれた人格であるということです。不十分な長所を十分に発展させ、心の内のあらゆる間違いを一掃して、自らの気質を完成の域へと高めるためにこの世に生まれています。魂は、どのような環境や境遇が成長のために最善かを知っていて、その目的に最もかなった人生の支流に人間を配しています。

 第三に、人が人生ととらえているこの世の短い旅路は、魂の成長の過程ではほんの一瞬にしか過ぎないということです。魂にとって、人生はちょうど、人生における学校の一日のようなものです。今の時点で、人は学校の一日を経験し理解することしかできません。けれども、直感が、この世での誕生は真の始まりから限りなく遠く、死も本当の終りからはるかに遠いことを教えてくれます。魂とは、本当の自分であり永遠の存在です。そして、人が自覚できる魂の仮の住処である体は、旅に乗る馬か、仕事に使う道具にしかすぎません。

 続く第四の重要な原則は、魂と人格が調和している限り、あらゆるものが喜びと平和の内にあり、幸福と健康がもたらされるということです。人格が魂の定めた道筋から外れる時、また世俗の欲や他の人の意見に影響を受ける時、葛藤が起こります。この葛藤こそが、病気と不幸の根本原因です。この世での仕事が何であろうと ― 靴磨きであれ、国王であれ、あるいは地主あれ、小作人であれ、また裕福でも貧しくても ― 魂の命ずる声に従い、なすべき仕事を行う限り、全てはうまくいきます。またさらに安心できるのは、人生に定められた地位にかかわらず、身分が高くても低くても、魂は成長に必要な課題と経験を携え、私たちの進歩為に最善を与えてくれるということです。

 次に重要な原則は、万物のユニティ(全体性)です。つまり、万物の創造主は愛であること、また人間が目にするあらゆるものは、その無数の形の中に ― 惑星であれ小石であれ、星や露のしずくであれ、また人間でも単細胞の生物でも ― 神聖なる愛の表れであることを十分理解する必要があります。この考えを概観するには、創造主を、愛と慈悲で燃える巨大な太陽ととらえると良いでしょう。太陽の中心からは、あらゆる方向に無数の光線が放たれています。人間と人間が目にする全てのものは、その光線の先の小さな粒子です。経験と知識を獲得するために送り出され、最終的にはその巨大な中心へと戻っていく存在です。その光線はそれぞれ独立して異なっているように見えますが、実際には、中心にある大きな太陽の一部です。源から切り離されるとすぐ消えてしまうので、分離することは不可能です。それぞれの光線に個性があっても、中心の巨大な創造力の一部なので分離はあり得ません。したがって、自分自身や他の人に背く、どんな行動も全体に影響します。ある一部に起こる不備が全体に影響しますから、そのあらゆるかけらが最終的に完全な域に達していかなければなりません。

 ですからここで、重要かつ根本的な2つの誤りが起こり得ることがわかります。その誤りとは、魂と人格の分離と、他の人に対する残酷、あるいは不正です。他の人に対する残酷は、ユニティに背く罪です。そして、この2つのいずれもが人の心に葛藤をもたらし、それが病気を引き起こします。自分がどこで間違いを犯しているのかを理解し(気づかないことが多いですが)、それを正すよう真剣に努力するならば、人は人生に喜びと平和をもたらし、健康を取り戻すことができます。

 病気は、本来有益であり、人格を魂の神聖なる意志へと引き戻すために生じています。ですから、人が自分の犯している間違いを十分に理解し、霊的、精神的な方法で正すことさえできたら、病の厳しい課題は必要なくなります。そのようにして、病気は予防することも回復することも可能なのです。人間には、神聖なる力によって、それまでの行為を改めるあらゆる機会が与えられています。痛みと苦しみは、その最後の手段としてもたらされています。取り組んでいる誤りは、現世、すなわち、魂にとって、今学んでいる学校の一日のことではないかもしれません。また、人間の現実的な思考は、苦痛の原因を理解できず、苦しみは残酷で、理由のないものに見えることもあるでしょう。けれども、人間の魂、本当の自分自身である魂は、目的の全貌を知っていて、最善へと導いています。自分の間違いを理解し、改めることで、人は病気の回復を早め、健康を取り戻すことができます。ですから、魂の目的を知り、それに黙って従うことは、この世の苦悩が軽くなることを意味します。そして、人間は喜びと幸せとともに自由に成長することができるのです。

 根本的な2つの誤り ― 魂と人格の分離、他の人に対する残酷あるいは不正 ― は、魂の命ずる声を受け入れず従わないこと、そして、ユニティに反する行動を取ることです。魂の声を受け入れず従わないことで、他の人を決めつけるのはどんなことがあっても避けてください。なぜなら、ある人にとって正しいことが、別の人には間違いであることもあるからです。例えば、商人の仕事は、自分のためだけでなく全従業員のために利益を上げることです。そのために効率と管理の知識を得て、それに関係する長所を養い、身につけなければなりません。商人は、病人の看護に命を捧げる看護師の知識とは違った才能や長所を使う必要に迫られます。けれども、両者がともに魂の命ずる声に従っているなら、成長のために必要な性質を適切に身につけていると言えます。したがって、魂、すなわち高次の自己の指示に従うこと、これが非常に大切です。人はその指示を、良心、本能、直感を通じて知ることができます。

 以上のように、病気は、その根本原因と本質を理解することによって、予防も回復も可能です。霊的、精神的な治療者や医師の務めは、患者に物質的に治療を施すだけでなく、生きる上での誤りとその誤りを一掃する方法を教え、健康と喜びを取り戻すよう促すことです。

 

3章

 

 私たちが病気ととらえているものは、もっと深い部分での混乱の最終段階です。確実に完治をもたらすには、根本原因を取り除かない限り、最後に現れた結果だけを扱っても十分な効果は得られません。人間が犯し得る根本的な誤りはたった一つ、ユニティに背く行為、これだけしかありません。これは自己愛から生じています。ですから、不快、病気といった苦痛の元も、たったひとつだと言えるでしょう。ユニティに背く行為が、さまざまなタイプに分けられるのと同様に、その結果である病気も原因に応じて主要なグループに分類できます。病気の性質はまさに、愛とユニティという神聖なる教えに背く行動のタイプを見つけ出す有力な手がかりとなります。

 私たちに万物への愛が十分にあれば、他の人を傷つけることはできません。なぜなら、愛は人を傷つけるどんな行為も考えも押し留めてくれるからです。しかし、私たちはまだそのような完全な段階に至っていません。至っていたら、この世に生きる必要はないでしょう。私たちは皆、完全な段階を目指して進んでいます。心身に苦痛を負う人は、まさにその苦しみによって、理想の状態へと導かれています。それを正しく読み取ろうとするだけで、目標への歩みを早めるだけでなく、病気と苦痛から自らを救うことができます。人が課題を理解し、誤りを一掃した瞬間から修正の必要はなくなります。苦痛は、私たちが道を誤った時に、その間違いを指摘し、輝ける完成に向けて成長を早めていることを忘れてはなりません。

 人間の真の病とは本来、高慢、残酷、憎しみ、自己愛、無知、心の不安定さ、貪欲と言った欠点を指します。この一つひとつを考察すると、各々がユニティに反しているのが分かります。このような欠点が、現代の言葉を用いれば、本当の『病気(disease)」です。人が、そのような欠点を間違いだと気づくほど成長しているのに、それを改めず同じ行動を取り続けていると、病気という有害な結果を体に引き起こすのです。

 高慢は、第一に、人格が魂に完全に依存している、小さな存在であることを認めないために起こります。自分が経験する成功の全てが、人格ではなく内なる神性から授けられた恵みであることを認めません。また第二に、高慢は分別を失っているために生まれます。つまり、自分が万物創造の計画において、ほんの小さな存在に過ぎないことをわきまえないために生れます。そして、偉大なる創造主の意志に謙虚に従うことを拒否させ、創造主の意志に反した行動を取らせます。

 残酷は、万物が一体であることを否定します。そして、他の人に敵対するどんな行動も、全体と対立する、寄ってユニティに反する行動であることを理解しません。自分に身近で親しい人を傷つける者はいないでしょう。人間は、ユニティの法則に従い、あらゆる人が全体の一部として身近で親しい存在となるべきです。そのことを納得できるようになるまで、人は成長しなければなりません。また、自分を悩ます人にさえ、愛と思いやりの情だけを呼び起こせるほど自らを養う必要があります。

 憎しみは、愛の反対、つまり万物創造の原則と対立するものです。そして、神聖なる計画全体に反し、創造主を否定します。憎しみは、愛が命じるのとは逆のユニティに背く行動や思考だけに私たちを導きます。

 自己愛もまた、ユニティを否定することです。社会に役立ち、身近な人を世話して保護することより、自分の関心事を優先させ、仲間に負っている義務を拒否するよう仕向けます。

 無知とは、学ばないこと、つまり、機会が与えられているのに真実を見るのを拒むことです。そして、真理と認識の光に包まれている時にはあり得ない、暗闇にしか存在し得ないような多くの誤った行動に人々を追い込みます。

 心の不安定さ、優柔不断と意志の弱さは、人格が高次の自己の声に従うのを拒んだ結果であり、心の弱さを通じて他の人を裏切るよう仕向けるものです。この状態は、人が心の内で、本当の自分である不屈で無敵な神性を理解していれば起こるはずのないものです。

 貪欲は、権力欲に結びつき、あらゆる魂に自由と個性があることを否定します。人間は皆、魂の命ずる声だけに従って、自分らしいやり方で自由に成長する為にこの世に生まれています。また、個性を育み、誰にも妨げられず、自発的になすべき仕事をするために命を与えられています。しかし、貪欲な人格はそれを理解せず、創造主の力を侵して自らが指示を与え、型にはめ、支配することを強く望むのです。

 以上が、病の実体です。これらは人間のあらゆる悩みや苦痛のきっかけとなる根源です。高次の自己の声に抗い続けると、これらの欠点が当然肉体に影響し、対立を生み出します。そして、その対立が病に特定の症状をもたらすのです。

 したがって、患っている病気の症状が、その苦しみの奥にひそむ欠点を見つけ出す導きとなります。例えば、高慢さは、傲慢で堅い柔軟さのない心を指しますが、これは体に堅さとこわばりを生む病気を引き起こします。痛みは、残酷の結果であり、患者は自分の苦痛を通じて、他の人を肉体的にも精神的にも傷つけてはならないことを学びます。憎しみの報いは、孤独感、暴力的で抑制できないかんしゃく、精神的な激しい苛立ちとヒステリー状態です。内攻性の病気 ― ノイローゼ、神経症、あるいはそれに類する状態 ― は、人生からとても多くの楽しみを奪いますが、これは過度な自己愛によって引き起こされます。無知と知恵の欠如は、それだけでも日常生活を難しくしますが、加えて、機会が与えられているのに現実を直視せずにいれば、当然の結果として近視や視覚・聴覚の障害を患うことになります。心が不安定であれば、体に同様の不安定さをもたらし、筋肉の動きとその連携に関係するさまざまな障害を引き起こします。貪欲や他の人に対する支配は、欲望や野心を制限して、人を体に隷属させるような病に至らせます。

 また、不調となる体の部位こそが、偶然ではなく、原因と結果の法則に従って、人間を導いています。例えば心臓は、生命の源、よって愛の源と言えます。この心臓は、特に心の愛の面が、慈愛に向かって成長していない時や、正しく使われていない時に病に襲われます。同様に、手の痛みは、行動が十分でない、あるいは間違っていることを示します。また、制御中枢である脳が病に犯された場合、自制する力が足りないことを表します。このように、法則が定めている通りに、結果がもたらされます。人は皆、かんしゃくや突然の悪い知らせのショックの後に起こるさまざまな反応を、自ずと認めるものです。長期に渡る魂と肉体との対立は、もっと深刻で根深い影響を与えると言えるでしょう。その結果が、今日、病気として人間に耐え難い不満をもたらしていることに何の不思議もありません。

 しかし、だからといって、憂鬱になる必要もないのです。それは、欠点を自分の内に見つけ出し、これを打ち破る長所を真剣に養って、欠点を流し去るなら、病気の予防も回復も可能だからです。欠点と戦うのではなく、反対の長所をあふれさせることで、欠点は私たちの気質から一掃されます。

 

4章

 

 このように、病に犯される体の部位とその症状は、偶然現れるのではなく、他のあらゆるエネルギーと同様、原因と結果の法則に従っています。ある病気は、物質的な要因 ― 毒性や事故、ひどい不摂生など ― によって、直接引き起こされているかもしれません。しかし、通常、病は先に示した例の通り、自分の気質にある欠点が原因で起こっています。

 ですから、病気を完全に治すには、最良の治療手段を選びながら、物質的な方法によるだけでなく、自分の性質にある誤りを取り除くようできる限り努力しなければなりません。なぜなら最終的な完治は、根本的に私たちの内側、魂そのものからもたらされるからです。人間が魂に従うならば、その恩恵が調和の光を、人格のすみずみに照らし出します。

 あらゆる病には、重要な根本原因、つまり自己愛があります。したがって、苦痛の全てを取り去る確実な方法とは、自己愛を転換すること、つまり、自分に向けている愛を他の人へと献身的な慈愛へと変えることです。かりに私たちが、知識を得、他の人たちの力になるという名誉ある経験を楽しみながら、周囲の人への愛と思いやりに我を忘れるという長所を十分に育めたら、個人的な悲しみや苦しみはすぐに終わります。人間の大いなる究極の目的は、人々への献身の中に私心をなくしていくことです。魂が定めた境遇は、問題ではありません。仕事がなんであろうと ― 肉体労働であれ、知的職業であれ、また裕福であれ、貧乏であれ、君主でも物乞いでも ― 人は皆が各自の使命である、なすべき仕事を進めていくことができます。そして、友愛という神の愛を周囲の人に伝えることで、本当の恵みとなれるのです。

 けれども、私たちの大多数には、この状態に達するまでに旅しなければならない、相当の道のりがあります。しかし、完成に向かう道に沿って真剣に努力するなら、誰もがこの道を驚くほど早く進むことができます。私たちが、貧弱な人格だけを信じるのではなく、この世の偉大な師たちの残した教えと模範に従うことで、内なる神である魂と自分自身を一致させていけるという絶対的な信念を持つならば、全ては可能となります。人間には大抵、特に成長を妨げている有害な欠点が、少なくともひとつはあるものです。その欠点を、自分の内に見つけ出さなければなりません。本質である愛の面を養い、人々に向けて拡大していくよう努力しながら、同時にどんな欠点も、相反する長所であふれさせ、長し去るよう努めるべきです。はじめのうち、これは少し難しいかもしれませんが、それは、ほんのはじめだけです。というのも、人が内なる神の助けを得て努力を続けるなら、失敗はあり得ないと理解するようになるからです。それによって長所は養われ、驚くほど早く成長します。

 人が心の内に完全なる愛を養っていく過程で、ますます悟らねばならないことは、人は皆、未熟であっても、創造主から生まれた子どもであるということです。そして、最終的には全員が、望む通りに完成の域へと成長できることを理解しなければなりません。人間や動物が、どんなに卑しく見えようとも、その存在の内に、神の火花があることを忘れてはなりません。神聖なる火花は、ゆっくりと確実に成長し、ついには創造主の輝かしい光に照らされるようになるのです。

 加えて、正と不正、善と悪に関する問題は単に相対的な物です。先住民族の、自然にかなった成長において正しいことが、文明社会で教育を受けた人には正しくないかもしれません。また、私たちのような人間には善行と言えることも、特定の思想や教えを学ぶ人には不適当な誤りということもあるでしょう。 ~ 少し省略(くたびれた長いし) ~

 自分ぼ高慢さに悩む時は、次のことを理解するよう努めましょう。つまり、私たちは本来、天からもたらされる光、魂の光に後押しされなければ、闇の力に抵抗することも、満足する力を発揮して良い仕事をすることもできない、無に等しい存在だということです。また、創造主の無限なる力と、考えられないほどの偉大さを少しでも理解するよう努力しましょう。創造主は、水のひとしずくから銀河系に至るまで、世界の全てを完璧な調和の中に作り出しています。人間は偉大なる創造主に完全に依存し、その加護と恩恵を受けていることを謙虚に認めるよう努めましょう。私たちは優れた人を尊敬し、警意を表します。ならば、万物の偉大なる創造主の前では、もっと謙虚に自分の弱さを認めるべきでしょう。

 残酷さや憎しみが成長を阻むなら、愛が世界の基盤であることを思い出して下さい。そして、この世に生きるあらゆる魂には長所があり、しかし最良の人の中にも、多少の欠点があることを心に留めましょう。他の人の中に ― はじめは自分の気持ちを傷つけた人の中にさえ ― 長所を見つけ出すことで、少なくとも、その人がより良い方法を理解するだろうという希望と思いやりを育てていけます。そうすると、彼らが成長する力になりたいという気持ちが湧いてくるようになるでしょう。勝利とは最終的に必ず、愛と優しさを通じてもたらされるものです。この2つを十分に育てるなら、自分を苦しめるものは何もなくなります。それは抵抗することがなくなり、いつも思いやりを持てるようになるからです。というのも、これも原因と結果の法則に従い、人は抵抗した結果、傷を受けるからです。私たちの生きる目的とは、他の人の影響に妨げられず、高次の自己の命ずる声に従うことです。そのためには、自分らしい道を穏やかに進む必要があります。と同時に、他の人に対しても決して干渉せず、意地悪や憎しみで人を傷つけないことです。そのようにして初めて、魂の指示に従えるようになるのです。私たちは他の人を愛せるよう努力しなければなりません。おそらく最初は一人の人間、あるいは動物を愛することから始まるでしょう。愛する気持ちを養い、強めていくことで、ついには反対の欠点がいつのまにか消えていきます。それは、憎しみが憎しみをもたらすように、愛が愛をもたらすからです。

 自己愛を解決するには、自分に向ける関心を他の人に向けることです。他の人の幸福に没頭するよう努めるうちに、自分のことを忘れるようになります。ある偉大な修道会はそれを、「苦しむ仲間に、安らぎやいたわりを示すことで、自らを慰めるを得る」と表しています。これ以上に、自己愛とそれによる不調を治す確実な方法はありません。

 心の不安定さは、自己決断力を養うことで一掃できます。つまり、迷って決めかねるかわりに、明確に決意し行動することでなくすことができます。たとえはじめは間違いを犯すことがあっても、決心が足りず機会を逃すより、行動する方が良いのです。決断力はじきに育ちます。そして、人生に深く根づいていた恐れは姿を消し、行動を通じて得た経験が心をより良い判断へと導いてくれます。

 無知をなくすためにも、経験を恐れないでいきましょう。意識と感性を研ぎ澄まし、可能な限り、ありとあらゆる知識を受け取りましょう。と同時に、私たちは柔軟で素直な思考を持ち続ける必要があります。これまでの考えや信念が、より広い、新しい知識を得る妨げとならないよう注意しなければなりません。経験の幅が広がっていくことで、より多くの真実が明らかになるなら、どれほど深く根づいた考えであっても常に心を開いて捨て去るべきです。

 貪欲も、高慢さと同じように成長の大きな障害となるので、この両方を徹底的になくしていく必要があります。貪欲は、仲間の魂の成長を妨げるように仕向けるので、実に深刻な結果をもたらします。これを克服するには、次のことを理解しなければなりません。つまり、あらゆる存在は、ただ魂の指示だけに従って、さらなる成長を遂げる為にこの世に生まれていうということ、また、その成長において、誰も仲間を励ます以外のことをしてはならないということです。人は、仲間が希望を持ち、進歩するための知識と経験を増やせるよう可能な限り力になるべきです。それはちょうど私たちが、人生という険しく困難な山道を登る助けを、他の人に求めることがあるのと同様です。自分より弱い、経験のない仲間に対して、何時でも進んで手を貸し、彼らがより広い知識を受け取れるよう努めましょう。この姿勢はまた、子どもに対して、必要で役立つ限り、世話をし、愛と保護を与える親の姿勢であるべきです。加えて、雇主の雇人に対する姿勢、あるいは仲間同士の姿勢でもあるべきでしょう。この姿勢が、決して本人の自然な成長を妨げるものであってはなりません。自然な成長とは、魂に指示されるべきものです。

 人は大抵、幼少期や若い時期には、後年よりはるかに密接に魂とつながりを持っています。そして、人生でなすべき仕事や求められている努力、発達させるべき個性についてより明確に理解しています。それが後年難しくなるのは、現代の唯物主義や環境、つき合う人間が、高次の自己の声から引き離し、理想のない、平凡な物事に縛りつけるからです。現代の文明社会では、そういった全てが非常に明白です。人に影響を与える、親、雇主、仲間の立場にある人は、自分が素晴らしい特権と機会を持つ相手に対して、本人の内なる高次の自己の成長を促すよう努めてください。また同時に、自分が自由であることを望むのと同様、他の人にも自由を与えてください。

 以上のように、人は、自分の気質に欠点を見つけ出し、その反対の長所を育むことで欠点を洗い流せるのです。そうすることで、病の主な根本原因となる、魂と人格の葛藤の元を取り除くことができます。このような行動こそが、回復への信念と勇気を持つ患者に、安らぎや健康、喜びをもたらします。また、その気持ちがあまり強くない患者には、医師の助けが実質的に同様の結果をもたらすでしょう。

 人は、魂の命ずる声に従って、自分らしい個性を真剣に養っていく必要があります。誰も恐れることなく、誰も自分が成長し務めを果たして、仲間の力になるのを妨げたり、思いとどまらせることはできないと気づくべきです。そして、進歩すればするほど、周りの人により大きな恵みとなれることを忘れてはなりません。特に、他の人の力になる時には注意が必要です。相手が誰であろうと関係なく、力になりたいという願いは心の奥底から湧いてくるものでなければなりません。決して他の人の強い意見や説得による、間違った義務感からであってはならないのです。現代に残る因習がもたらす悲劇は、それに類するものです。魂の命ずる声に従って生きることを妨げられた何千という人の人生、失った多くの機会、その悲劇や苦しみは数え切れません。親のかかっている病気といえば、人の注意を引きたいという欲だけであるのに、義務感から病弱な親の世話をおそらく何年もさせられている、数え切れぬほど多くの子どもたちがいます。人格が他の人に支配され、自らの自由を勝ち取る勇気を持たなかったために、人類全体に役立つ重要な仕事をするのを阻まれた、大勢の人について考えてみてください。人生の早い時期に定められた使命を知り、それを行うことを強く望む子どもたちが、やがて困難な境遇、他の人による諌止(かんし)、本人の決心の弱さから、他の人生の支流へと流れを変えます。しかし、どんな流れに進んでも、それでは幸せになることも成長を遂げることもできません。自分の役割が、ひとつ、あるいは多くあるのか、いかに、そして誰に仕えるべきなのかを教えられるのは、良心の声だけです。その声がどのような指示であっても、精一杯その声に従う必要があります。

 最後に、人生に取り組むのを恐れないでいきましょう。なぜなら、人は知識を得、経験を積むためにこの世に生まれているからです。現実に向き合い、出来る限り探求しなければ、学ぶことはほとんどできないでしょう。そのための経験は、至る所で得られます。自然と人間の真理は、田舎でも町の喧騒でも同じようにうまく、むしろ田舎家でならなおさらうまく得られるでしょう。

 

5章

 

 個性の欠如(高次の自己の指示に従うのを阻む干渉を許すこと)は、病気の発生において、非常に重要です。これはたいてい人生の初期に始まるので、ここで親と子、教師と生徒の、あるべき関係について考えてみましょう。

 親の役目とは本来、魂がさらに成長するために、この世との接触を可能にする特別な媒介となることです(それは本当に、神の様な特権ととらえるべきものです)。もし正しく理解するなら、魂が肉体を持ってこの世に生まれるなかだちとなり、その後の数年間、生まれてきた人間を世話すること以上に重要な機会は、おそらくないでしょう。親は、この世の小さな新来者に、出来る限り霊的、精神的、物理的な導きを与えることだけを心掛けるべきです。その小さな存在が、高次の自己の命ずる声に従い、自分らしいやり方で、経験と知識を獲得する為に生れてきた別個の魂であることを忘れてはなりません。彼らがのびのびと成長できるよう、可能なかぎり自由にさせる必要があります。

 魂の役目は、神聖な務めであり、人間が果たすようもとめられる他の役と同様、もしくはそれ以上に尊重されるべきものです。それは犠牲のひとつですから、子どもから何の見返りも求めてはなりません。そして、魂がその若い人格を引き受けるまで、ただ寛大な愛と保護と導きを与えること、与えることだけを目的とすべきであるのをいつも心に留める必要があります。自立、個性、自由は、最初から教えられるべきであり、子どもは、人生のできるだけ早い時期に、自分自身で考え行動するよう促されるべきです。親は、子どもが自分のことをうまく一人でできる様になるにつれて、徐々に管理するのをやめ、その後は、親に対する遠慮や間違った義務感が、子どもの魂からの指示を阻むことのないよう注意しなければなりません。

 親の役目は、世代から世代へと引き継がれる人生の務めです。それは本来、短い間、一時的に保護と導きを与えることを意味します。時期が来たら親はその努力をやめて、子どもを自由にするべきです。私たちが一時的に保護する子どもは、霊的に自分よりもっと経験を積んだ、偉大な魂かもしれません。ですから、親の管理と保護は、子どもが必要とする範囲にとどめるべきであることを忘れないでください。

 子どもを持つことは神聖な務めであり、代々引き継がれる一時的な性質のものです。それは、献身に他ならず、子どもから見返りを求めるべきではありません。なぜなら、子どもは、自分らしく自由に成長したわずか数年後には、自分も同じ役を果たせるようになる必要があるからです。したがって子どもは、遠慮も、義理も、親の干渉も受け入れてはなりません。と同時に、親になることは、以前には自分の両親に授けられていた役目であり、その同じ役を今度は自分も他の人の為に果たす義務があることを理解する必要があります。

 親は特に、子どもを、自分の考えや望み通りの型にはめたいという欲に注意しなければなりません。そして、魂がこの世と接触するために手段となる、神聖な特権と当然の義務の見返りに、恩を着せたり管理し過ぎるのを慎むべきです。如何なる支配欲、すなわち、個人的な動機から子どもの人生を方向づけたいという願いも、貪欲の恐ろしい現れですから、決して許してはなりません。これが若い両親に根づくと、後年、彼らは紛れもなく、人を食い物にする吸血鬼のような存在になってしまいます。ほんのわずかでも支配欲があるのに気づいたら、その始まりで、直ちに抑制すべきです。他の人を支配するよう駆り立てる貪欲に、決してとらわれてはなりません。人は心の内に、自らを捧げて人のために尽くす力を養っていく必要があります。ありとあらゆる有害な行動を流し去れるまで、この力を強めていくべきなのです。

 また、教師は自分の役目が、子どもが人生と世の中について学ぶ機会と導きを与える道具に過ぎないことを忘れてはなりません。子どもたち一人ひとりが、自分なりに知識を吸収し、選択の自由が与えられる時にはいつでも、生きる目的を達成するために必要なことを直感的に選び取っていけるよう教え導くべきです。ですから教師も、親の場合と同様、生徒が必要な知識を得るための最大限の配慮と導き以上に、何も与えるべきではありません。

 反対に子どもは、親の役目が、神の創造力を象徴する神聖な務めであっても、自分の魂に命じられる仕事と人生を阻むような、義務を課すものでも成長を制限するものでもないことを忘れてはなりません。この事実に対する理解が不足しているために、本性が束縛され、支配的な性質が発達して、非常に多くの苦しみが生まれています。現代社会で、その数は計り知れません。ほとんど全ての家庭て、親と子は両者の関係について、全く間違った動機と考え方から自らが牢獄を築いています。この牢獄は、自由を妨げ、人生を制限し、自然な成長を阻みます。そして、関わる人全員に不幸をもたらし、精神的、神経的、ひいては肉体的な不調さえ引き起こします。このような不調が、現代の大半の病気のもととなって人々を悩ましているのです。

 肉体を得たあらゆる魂は、この世での経験を積み、知識を得て、定めた理想に向けて、人格を完成させるという明確な目的のために生まれていることを、しっかりと理解しなければなりません。お互いの関係が何であろうと ― 夫婦、親子、兄弟姉妹、あるいは主従関係であろうと ― かかわりなく、個人的な動機で他の魂の成長を阻むなら、創造主に対して、また仲間に対して罪を犯すことになります。人間の唯一の義務は、自らの良心の声に従うことであり、決して一瞬でも他の人の支配を許すことではありません。魂は、各自に特定の仕事を定めています。人間がその仕事をしない限り(意識していなくても)、魂と人格の間に葛藤が起こり、その葛藤が必然的に肉体的不調となって現れるのです。

 ある人にとっては、自分の人生を他の人に捧げることだけが本当に使命なのかもしれません。しかし、そうする前に、それが魂の指示であって、支配的な他者による過剰な説得や、間違った方向に導く誤った義務感からでないことを、十分に確信する必要があります。また、忘れてはならないことは、人は戦いに勝利するために、また自分を支配する人に対する強さを得るために、この世に生まれているということです。どんな人の影響にも屈してはなりません。いつも高次の自己の声に穏やかに導かれ、静かに落ち着いて自分の務めを果たしながら、人生を送れる段階にまで成長する為に、人はこの世に生まれていることを心に刻む必要があります。多くの人にとって、最大の戦いは自らの家庭にあります。この世で勝利を収めるだけの自由を獲得する前に、まず近親者からの支配と抑圧から自由にならなければなりません。

 どんな人も、大人でも子どもでも、他の人の支配的な抑圧から自分を解放することが、人生で成すべき仕事の一部である人がいます。そのような人は、次のことを心に留めるべきです。第一に、抑圧しようとする人を、運動競技の対戦相手と同様に、敵意を全く持たず、人生という競技を共にする存在ととらえるべきだということです。というのも、そのような相手がいなかったら、勇気と個性を発達させる機会は間違いなく不足するからです。第二に、人生の本当の勝利は、愛と優しさを通してもたらされるということです。その競技に強制は一切あってはなりません。対戦相手に、思いやりや親切心、また可能であれば好意 ― あるいはさらに進めて、慈愛 ― を心のうちに確実に発達させることです。そうすれば、やがて、わずかな干渉さえも許さず、良心の呼び声に穏やかに落ち着いて従えるほど成長できるでしょう。

 支配的な人とは、助けや導きを必要としている人です。つまり、ユニティという偉大で完全なる真理を悟り、仲間を愛する喜びを理解できるようになるための助けと導きを必要としています。真理に対する理解や他の人を愛する喜びを得られないことは、人生の本当の幸福を逃すことですから、私たちはそのような人をできる限り助けなければなりません。彼らに干渉を許す自分の側の弱さは、少しも彼らの助けにはなりません。支配されるのを穏やかに拒み、献身する喜びに気づくよう後押しすることが、彼らの人生の道筋を引き上げる助けとなります。

 自由を獲得し、個性と自立を勝ち取るためには、ほとんどの場合、多くの勇気と信念を必要とします。そして、最も希望のない、成功がほとんど不可能に見える時でも、神の子は決して恐れるべきでないことを忘れないでください。魂は人間に果たせる課題しか与えません。ですから、内なる神を信頼し、勇気を奮って努力を続ける人には必ず勝利がもたらされることを、いつも心に留めましょう。

 

 以上で前半は終りです。

 (集中できなくて何日もかかっちゃった…良かった感謝)

 よくもまぁこんな長いの、目を通してくれましたね? 感謝です。

 後半はこちら↓

『汝自身を癒せ (後半)』 by Edward Bach.(1931年) - シリウス・峠のランプ 大天使ウリエル

 

 

 

 




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